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2023年10月 2日 (月)

自句自解200 燕去ぬ病む列島・・



こちらで俳句に特化したブログを始めて一年。
今日で200件になりました\(^o^)/

アチラのメインブログのほうにも沢山訪問してもらっているようで心苦しいのですが、もうしばらくココを続けたいと思っています。


 

      燕去ぬ病む列島を置き去りに
(つばめいぬやむれっとうをおきざりに)2020・9月

 

コロナウィルスの感染拡大から、もう三年半になるのですね。
店のシャッターは下り、街から人が消え、みんな見えない敵におびえていた。

この歳(年齢)での三年間って貴重でっせ。
そりゃ、お子達にとっても学生さんにとってもかけがえのない3年なんだけど
ウチラみたいに一日一日が勝負みたいなおとしごろにとっては、取り返す時間がもう、ありません。

海外旅行もうエエか・・みたいな気に今なってます。
仲間からも「今年どないする?」みたいな声が上がらない。
みんな一気にトシ取っちゃった。
円が弱っちいしね。

 

季語・去ぬ燕(仲秋) 
燕帰るの傍題になっています。
夏が終わる頃、日本で生まれた子どもたちを連れてツバメが南の国へ帰っていきます
涼しくなってきたねそろそろ帰りましょうかって相談しているのかな
秋の気配が漂う夕方、おびただしい数のツバメがどこからともなく集まってきます
それは大群となり、あっというまに空の彼方へ消えてしまうのです。

私は、この帰燕(きえん)を一度しかみたことがありません。
この町でみました。電線といういう電線がしなるようにツバメが集まってきます。
空が真っ黒になるほどです。
パン屋の軒にいた子も、駅前広場にいた子も交じっているのかしら
それは厳粛で感動的な光景でした。
長い旅。気を付けてね・・・

かなうなら、もう一度、この光景をみたいものです。
できるなら、海や大きな川のそばで見たいです。

 

 

 

 

ほな。


メインブログはhttp://nurebumi-2.cocolog-nifty.com/です。ただいま休止中やけど


こちらは「おたまの未亡人日記」の旧ブログです
しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

 

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