自句自解342 日めくりに聖書の・・
日めくりに聖書の言葉朝ぐもり
(ひめくりにせいしょのことば あさぐもり)2021・7月
季語・朝曇(晩夏)
夏の日の朝、靄に包まれたようにどんよりと曇っていることがあります
こんな日は決まって、炎暑に見舞われるのです。
そして、前日も、猛暑・酷暑の一日だったはず。この強い日射が水蒸気の上昇をを生み夜明けの冷却作用によって「朝曇り」を発生させるのだそうです。
暑さのせいで眠れない夜を過ごし頭の中もどんより。
うわ~今日も暑くなるなあ とどよよ~んとした空気の中で思う・・ってのが「朝曇り」です
大好きなキヨ子さんから毎年教会のカレンダーをいただいた。
キヨ子さん亡きあとは息子さんが送って下さる。
日めくりではないけれど、使い勝手がよく使わせていただいている
聖書の言葉はよぐわがんねけど、
それはきっと、私の心が汚れているから心に響かないんだろう。
ついでに うちのお寺さんが年末に持って来て下さるカレンダーはお仏壇の横にぶら下げている
こちらは月ごとに阿弥陀様のおしえや信徒(門徒)の心構えみたいなことが五七五調の標語で書いてある
意味?よぐわがんね。これも私が汚れているせいだわ。クスン。
毎朝こうやって心を洗われ、ワタクシは一日を迎えるのであります。
今日も暑いぞ。ありがたいぞ。
ほな。
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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋
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