自句自解130 子の呉れし日傘・・
子の呉し日傘をさしてどこにでも
(このくれしひがさをさしてどこにでも)2009・5月
季語・日傘(三夏)
母の日に白いレースの日傘をにプレゼントしてもらった。
もう子どもぢゃないよ。30円のメダカじゃないよ。
うれしくてくるくる回しながら外出した。
この句、実は添削が入った。原句は
子の呉れし日傘どこにもさしてでる
です。
添削で「さっすがあ・・せんせ!」と思う事の方が圧倒的に多いのだが、この句についていえば自分としてはモヤモヤしている。
そ~れはなぜ~なぜなぜなぜ~~~
以下にその理由を書け!と言われればなんぼでも書けるけど
それはしないほうがいいような気がする。
やぶ蛇だから・・そそ。そうなのよねきっと。
ただこの時のうれしさ。気分は「これだった」ということです。
奥様!めんどくさいでしょ?ごめんなさいね。
そんなこともある。
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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋
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