« 自句自解129  目高頒つ・・・ | トップページ | 自句自解131  五月雨の音・・ »

2023年5月 7日 (日)

自句自解130  子の呉れし日傘・・



  

  子の呉し日傘をさしてどこにでも
(このくれしひがさをさしてどこにでも)2009・5月

 

季語・日傘(三夏)

母の日に白いレースの日傘をにプレゼントしてもらった。
もう子どもぢゃないよ。30円のメダカじゃないよ。
うれしくてくるくる回しながら外出した。

 

この句、実は添削が入った。原句は

 子の呉れし日傘どこにもさしてでる

です。
添削で「さっすがあ・・せんせ!」と思う事の方が圧倒的に多いのだが、この句についていえば自分としてはモヤモヤしている。
そ~れはなぜ~なぜなぜなぜ~~~

以下にその理由を書け!と言われればなんぼでも書けるけど
それはしないほうがいいような気がする。
やぶ蛇だから・・そそ。そうなのよねきっと。

 

ただこの時のうれしさ。気分は「これだった」ということです。
奥様!めんどくさいでしょ?ごめんなさいね。
そんなこともある。

 

 


メインブログはhttp://nurebumi-2.cocolog-nifty.com/です。ただいま休止中やけど


こちらは「おたまの未亡人日記」の旧ブログです
しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

| |

« 自句自解129  目高頒つ・・・ | トップページ | 自句自解131  五月雨の音・・ »

俳句」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 自句自解129  目高頒つ・・・ | トップページ | 自句自解131  五月雨の音・・ »