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2023年9月11日 (月)

自句自解194 新涼や大きく・・



  

    新涼や大きく使ふ裁鋏
(しんりょうやおおきくつかうたちばさみ)2019・9月

 

季語・新涼(初秋)
夏の季語に「涼し」があります。
涼しは、暑い夏の中にみつけた「涼しさ」を言います。
新涼は、あんなに暑い日が続いたのにやっぱ、秋やわ~
と、ひんやりした心地よい空気を感じること。
夏はしなびた土生姜みたいに、ヤル気・元気・根気がなかったのに(あての事だす)気持ちの良い風を感じて、何か作ろうかとミシンを引っ張り出してみる。そんなところです。

もう、裁ちばさみなんか使うことなくなったわ。
以前は夏のワンピースくらいなら縫ってたのにね。
自分でワッサワッサしなくても、安価でお洒落で着心地のいい服はなんぼでも売ってる。
「買うたほうが早い!」「手間なことせんでも(時間のかかることしなくても)」となる。

そう言えばEテレなんか見ていても
裁ちばさみなんか使わんのね。刃つきルーレットみたいなもんでチャ~~とカットしてはる。
待ち針なんか使わんのね。文鎮みたいな重しで布を押さえたり、クリップで挟んだりしてはる。
おばちゃんついて行けないわ。

今、気付いたけど、こういうのを「時代遅れ」っていうんやね。
時代について行けてない。ひゃ~今気づいたわ
ショック。

 

  新涼や床に広げて裁断図  2010・9月

こんな句もつくってたわ。
型紙作ってがんばってたんやね。この頃。

 

 

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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