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2023年7月10日 (月)

自句自解163 ドア押せばカウベル・・



   

 ドア押せばカウベル鳴りぬソーダ水
(どあおせばかうべるなりぬそーだすい)2014・7月

 

月に一度、初めての駅に降りる一人吟行を今年の目標にし
飽きっぽい私にしては珍しく続いている
それは、「楽しいから」というのが大きな理由。
好奇心を刺激する発見があり、心が温かくなる出会いがある

6月は我が最寄駅から25分の所にある駅
正確には35年前に一度降り立ったことがある。仕事で駅前の某会社へ行った。
中森明菜ちゃんにそっくりの事務員さんが一人留守番をしていた。
「あなた。明菜ちゃんにそっくりね」失礼ながらぶしつけながら思わず発した言葉に
「よく言われるんです」と消え入るような低い声で目じりにしわを作り嬉しそうに笑った。
声やしぐさまでソックリ。
書類を渡したのか貰ったのか忘れたがこの5分ほどの滞在をよく覚えている

今回、訪れてみると駅前再開発で、この会社を含む辺り一帯の建物が消え更地になっていた。

 

面白くなる一人吟行はここからで、句仲間にすすめられていたある場所を見学ののち
辻の角っこにある喫茶店にはいった。
ここで楽しくて、不思議で、素敵な一期一会があった。
機会があったら書きます。

 

季語・ソーダ水(三夏)

注文したのはアイスコーヒーで、店にはカウベルもなかったけれど
雰囲気のよい調度品と流れるピアノ曲が美しかった。
スマホに「この曲は何?」ときくと
ノクターン第12番ホ短調 性格的夜想曲「真昼」H13
エリザベス・ジョイ・ロエ と教えてくれた。

 

落ちつけない高椅子の席で紙コップで飲むコーヒー店では手に入らない時間を過ごしたです。
俳句も、まあまあね。お家に帰ってから整理しました。
明菜ちゃん似のお嬢さん。幸せに暮らしてるかなあ。

 


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こちらは「おたまの未亡人日記」の旧ブログです
しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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