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2023年11月13日 (月)

自句自解226 庭石に鳥影・・



 

  

    庭石に鳥影頻り冬に入る
(にわいしにとりかげしきり ふゆにいる)2004年11月

 

季語・冬に入る(初冬)
今年の立冬は11月8日でした。二日後に一日中降りしきる雨がきて、翌日から空気がガラリと変わりました。完全に冬の気配です。
突然、日暮れが早くなり、アタクシ「熱燗」はじめました。
え?冬なん? 秋はどこに行った?今年は紅葉見てません。

先日も書いたけど、冬の気配がはっきりしてくる今頃が好きです。
昔は冬の初めなんて嫌いだったけどね。
アンテナを張っていれば小さなことに、色んなものに「冬の気配」感じることができます。

爪を切る音にだって、赤ん坊の寝顔にだって、靴ベラの硬さにだって冬の訪れを思ふのであります。
なんちゃって。

 

庭石に当たる陽射しも,つかの間のものかもしれない
硬質な光の中を鳥たちが行き交う。
せわしなく、どこかきびきびと。
もうすぐ冬がやってくるのだ。

アタシは「モノ」を詠みなさいとずっと教わって来たので
そういう風にしか詠めない。
気持ちを詠まずに、心はモノに託しなさいって。

まあ、そういうことだわ。

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

 

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