自句自解329 飛石に合はぬ歩幅・・
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飛石に合はぬ歩幅や花菖蒲
(とびいしにあわぬほはばや はなしょうぶ)2022・6月
またまた「中七のや切れです」とわざわざ言うこともないのに言ってしまう、私おしゃべりな真珠(by 安井かずみ)そんなエエもんかい?
季語・花菖蒲(仲夏)
季語で花菖蒲といえば菖蒲の花のことです(言われなくてもわかっとりま!と言わないで)
ただし、季語で菖蒲といえば花菖蒲のことではなくあやめのことなんです(知らなかったでしょ奥様!)
そんなことどうでもいいじゃないとおっしゃる一般ピーポーの皆様お待たせしました。本題に入ります。
・・・・
2022・6月当時 何度目かの緊急事態宣言で吟行や句会を控えていた頃です。
あたくしこの年、菖蒲園を2回、2ヶ所訪ねています。
一人吟行です。それなりに思い出深く楽しかったです。
はい、一人でも遊べるお利口さんなんです。いい子。いい子。
上の句は家から30分ばかり電車に乗った某市が管理する公園内の菖蒲園。
ちょうど雨上がりで新緑が光り輝いていました。
散策していたのはアタクシ(1人)とマダム(3人)組のみ。
マダムたち菖蒲に負けないくらい華やかだったわ。
いいわね。コロナの昼下がりに呑気で!
お前もな(自分で自分に言うてます)
ほな。
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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋
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