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2024年2月 3日 (土)

自句自解261 寒風や耳尖り・・



 

    寒風や耳尖りたる犬連れて
(かんぷうや みみとがりたるいぬつれて)2014・2月

 

季語・寒風(三冬)
冬に吹く風にもいろいろな言い方があり
からっ風。北風。木枯らし。寒風・・六甲おろしも冬の風やなあ・・
(やなあ・・ 同意を求める接尾語。ですね。
やねえ・・より滋味がある≪個人的見解≫
やなあ・・の後に奥様!(誰やねん)が隠れている)

と、今日もしょうもないこと書いてます。

「北風吹き抜く」と言えば吉永小百合ちゃんの「寒い朝」
「木枯らし」といえば紋次郎。何処からきて何処へ去る
「からっ風」といえばなんてったて、天下の大親分。大前田栄五郎だわ。
こうしてみたら、冬の風って無宿者がよく似合う?
(小百合ちゃんは違うけど)

2014年にはフクチャン(愛犬)は天国だったから、この耳の尖った犬はよそのいぬです。
フクチャン、拾って来たころは耳が垂れていたのに大きくなるにつれてピンと立ちました。
おとぼけ顔がきりっとした顔になった。
うん。無宿者っぽかったなあ・・

そう言えば最近犬を散歩させている人が少なくなりました。
なんでやろ。

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

 

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