不思議・LINK
LINK(連結する)という英語に動詞をつけまして、
「リンクする」「リンクを貼る」という言い方は
我等、昭和の人間にも浸透しておりますが、
今日のお話はソレとは違ううそ臭い、スピリチュアルリンクについてでございます。
親友エミリーとは長い付き合いで
お互い、年代や家族構成が似ていれば、やれ、子どもが骨を折った、姑が転んだ・・なんてことは同時に起きても不思議はありません。
久しぶりに逢ったら、二人とも眼帯をしていたこともありました。
虫歯が痛む、同じ夢をみる、同じものを買っていた・・・
なども「ありうる」ことでしょう。
でも、こんな偶然の一致ってあるでしょうか。
それぞれの頭上に大金が降ってきたのです
今から十数年まえのことです。
私の場合は、中学生の時に一度会ったきりの「叔父」が突然現れ、
「車を買いんさい」と言って100万円をくれたのでした。
叔父は金持ちでもなければ惚けているわけでもありません。
波乱の人生だったようで、親兄弟とも長年、音信不通でしたが「おじいさんが夢まくらに立った」ので、突如出現し、ご託宣どおりに五人の姪のうち、私と、もう一人の従姉に「車を買う」ことにしたのです。
従姉はMAZDAのいい車に乗っていたので、同等のものを買い替え・・
「たまさんは、何に乗ってるんね」と聞くので、当時セカンドカーだったHONDAの軽を言うと、「100万円で買えるね」と言って、お金をくれたのでした。
これには従姉と顔を見合わせてしまう「後日談」があり、それも、不思議なことなのですが、別の機会にお話しましょう。
その2日後にエミリーが
昨日、お姉ちゃん(12歳年上)がやってきて、「これ、あげる」と言って新聞包みを渡された。あけると、100万円が入っていた。
と、いうのです。
お姉ちゃんは、宝くじが当たったわけでも、惚けているわけでもありません。
理由を聞いても、何も答えず「貴女の心の休まることに使いなさい」というだけでした。
いただく理由も心当たりも全くなく、唐突で驚いたけど「娘の進学資金にさせてもらうわ」と言ってちゃっかり貰っておいたとのことです。
二日と違わず、それぞれが100万円ゲット!
どゆこと?
それからというもの、我々はしばらく逢わないと
「何か、変ったことない?」「異常なし!そっちは?」
と確認し合っています。
しかし・・・
そうそう、美味い話は落ちていません。
そういえば、来年我々は、同じ頃、初孫をゲットすることになっています。
これもLINKでしょうかね。
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