自句自解296 蝶似合ふ庭・・
蝶似合ふ庭となりけり蝶来る
(ちょうにあうにわとなりけり ちょうきたる)2017・4月
球根はエライ。
ほったらかしにしているのに
(土の中に)忘れられているのに
時期が来ればちゃんと芽を出し花を咲かせてくれる
ムスカリ・・こんなところに植えたっけ?
クロッカス・・ああ、あなたは定位置ね。
そしてチューリップ・・あまりにもなじみ過ぎて有難味もないってあんまりだわ。
今、アタクシは生まれて(ずいぶん経つけど)初めてお目にかかりますという目でチューリップをながめると
その姿かたち,色の完璧さに感動で泣き崩れちゃう(泣かないけど)
そうなると、ちょうちょですわ。てふてふですわ。
やって来るんですね、これが・・チャッカリと。
二日前、我が家から3キロ南の友人宅へ行ったら
庭に蝶々がいっぱい来てた。
わあ。うらやまし!!
「ここはウチより3キロ南だから暖かいのね」と負け惜しみをいったけど
ほんとはお庭の内容が違う事にうすうす気づいていました。
いいもん!うちだって今に花いっぱいになるもん。
で、本日ついにモンシロチョウもモンキチョウもやって来たのです。
一頭ずつだけどね。
あ。蝶々って「一頭」「二頭」って数えるんだよ。
蝶と象が一緒ってどういうことですか???
季語・蝶(三春)
ほな。
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自分の覚え書きです。
2022秋
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