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2024年1月16日 (火)

自句自解245 子らの来て・・



誕生日には誕生日の俳句を詠んでおきなさい。と言われました。
かつて所属していた結社は「俳句は日記」という考え方で、自分の身ほとりの「モノ」「コト」を丁寧に読むことを教わり
そして直接指導していただいた先生からは「向日性」を大切にと幾度となく言われたものです。
沈む夕日より昇る朝日を詠みなさいって。

よくわかんないけど(先生ゴメンナサイ)その事「向日性」は心にとめている(つもり)

 

   子らの来てしぐれ明るき誕生日
(こらのきてしぐれあかるき たんじょうび)2018・1月

 

季語・時雨(初冬)

「子らの来て」だから(この人)作者は、いつもは子らと離れて暮らしているのでしょう。
「ら」だから一人ではなく複数の人たちがやって来る。
子とその眷属、連れ合いとかその子たちとか。
そこで作者は年配者だとわかる。
静かな暮らしも今日はいつもと違う。なぜならば特別な日。誕生日だから。
突然の天気雨。細い雨脚が雲間から覗く太陽にキラキラと輝きながらふりそそぐ。
冷たいはずの時雨でさえも今日を祝ってくれているようだ。
祝賀を受ける温かな気持ちのような春しぐれの明るさ..

なんてね。
自分の句を人ごとみたいに解説しちゃいました。

今年一年「良い心」で俳句を詠んでいきたいなあと持っています
まあ。そんな日ばっかりじゃないけどね!

 

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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コメント

おたまさんのお誕生日だったのでしょうね、明星氏から九谷焼の「何か」を頂いた…と想像しました。「しぐれ」は敢えてひらがななのでしょうね、漢字にするよりも柔らかな表現に受け取れます。

投稿: パコ | 2024年1月17日 (水) 01時02分

★パコちゃんへ
目出度いワタクシは正月が明けた後のまたまた目出度い日が誕生日です。
そこがチュライのです。
お年玉をくれて、誕生日には「なにか欲しいもんある?」と訊く長男。
お年玉はなしで、東京へ帰ってからビックリするようなものを送って来る次男。
私としては、お年玉と誕生日プレゼントは「べつもんや」と声を大にして言いたい!
と、こんなバチアタリな事を思ってはモヤモヤしています。

ひらがなの「しぐれ」に気づいて下さってありがとう♡

投稿: おたま | 2024年1月17日 (水) 10時46分

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