« 自句自解365 犬戯れてゆるく・・ | トップページ | 自句自解367 夏行くや河原・・ »

2024年9月 3日 (火)

自句自解366 秋の蚊を打つや・・



   

   秋の蚊を打つや異郷の枕辺に
(あきのかをうつや いきょうのまくらべに)2019・9月

 

季語・秋の蚊(三秋)
秋の蚊はどことなく影が薄くて、フラフラと飛ぶし・・
だからと言って決して弱々しくないんだなあこれが!
刺されるとやたらかゆい。いつまでもかゆい。
アタシが松尾芭蕉なら「あはれ」を覚えるんだろうけど
そうは、イカの何とかであります。

バチコ~ン!と殺っちゃうよ。
あんた!逃がさへんで!と金鳥の渦巻き線香持って、追いかけ回しちゃるもんね。

 

異郷だから旅先のできごとです。
この年、どこへ行ってたんだろ。

メインブログを見てきます。

ただいま~
「オランダ・ベルギー」に行ってました。
しかも、30回連続で旅行記書いてますわ。マメやなあ・・

いやいや、今となってはよくぞ書き残して置いたものです
コロナ拡大からこっち(海外)旅行には行けていません。
あれが最後やったんかなあ・・


読み返すの楽しいです~~。色んなこと思い出す
思惑通りの、もう十分な老後の楽しみになってるわ。
いや~~~ん。楽しすぎる。あとからゆっくりと読も!!

 

あたし。異郷の地でも残酷な殺戮をやっちゃってたみたいです(うぷ)
蚊さん。ごめんね。ごめんね。ごめんね~~

 

 

人が遊んできた話なんぞ何の興味も関心もないでせうが
もしお暇ならば(クリックで拡大しながら写真だけでも)覗いてみたって下さい。異郷の風景多し。
⇒⇒ ココ

ほな


メインブログはhttp://nurebumi-2.cocolog-nifty.com/です。ただいま休止中やけど


こちらは「おたまの未亡人日記」の旧ブログです
≪バックナンバー≫をクリックすると全記事が読めます
しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

| |

« 自句自解365 犬戯れてゆるく・・ | トップページ | 自句自解367 夏行くや河原・・ »

俳句」カテゴリの記事

コメント

見てきました。覚えているような、いないような…、私の記憶にあるおたまさんの旅日記は、旅先でお腹を壊した事。それがどこの国だったかは、忘れました。1ユーロ122円に驚いて戻ってまいりました🙌

投稿: セッキートモカ | 2024年9月 7日 (土) 10時06分

★セッキートモカさんへ
すみませんねえ。わざわざ見てきていただいて。
あの大失態寸前の悪夢のような出来事は
ミュンヘンであります。

ドイツ最大の宮殿での出来事。2014年です。
でもね、おかげさまで
アタクシの俳句人生の最大傑作ができましてんよ。代表句といってもよろしかろう(自分で言うか?)
なにがすごいって、切羽詰まった臨場感。鬼気迫るものがあります。
この句はいつの日かお披露目しませう
(べつに要らんですか!)
この時は1ユーロ119円だったです。夢見たい。

投稿: おたま | 2024年9月 7日 (土) 21時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 自句自解365 犬戯れてゆるく・・ | トップページ | 自句自解367 夏行くや河原・・ »