自句自解263 赤糸のまじる・・
赤糸のまじる塵籠春炬燵
(あかいとのまじるちりかご はるこたつ)2002・2月
ついに、春がやってきました!
春は心浮きたつ。でも体重い。餅食べ過ぎた。
春は明るい。陽の光。紫外線怖い。女の敵。
I沢さん(仮名)って物事なんでもネガティブに捉えはるねん(ここで悪口書いとこ)
あたしは貴女を人生のお手本にしたくないわ。とはっきり言うてやりました。
むこうも「のぞむところだ」と思ってるとおもう。
いいでしょう。いつでもかかって来てください!
春はいいねえ。闘争心がみなぎるわ~
立春過ぎても出ているこたつ。春炬燵
傍にチリ籠置いています。
チリ籠の「ちり」ってホコリの事かな。
じゃあ、チリ紙の「ちり」って何の事だろ。
今のお子に「ちり紙」って言っても通じないからまあ、いいか。
それが、炬燵の横にあるわけです。
作りそこないの俳句。丸めてポイ。
ラジオから流れたお料理。メモしたけどポイ。
どうせ作らないから・・
まだまだ、寒い日もありますからね。
かと言って、すっぽりと収まってニャンコみたいになっているわけではない。
my hobby room
一人暮らしやからねえ。部屋使い放題ですわ。
歌舞伎の雑誌ならべて、コンポ置いて、ミシン出して、キーボード立てかけて、俳句の本めくって
2002年。何を縫っていたのかしら・・
塵籠の中に赤い糸。あったのね。
季語・春炬燵(三春)
22年前の句だけど、「交じる」「混じる」「雑じる」が分からなくて
平仮名にした。
そしたら、「まじる」と「まざる」がわからなくて・・
ま。いいかと出した記憶が蘇りました。
ほな。
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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋
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コメント
昔々生まれて初めて炬燵に入った時の事、故郷は家の中が温かいので薄着です、そのつもりで居たところ背中が寒くて寒くて、どうしたら背中も暖かくなるのか?と考えて潜りました、今度は向こう側に足が出ます、足を折り曲げると中で熱線?にぶつかってしまいます、なんという不自由さ、如何するの❓と思案しました、ハイさっそく風邪をひきました。昔の地方の家は寒かった~。赤い糸は誰かさんとのご縁の糸ではなかったのですか?それを無造作に捨てちゃったのねお玉ちゃん。
投稿: パコ | 2024年2月 6日 (火) 08時21分
★パコちゃんへ
ほんと、何の赤い糸だったのでしょう。
古い話でおぼえていません。
あの頃はジャンジャンバリバリとミシンふんでましたから・・今は何も作る気力ありません。
そう言えば上士幌の友人の家に炬燵はなかった。
冬は暖かく過ごしてた。
炬燵って中途半端に寒い地域のものなのかもしれませんね。
投稿: おたま | 2024年2月 6日 (火) 13時57分