自句自解369 竜胆を見せむ・・
竜胆を見せむ柩の小窓開け
(りんどうをみせん ひつぎのこまどあけ)2023・9月
姉のように思っていたS子さんが亡くなって一年になる
家族葬だったけど特別に声を掛けてもらい、お骨上げまで見届け、心行くまでお別れをさせて貰えた。
一年になるのね。
夫さんから電話があり「一周忌法要でお寺にお骨を納めることにしたので、おたまちゃん来てくれるかな」とのこと。
子どもさんのご家族等、お身内数名ばかりの中にまたこっそりと紛れ込む予定。
特に娘さんが「おたまさんに是非とも」と言って下さってるそうで、有難い。
もう一年か・・早いな。
季語・竜胆(仲秋)
ほな
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自分の覚え書きです。
2022秋
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コメント
この夏は兄の1周忌でした、最後に会ったのが2018年、無口ですが家族が居ない所ではよく話しました。この時も長旅の私に気をつけて帰るようにと。たった一人残った兄でしたのでこれで私は一人になってしまい寂しい限りです。歳をとるという事は寂しさと隣り合わせなのですね。コスモスと竜胆大好きな花です。明日は私の四捨五入して100歳の誕生日、娘からのお花が花屋さんのミスで2つ届きました、そのままどうぞという事で申し訳ないのですがラッキー!です。
投稿: パコ | 2024年9月 7日 (土) 11時54分
★パコちゃんへ
お誕生日おめでとうございます。
100歳バンザイ!!誰が100歳やねん!
昨年、お兄様をなくされたのですね。
親なら順番だとあきらめがついても、兄弟姉妹はお辛いでしょ?遠く離れてゐればそうそう会う機会もありませんものね。
今日はS子さんの法事に行ってきました。
暑かったわ~~。
納骨のとき墓の周りを大きなアゲハチョウがずっと飛んでいたんですよ。
投稿: おたま | 2024年9月 7日 (土) 21時16分