自句自解292 丈六のお顔・・
丈六のお顔の揺らぎ春灯
(じょうろくのおかおのゆらぎ はるともし)2016・4月
季語・春灯(三春)
丈六とは1丈6尺(約4.85メートル)のことで、仏像の背丈のこと
丈六を基準とし8尺(1/2)や〇倍で仏像が作られる
釈迦の背丈が丈六であったと言われている
???超超高身長!
仏教の経典に書かれてあるのですよ
2008年8月3日の朝のことであります
あたくし、不思議体験をいたしました
胡散臭いと言われても、んなアホなと思われても
まったく構わないのですが
それがきっかけでその月の縁日から不動尊の霊場を回ることになります。
2015年の夏に満願成就するまでの5年間、貴重な経験をしました。
忘れがたい寺院も多くありまして
掲句の丈六の仏さまもそのひとつです。
(動画を探しましたが非公開になっていました)
こんな・・と言っては失礼ですが、本当に「こんな」山の中で巡り合った
という思いが強かったです。
訪ねたのは2008年初冬でしたので↑↑掲句はその時のイメージであとで作ったものと思われます。
機会があればもう一度行ってみたいです
どうなんでしょね。
ほな。
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自分の覚え書きです。
2022秋
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コメント
丈六と言う言葉を初めて知りました、お釈迦さまってそんなにお背が高かったのですね。やはり此処は勉強になりますね。不思議体験、ぜひぜひ伺いたいです、お願いいたします。
投稿: パコ | 2024年4月 4日 (木) 22時27分
★パコちゃんへ
この仏様は座像ですのでそれはそれは大きく
圧倒されました。もう一度行ってみたいのですが山の中なのでもう一人では無理だわ。
この不思議体験はこっちかあっちのブログでちょこちょこ触れていますが話せば長いので気力が満ちているときに書きませう(ともったいぶる)
長生きすると色んなことがありますね
意味を求めなくなったら意味がわかる
って「道中の方」に言われましたよ。
投稿: おたま | 2024年4月 5日 (金) 09時21分