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2023年8月 6日 (日)

自句自解174 真ん中に梅干し・・



 

   真ん中に梅干し一つ原爆忌
(まんなかにうめぼしひとつげんばくき)2019・8月

 

 

広島の原爆資料館へ行ったのは10代の後半でした
美しいヒロシマの街。明るく街を行きかう人々
原爆ドームは(こんな事言っちゃいけないけど)何かのオブジェにしか見えなくて
資料館の展示を見ても、私の極めて貧しい想像力において
ヒロシマの実相が掴めるはずもなく
そんな自分が情けない!と思った記憶があります。

「知らない」という事はダメです。
知っていて知らんふりをすること。見て見ぬふりをすることより
もっと、ダメです。

自分なりに「知る」努力をしてきました。
まだ、戦争を、ヒロシマ・ナガサキを語れる人が大勢いました。
求めれば出会いがあるし、学びの場があるものです。

 

それから、ずいぶん時間が経ちました。
もし、今の自分がもう一度資料館の「お弁当箱」を見たらどんな感想を持つか知りたい気がします。

季語・原爆忌(晩夏)

 

 

  「秋近し旗の余白に字を書くな」 池田澄子

 

 

ほな。


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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