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2024年3月 9日 (土)

自句自解282 もう少し生きる・・



 

  もう少し生きるつもりの苗木植う
(もうすこしいきるつもりの なえぎうう)2014・3月

 

 

季語・苗木植う(晩春)
林業や果樹農家の方の植林も、我が家のようなウサギ小屋の猫額の庭に苗木を植えるのも同じ季語です。

枯れてしまった白梅を昨年切ってもらいました。
花をたくさん咲かせて実がよく生るよゐこで、おばあちゃん(姑)が大事にしていたのに残念です。

その後に蝋梅(ろうばい)の苗を買ってきて植えました
アタシの親指ほどの幹。情けないほどひょろひょろしてたけど、なんと今年花を3輪つけました。
張り切って景気よく大きくなってほしいです。

⇑⇑ この句は10年前の句だけど、この時すでにこんな心境だったのが驚く。
ああ。あたしはこの木の成長を見届けることができるのか!ってね。
弱気だわね。弱気、何の木、気になる木・・
そしてこの時買った苗木が何だったのか覚えていない。
たぶんたぶん。すぐに枯らしたアレ?
「もう少し」って言ってた10年。

厚かましくも生きたわね。

アタシもなんだかんだ言って四捨五入したら100歳。

厭なニュースを見て「世の中汚れちまってるぜ」と思った時
月一のうどん会(ドンジャラホイの晩餐会)でうどんのお出しが最近塩辛くってね。
「あたしを殺す気?」と感じた時
ATMはお金が出てくる機械だけどAGFって味の素の会社なんだってねとか
飛び交っているアルファベット三文字にわけわかんなくなる時

もっともっと、あるけど
そんなとき「も。いいか」(そんなに生きていなくても)と思うこともあるのよ。

そう思ったこともすぐに忘れてしまう
まあ「もう少し生きる」ことにしますわ。
新入りの蝋梅に負けない様、張り切って景気よくね。

 

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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コメント

長い間庭に柚子の木と柿の木を植えたいと思ってました。柚子の香りは大人になって知ったものでそれも「かなりいい大人になって」。とても衝撃的で大げさに言うと世の中にこんないい香りがあったのね~と思ったほどです。柿は単に干し柿が大好きだからですが。でもこの地に居てはどちらも無理、特に柚子は13年もかかるとか、明日引っ越しても生きてるうちには・・・ね、四捨五入しなくとも100歳になってしまいますもの。庭に生りり物があると言うのは楽しみですよね。

投稿: パコ | 2024年3月 9日 (土) 21時57分

★パコちゃんへ
私も柚子と山椒はうまくいったことがありません。
気候ではなく相性かなと思っています。
先日、遠い国のお友達が柚子のジャムとママレードの写真を送ってきました。
近くなら持ってってあげるのにだって!
口惜しいわね。
そんなわけで気候はかんけいないのかなあ・・と思っています。
パコちゃんも是非チャレンジしてください。

投稿: おたま | 2024年3月10日 (日) 09時58分

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