タイムイズ・ま~ね
誰からも信用されてへん。
あてにならん奴!っていつも思われてる。
悲しいけど・・・・・・・・・・・
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痛くもかゆくもあらへんわ
(我が家の時計はこういうでしょう)
おたくの時計、どれが合ってるの?
ってよく聞かれます。
だって、ぜ~んぶ。
少しずつずらしてるんやもん
(いばって、どないするねん)
絶対に五分ずつ時計を進めておく・・
そんな、ひっちゃん(夫)のこと、
理解できないままだった。
所詮そんなものよね。夫婦って。
わけワカラン。
新妻おたま、上目遣いに聞いてみました。
「ドチテ?」 ←可愛いやろ。
「何んかな、得した気分になるやろ」
というのが、いつもの答でした。
ほんまに、解せん男やで、しかし。
5分進んでると言うことを自分がすでに認識しているのならば、何の意味もないのではないだろうか。
しかし、偉大なる家長の、その
遺志を継ぎ今でも、我が家の時計は
今でも、そう。今でも。
「そーね。だいたいね。」という感じです。
それで、真実を知りたい時はテレビをつけます。
「おはよう朝日です」の「おきた君」が
「今日も元気でいってらっしゃい。」って言うてくれます。
行くとこゆうたら、ゴミ捨てくらいやけどね。
おきた君。昔は日によって背の高さが違ったけど、(たぶん誰かが投書したんやろな)最近はお決まりの人が入ってはるみたい。
うそうそ。「入ってる」というのは嘘です。
おきた君はほんものの「うさぎ」です。
6年生の登校班の班長やのに
遅刻してばっかりで、班員のだれもから
「あてにならん」と思われていた明星氏。
ある朝、母は
家中の時計を全部、30分進めておいた。
脱兎の如く飛び出して、
小学生が全く見当たらず、「エライコッチャ、メチャ遅れや」と思って、全力疾走する途中。タバコ屋さんの時計が目に入ったらしい。
あわてて、家に戻ってきた時には、時計の針は元通り。
しきりに、首を傾げていました。
それからと言うもの、
何分進んでいようが気にしない男になりました。
逆効果やったな。
あの日の真実はいまだに言っていません。
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コメント
いや~懐かしい!
5分前の時計!
まさか?ひっちゃんは海軍さん?そんなわけないでしょ?
ダンボ予科練の時この5分前にどんだけ泣かされたか・・・・
「総員起こし5分前」「事業始め5分前」なんでも5分前にアナウンスがあり、定刻には「起きてる」「仕事始めてる」でなかったらドツかれました。
今でもダンボこの亡霊に悩まされることがあるから怖ろしい。
我が家は総て電波時計。
無精者の時計で合わせたり合っているか気にする必要ありません。
でも、見る見ないこっちの勝手。
お天道様にあわせて暮せたらと思わぬこともありませんが、それも一種の束縛?
テルテルは「タイム イズ マンマね~」四六時中食事時みたいな本能時計。
これが理想かも?
投稿: osダンボ | 2011年2月 1日 (火) 14時24分
はじめまして!
毎日楽しませてもらってます。
朝一番に読むので 一日が笑いで始まります。
日替わりハ行変格活用、ヒとへ抜きです。
今日のは 「ハハハ フフハハハ」 かな。
生まれも育ちも大阪 でも今は 真逆の地にすんでいるので おたまさんのブログは 私の癒しブログです。
投稿: ゆたんぽ | 2011年2月 2日 (水) 03時31分
ダンボさん。
突然、ラッパのマークの正露丸をおもいだしました。幼稚園にも上がらない前、「消灯ラッパ。とてちてた」とか言ってあそんでました。「シンペイサンハカワイソ-ダネーマタネテナクノカヨー」
その時代を知らなくても、私たちには
その時代を生きた大人が居たということですね。
ひっちゃんの「五分前」はひょっとしたら父親の影響だったのかしら。
機敏かつ迅速な「寝起き」でした。
投稿: おたま | 2011年2月 2日 (水) 07時33分
ゆたんぽさん。はじめまして。コメントありがとうございます。
ゆたんぽさんのお住まいは、あちらなのですね。それはそれはようこそ、お越しくださいました。
笑って下さりありがとう。というべきか、
笑うんじゃねーよ。こんにゃろ。というべきか。
いずれにせよ、くだらないことばかり書いてますが、今後ともよろぴくお願いします。
投稿: おたま | 2011年2月 2日 (水) 07時43分