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2024年5月11日 (土)

自句自解314 早苗田の水音に・・



  

   早苗田の水音に沿ひ風に添ひ
(さなえだの みずおとにそい かぜにそい)2018・5月

 

季語・早苗(仲夏)
良く耕された田んぼに水が張られ、田植えの準備が整う
苗代で育った稲の苗も順調に大きくなっているようだ
この苗を早苗といい、早苗田は早苗が植わったばかりの田んぼをいう。

植え終わった田んぼに優しい風が吹き渡ると柔らかな緑が一斉になびき水田には青い空や白い雲や山並みが美しく映る

日本香堂のお線香の歌のひとつでもうたってみたくなるではありませんか!奥様。

田んぼに横一列に並んだ人たちのお尻が後ずさりしながら進む
熟練の手と若い人ではスピードが違うので少しでこぼこしながら
熟練の人は時々腰を伸ばしながら若者の足並みに時をあわせる。

子どもの頃飽かずに見ていた風景はもう見ることはない。
今は農業機械であっという間だもん。
あの頃は大家族だったのか、それとも隣保で協力しながら田植えをしていたのか、大勢の人が田に出ていた。
そう言えば今住んでいるこの地に越してきた頃驚いたのは保育所が田植えと稲刈りの時期だけ、子どもを預かる制度があったこと。
たった40年前だけどずいぶん変わったものです。

 

俳句、もとは「そひ」「そひ」だったのを漢字にした
しかも「沿ひ」「添ひ」と使い分けた
いやらしいと思うわ。自分でも・・反省

 

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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