アーメン・ソーメン
先週、テレビで映画「20世紀少年」を見ていて
懐かしい、言葉に出会いました。
アーメンソーメン冷ソーメン
バハハ~イ
うん。よく言ってた。言ってた。
そうそう、こんなことも・・・。
だれかが、向うからやってくると
き~た。き~た。金語桜 とか
「当たり前」。っていうかわりに
あたりきしゃりき馬力のブリキ ってね
あほな、お子チャマやなあ・・
では、そんなことばっかり言っていたであろう
おばかな、お子チャマ代表。
ひっちゃん、7歳の勇姿をご紹介します。
ギョエッ おぼっちゃん刈りだ
(大人になってからの)彼は、
髪型には気合をいれていた。こだわっていた。
ご自慢だった。
そのヘアスタイルゆえに、
「お宅のご主人、素人さんじゃないやろ」といわれた。
どういう意味かしら?
ケネディカット(古っ!)のようなのだったのに、
あるときから、あこがれのヘヤースタイルに変えた。
さんぱっちゃ(散髪屋)で「震災刈り にして」というと
「兄ちゃん若いのに粋やなあ」とタイショウが喜んだ。
今は震災刈りの出来る職人さんも少なくなった。
震災刈りは「勘違いした人」がすると、知性のかけら かたまりがぶっ飛んだ感じになるが、いい男が、例えば「池部良」なら、
男の色気が爆発だと主張した。
当然自分は後者だと言い張った。
この場合「雪国」の池部良ではなく、
健さんと並んで歩く「風間重吉」でなければいけない。
池部良のファンでもないのに、「健さん。命」なのに、
健さんと同じ髪型はあまりにも恐れ多かったのでしょう。
う~ん。きゃわいいっ!ひっちゃん。
あの髪型、確かに似合う人は少ない。
今時のやんちゃ系がアシンメトリーをやっているが、あれは全然違うな。
いい男ではなかったが彼は良く似合っていた。
それなのに
20世紀少年。ひっちゃんよ。
ご幼少のみぎりとは言え
坊ちゃん刈りの暗い過去をばらしてごめん。
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コメント
震災刈りって遠い昔に聞いたことがあるわぁ~、
風間重吉も同じやわぁ~、
池辺良は俳優としてより文筆家としてが好きやわ~
しかし今日の記事ではなんと言ってもおたまちゃんの
愛しのひっちゃんの坊ちゃん刈りだわぁ~・・・、
おたまちゃんが惚れたんはこんな坊ちゃん刈りの
ころからのひっちゃんやなぁ~!
この立ち姿のすがすがしいこと、この写真枕の下において
おたまちゃんの夢に出てきておくれやす!と願います。
夢の中ではおかっぱ頭の可愛いおたまちゃんだといいねぇ~・・・
投稿: ヘルブラウ | 2010年8月25日 (水) 02時50分
ヘルさん。アリガト。
ねえ。いい男でしょ。
どーよ。この仁王立ち。
この頃から、ケンカ三昧で、校長室には呼び出されるわ。ご近所には菓子折り提げてあやまりたおすわ。で「この子にはエライ(とんだ)目に遭わされた」とばあちゃんは言ってました。
投稿: おたま | 2010年8月25日 (水) 08時43分