イ・ビョンホン
あたくしがまだ健康体だったころ・・
それはこのGW前ということですが
映画をみてきましてん。
思えば、この時すでに「エヘン虫」が喉の奥にくっついていたかもしれません。
映画は「王になった男」(2012・韓国)
主演はイ・ビョンホン様です
韓国映画、特に底辺社会の病理的な部分を描き出した作品には「す・凄い」「う・うまい」「つ・辛い」・・・・へなへなとへたり込みそうになる秀作が多くあります。
「チェイサー」「息もできない」「カエル少年殺人事件」・・
韓国映画のレベルの高さを知れば、言うたら悪いけど、言わなきゃ分かってもらえないから言うけど、日本映画の浅いこと。浅いこと。
で、この「王になった男」はそういった(作品への)期待はしてなくて、ただイ・ビョンホンの演技を見て見たいと思っただけです。
単純な二役ではなく、片方にそっくりな片方がその片方になり、そして成りきってゆくという複雑な役柄です。
アタクシね、韓流イケメンスターがむしゃぶりつきたいほど好きなわけでもないざんすのよ。
でも、イ・ビョンホンsiはいいです。特に目がよございます。目の奥に哀しみがある。うんうん。いいよ。
彼はこの映画の公開に先立ち、過去のうつ病と現在もパニック障害であることを告白しています。
何かがあって、人は深くなっていくのだろうし
男の顔が作られていくのでしょう。
43歳
男の美しさの基準からいえばピークは過ぎたなと思いますが、
そんなこと、なにをえらそうにきれいなだけの未亡人おたまがぬかしてるねん。っちゅう話ですわ。
ファンの皆さまカミソリの刃を送って来ないでね。
ブログ「男の顔」カテゴリー久々の更新です。
いい顔の男がすくなくなったのでねえ。
なかなか、書けんですわ。
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