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2023年4月 5日 (水)

自句自解113  堤行く・・・



 

  堤行く姉妹らし春ショール
(つつみゆくあねいもとらしはるしょーる)2008・4月

 

これも2008年なので「堤」は平等院の前の宇治川の堤か?

モデルは実の姉妹である、句仲間のS子さんとAちゃん。
5人姉妹の二番目と三番目である。関西在住はこのお二人。
私は自称六番目の妹です。だって長姉のK姉さんが「おたまちゃんは末の妹じゃあ」と言ってくれてるから。
年齢的には下から二番なんだけど黙っていよう。

 

もう一つのほうの句会に居られたK子さん。
コロナで句会が開催されなかったのをきっかけに退かれた。
99歳。とてもお元気だときく。
「それがねえ。最近、大事件があったのよ!」

宝塚警察署のお巡りさんがK子さん宅(一人暮らし)にやって来られたのだそうだ。
「妹さんの身元引受をお願いしたい」とのこと。
妹さんったて96歳です。お一人暮らしです。
最近時々、ぶらり途中下車の旅をなさるらしい。で帰り道がわからなくなる。姉の住所はわかる。
それで電車で一時間程離れた姉のところにお巡りさんがやって来たという次第。

K子さん「ん~もう困った妹でしょ!」と大して困ったふうでもなく笑顔。
「叱るんだけどね。てんで平気なの」とどこかいそいそと。

99歳のお姉ちゃんが96歳の妹を叱る。
姉妹のいない自分には絶対に経験できない世界だわ。

 

季語・春ショール(三春)
春先には、まだショールやマフラーが必要な冷たい風が吹く
しかし冬のそれと違って,風になびく様子は軽やかで明るい
柔らかな素材の柔らかな色合いは春の喜びを感じさせてくれる

 


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こちらは「おたまの未亡人日記」の旧ブログです
しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

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