自句自解201 唐突に牛ゐる・・
唐突に牛ゐる霧の草千里
(とうとつにうしいるきりのくさせんり)2010・10月
季語・霧(三秋)
霧は秋の季語なんですよ。
哀愁の街に霧が降る・夜霧のブルース・霧にむせぶ夜・霧の摩周湖・霧の中の少女(どうでもいいけどみんな古いわね)
これらの歌の季節は秋ってことね。
知らなかったわね奥様!あたしも知らなかったよ。
上手くできたと思っているわけではない
誰かに褒められたわけでもない
でも、自分の句のなかでも、なぜか好きな句。ってあります。
なんでやろ・・・と思うに
ほんまに心の底から驚いたからでしょ?
霧がたちこめて何もみえない阿蘇の草千里に牛さんが横たわっていた。
ぎゃ!牛や!
牛さんは耳にピアスをしてた。番号が書いてあるピアス。
この旅の同行者はベベ子ちゃん。
アタシが六郷満山に行きたいと言ったら計画してくれた。
楽しかったなあ。たしかこっちのブログに載せてたと思う
もう13年も前です
ほな。
メインブログはhttp://nurebumi-2.cocolog-nifty.com/です。ただいま休止中やけど
こちらは「おたまの未亡人日記」の旧ブログです
しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋
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