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2024年4月 6日 (土)

自句自解294 サリー行く・・



 

   サリー行く神戸大学春落葉
(さりーゆくこうべだいがく はるおちば)2014・4月

 

大学の構内を散策していると外国人の学生さんにすれ違う

サリーってなんと優雅なのでしょう
柔らかな布を身にまとう
体を守る一枚の布。

 

季語・春落葉(晩春)
どんぐりの木と我々が呼んでいる椎や樫は春に落葉する。
その葉は厚ぼったく、色づいて美しいわけでも、儚く悲しいわけでもないが独特の風情がある。
冬に立ち向かう木々の厳しさではなく、春の落ち葉は再生を暗示させてくれる
留学生らしいその女性は私達に軽く微笑みかけてくれた。Dsc02583

 

 

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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