眼耳鼻舌身意
今日のお花です。
ひまわり・あこがれ スプレーバラ・包容力
エレムルス・逆境
うちが特別かも知れないけど、男の人って花の名前を知らないし、あまり、興味がないみたいやね。
平凡氏は「花を見て<きれいだ>と思った事は一度たりともない!」といいます。
で、どういうことに感動するかというと、
彼の場合「音」だそうです。
例えば、給食のアルマイトの食器が重なる時の「サッコッ」という音など、
「う・うつくしい・・」としばし給食当番のおたま(母ではない)を握り締めたまま動けなくなることが多々あったそうです。
彼は一度聴いた曲を再生してすぐ弾けるので、きっと耳がいいのでしょう。
水洗トイレや風鈴やお茶碗を叩く音でもピアノで弾けます。
明星氏も「音」派で、ワケのわからない、マニアックな話を兄平凡とよくしています。
ひっちゃんはどうだったのでしょう。
音楽は好きでした。スタンダードジャズから、「唐獅子ボタン」までなんでも聴きました。世代的にも「ギター小僧」です。
先日カーラジオから曲が流れ、平凡が「お父さん、これよく歌ってたなあ」というのがB’z でした。そんなところまで、手を伸ばしてたんや・・。
昔、「井上陽水は4オクターブ出るんやて」という話をすると、「そんなん普通に出るで」というので、ピアノで試したら4オクターブ以上出てびっくりしました。
某音楽家に「耳がいい」(福耳という意味ではなく)と褒められたのがご自慢でした。
ということで、ウチの男達は「目」より「耳」の感覚のほうが発達しているのかもしれません。
ひっちゃんは、妻のことを「世界で一番きれい」と言っていました。
冗談ではありません!!本当です。
化粧なんぞしようものなら、
「家の中に置いておくのはもったいない。町内を一周してきなさい」といいました。
・・・・・
息子らはともかく、ひっちゃんは耳だけでなく「目」も発達していたのだと思っております。
言わせておいて下さい。
七回忌やし。
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コメント
うちのドライバーさん 何かするとき
「チャンチャチャンチャン チャンチャチャンチャン チャンチャチャチャチャチャン」
(節は後ほど。)を歌いながらやったはりました。
お父って へんな鼻歌何時も歌ってるなあて 息子にいわれました。
母は云いました あれは 「お使いは自転車で気軽にいきましょう」と云う 歌です。
元歌 あったんやてっきり父作曲のオリジナルソングやとずっと思ってたらしい。
あのかたにそんな 芸はできもはん。
あっ それから先日 中学の後輩の男の子??にバッタリ
「先輩何時までも年いかはらへんなぁ若いわぁ!綺麗やなぁ 気持ち悪う!」
意味解らんわ。気持ち悪うは聞かんかった事にします。妖しい女になって来たみたい。
若くてきれいは 自覚症状がありますので 今さら ドライバーさんに云われんでもいいですもん(寒)
投稿: youko | 2011年6月21日 (火) 22時11分
うっふ、おたまちゃん。
言わせて上げるわよ
それにしても、給食の食器の音に、感動するとは、何と個性的、
さすが貴女の息子です。
音楽家になったら、一流になれたでしょうに・・・
ちなみにうちのキヨシさんも、
「あの人美人ね」と私が言うと、
「そうかなお前のほうが美人だと思うよ」
「・・・・」
良い人でした・・・16年だもん
いわせて頂きました
投稿: reiko | 2011年6月22日 (水) 01時25分
youkoさん
おたまの場合、きれいと言ってくれるのは身内(夫)限定でしたので、遥か昔の知り合いに「変らずきれい」と言わしめるyoukoさんはホンマモンでしょう。
でしょう?でしょう?(念を押す)
友人ガチャピンは63歳なのに20メートル先から見ると30代に見えます。それはそれは、気持ち悪いです。
投稿: おたま | 2011年6月22日 (水) 09時52分
さま。
ま・町内にしか通用しないのがつらいですわね。ちなみに町内は田んぼしかありません。あっ。カエルがいるか・・。
投稿: おたま | 2011年6月22日 (水) 09時55分
reikoさん。
はいはい。聞かせていただきました。
16年ですか・・。
あちらは、全然トシを取らないのがちょっと腹立ちます。
今度、夫褒めあい合戦をしましょう。おたま、「いい札」仰山ありますねん。
投稿: おたま | 2011年6月22日 (水) 10時09分