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2024年2月 2日 (金)

自句自解260 二人ゐて・・



 

   二人ゐて違ふ物芽に跼みけり
(ふたりいて ちがうものめにくぐみけり)2019・2月

 

二人はお友達同士でしょうか
年配のご夫婦でしょうか
それとも私と、誰かだったのでしょうか
誰だっていいのです。俳句ですから。

「くぐまる」とは背中を丸くして小さくすることです。
古くは「せくぐまる」と言ったそうです。
「しゃがむ」よりきれいな響きでしょ
だから、この「芽」は地面から小さく小さく突き出ている何かなのです。

それぞれが、それぞれに小さく可愛いものを見つけました。
指先でちょっと突いてみたかもしれません。
その時に真っ黒な湿った土が指先にくっついたかもしれません。
会話が交わされます。

人生の中のほんの一瞬。幸せな時を誰かと共有できる幸せ
そんな積み重ねでウチラ生きているんやわ!ありがたや~~
(へんな宗教やってません)

 

季語・ものの芽(初春)
萌え出ずるものの芽は可憐で小さく、希望に満ちた春の訪れを告げる。

 

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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