トルコ旅行②セルジュクから
時計を巻き戻し、本日は旅のスタート。
イスタンブール到着のところから始めます。
入国手続きを済ませて、TL(トルコリラ)に少し換金し、あわただしく国内線に乗り換えました。
早朝6時というのに凄い混雑。
中学生くらいの集団がお揃いのユニフォームみたいなジャージを着て沢山並んでいました。何かの試合か遠足か・・飛行機を使うんだから凄い!
みんな、メチャ可愛いです。
なのに、あたくしを見て小さな声で「コジワ・コジワ」とつぶやいています。
「なぬ?小皺!」・・「しばくぞこらぁ~」
もう少しで暴れるところでしたが、よく聞くと「コンニチワ」って自信なさげに言っているのです。
我が心の狭さを猛省。
最高の笑顔で「こんにちわ」って言いました。
すると、その100倍位の笑顔が返ってきましてんよ。恥ずかしそうに・・
ああ、こんな些細なこと、書いてたら前に進まないわね。
で、飛行機に乗りましたっと。
トルコ国というかトルコ航空はものすごく頑張ってはって、新しい飛行機をどんどん買い入れてるそうです。機内サービスも凄くいい。
国際線では、機内用スリッパや、お泊りセットがイマドキ珍しく配られました。
往と復で入れ物が違います。それぞれのペンケースの中身はアイマスク・ソックス・歯磨き歯ブラシセット・耳栓・リップクリーム
女の子(ワシや!)ってこんな心遣いが嬉しいねん。
結局使わないんやけどね。
この、イスタンブールからイズミールまでのたった一時間のフライトでもナッツ&飲み物とサンドウィッチのサービスがありました。
これが又、美味しかったんですわ。
イズミール空港から専用バスでセルジュクの町へ入ります。
早朝の車窓からは(葡萄・イチジク・トウモロコシ・苺・桃・オレンジ・柘榴・オリーブ・綿・・・)の畑が見えます。
エエなあ。作物が豊かに実る風景は・・
エーゲ海の光と風をいっぱいに受けて・・
トルコに来たんやし・・キャッホ
セルジュク→聖ヨハネ教会→遺跡→聖母マリアの家→エフェソスの遺跡群→クシャダシへ
と、しょっぱなから遺跡・遺跡・遺跡でございますよ。
わくわく。
十字架に架かる前にキリストは従兄でもある洗者聖ヨハネに 聖母マリアを預けます。
エルサレムを追われた彼らは晩年をこの地で過ごします。
訪れたキリスト教徒は、この辺りに巻き上がる砂ほこりを浴び、空気を胸いっぱいに吸って帰ります。
パワースポットって感じなのかな。
マリアが実際に住んだとされている家はここからもう少し山の上にあります。
マリア最後の棲家は奇跡により発見され、病が治る聖水が湧いています。
聖母マリアの家の前の写真には全部「オーヴ」が写りこんでいます。フフフフ。
ここには郵便局があり絵葉書と切手を買いました。
日本へは2リラの切手を貼ります。
パラグアイへは?と訊ねたら「どっちも遠いから、同じ」って言われました。
(1トルコリラ=44円)
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コメント
乗り遅れてます。
昨夜BSでイスタンブールの街が映ってまして、ああ、おたまさんが~と思てるうちに寝落ちしました。
昨日の弾けた姿で写ってるのおたまさん?
投稿: ばんび | 2012年10月31日 (水) 07時47分
エッツ!アタチにも葉書出してくれたの??
もしかして、もしかして、ムスタファと連盟ので、招待状?
投稿: こく | 2012年10月31日 (水) 08時02分
ほんとだ
顔に見える。
なんてね。
あまり信じないちがやですが面白い!
トロイの遺跡はさもありなん。
て、すごく納得しました。
投稿: ちがや | 2012年10月31日 (水) 09時37分
ステキなセルジュク・・・マリアの家のまえのオーブ・・・凄い
奇跡の湧水、頭からかぶりたいです
誰かトルコ行きませんか~
投稿: kimi | 2012年10月31日 (水) 09時50分
ばんびさん
だよ
宮沢りえちゃんじゃないよ。ぷぷ。
こくちゃん
だよ
内陸部から出したので遅いんかなあ・・
日本の友人も着いてないって言ってる。ぷぷ。
ちがやさん
だよ
おたまの引き寄せパワーだね。ぷぷ。
kimiさん
うんうん
も一回いこうかなあ。
さま
ありがとうございました
投稿: おたま | 2012年11月 1日 (木) 08時56分