自句自解318 五月の海切れ切れに・・
五月の海切れ切れに見ゆ車窓より
(ごがつのうみ きれぎれにみゆしゃそうより)2013・5月
「切れ切れに海見え五月の車窓かな」を手直しされた。
だよね「車窓」より「海」が主役だからね。
でもビフォアのほうがリズムが良いかな。アフターはダラダラしてる
どっちにしても、大した句ではありません。
が。自分の日記としては思い出深い。
それでいいのです。アタシの俳句
(居直りでも自暴自棄でもありません)
海から遠いところに住んでいるので海が珍しくて、海を見ると嬉しくて感激します。
県の西の端に住む友人を訪ねた日の句です。
神戸を過ぎるとちょこちょこと海が見えてきます
五月の海はキラキラと輝いていました。
お弁当買って行くから何も用意しなくていいよ
体調に自信のない友人にそう言って、三宮で途中下車をして綺麗なお弁当ふたつと、チューリップの花束を買いました。
彼女はお吸い物を作って待っていてくれました。
懐かしい思い出
真っ直ぐに前を向いていた人。
二人が一緒に居た頃は忙しかったけど面白かったよね。
二階の窓から明石大橋が見えました。
いい一日でした。
また。キラキラした海を眺めながら会いに行こうと思います
少し元気になった彼女に。
季語・五月(初夏)
次回更新は六月一日予定です
ほな。
メインブログはhttp://nurebumi-2.cocolog-nifty.com/です。ただいま休止中やけど
こちらは「おたまの未亡人日記」の旧ブログです
しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋
最近のコメント