南イタリア⑤市場

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歴史的建造物。名所旧跡。ユネスコ世界遺産・・・。
なんてのは、ネットや、もっと賢い方のサイトで読めますので、興味のある方はそちらで、どうぞ。

自分が「テヘッ」と感じたところを書いてゆきますわ。
ホンマを言えば、二重帳簿をつけてますねん。
ナイショの面白い話は、直接おたまにお電話を・・・

市場はどっか一箇所、押さえとこっ。
という近ちゃんの発案で、パレルモ最大の市場メルカート・デッラ・ヴッチリアを予定していたのですが、ガイドのアンナに聞くと
「閑古鳥が鳴いてまっせ」（もちろんイタリア訛りの英語）と、なんで、そんなとこに、わざわざ行くねん。ということだった。

だって、行きたいんだもーん。
で、少しは賑わっている市場へ案内してもらう。（名前は忘れた）
個人旅行の良さやね。ルンルン（古っ！）

八百屋さん

昼食作りに間に合うよう、１１時ごろが一番賑わうそうです。

ヨーロッパでは
「ＫＡＫＩ］として売られています。日本でいうところの「熟柿」やね。

朝食でよく食べました。

消費者の心理って万国共通。やたら、末尾９９がつく。

地中海の新鮮な、おさかな。

解体された、でっかいマグロが・・・
写真で判りますかね。

魚屋のおっちゃんが広沢虎造みたいな声で。
「いよっ！そこのべっぴんさん！安いよ！旨いよ！」

ガイドブックには、必ず載っているらしい。
名物のライスコロッケ。

可愛い、男の子が店番。

こちらは、ピザに見えるけど、

パレルモで昔から食べられている「具入り」のパン。

おじさんはワゴンでやってきて、お商売。

市場の上は住居。

いいなあ、こんな景色

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