自句自解365 犬戯れてゆるく・・
犬戯れてゆるく手を嚙む相撲草
(いぬざれてゆるくてをかむ すもうぐさ)2005・9月
ねえ。奥様!
大谷翔平選手って凄いね。
ホームラン打って、盗塁して、記録を塗り替え中やそうです。
奥様!忘れてない?
あの方、投げても「凄い」ねんよ。
一塁から二塁になげるんじゃないよ。
ピッチャーとしても一流だというんだからどうなってんでしょね。
始球式に彼の愛犬が登場したのご存知?
俊敏でお利口そうで・・・
いかにも仕事がデキル。って感じのワンコ
犬は飼い主に似るって言うけど・・
ホント。
⇑⇑ 俳句のワンコ?
はい。アタクシの愛犬ふくちゃんです。
正真正銘の野犬の子。正当な雑種。
原っぱから拾ってきましてん。
名前を呼べば鼻息荒く「ハフハフ」いうし
「待て」といえば「お手」をするし
自分のシッポを追いかけ回してぐったりしてるし
ホント落ち着きのない子だった。
飼い主に似たんやね。
でもね。「3引く2」と言えば「ワン」って答えたわ。
あ~ん。ふくちゃんの事を話すと涙が出る。
私は、見逃しませんでした。
あのデコピンの始球式で・・
大谷選手の手にあった「おやつ入れ」を!
あれ、巾着型でシリコンでできてるんだよ。
私も持ってた。
彼のは水色だったけど。私、緑とローズ色を持ってた。
あたしは、それを自分の「飴ちゃん」入れにしていたんだ。
悲しい。チュライ。ごめんねふくちゃん。
季語・相撲草(三秋)
ヒメシバのこと。引っ張り合いっこをしたり。かんざしを作ったりしてよく遊びました。
ほな
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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋
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