« 自句自解117   春水を・・・ | トップページ | 自句自解119   自転車の・・・ »

2023年4月10日 (月)

自句自解118   何屋かと・・



  

     何屋かと木戸を押したる日永かな
(なにやかときどをおしたるひながかな)2013・4月

 

 

季語・日永(三春)
「あら。最近日が永くなったわね」って奥様、その長い一生に何回かは言うてはると思いますわ。
子どもの頃はそんなこと口にはしないけれど、体感している。
夕方いつまでも遊んでいられる。
それが「ひなが」

大人になってもいつまでも遊んでいられる。
用事もないのに「あら。ここ何屋さんかしら・・」と覗いてみたくなる。
だいたい、雑貨屋さん。雑貨屋にカフェがくっついてたりする。
陶器のお店だったり、手仕事の革製品の店だったり・・・
女性はこんなこと(ちょこっと覗くの)が好きね。

でもそれも若さの証拠だわ。とあたしは思ふ。
最近は
絶対にこんなことしない。
買いもしないのにお店に入ったりしない
何屋さんだってあっしにはかかわりのねえことでござんす。

寄り道はしない道草もしない。寄り道と道草。同じことか?
用事がすんだら、早よ家に帰ろ!家が一番やわ。家に帰ってお茶入れて、さっき買うたわらび餅たべよ!
と思ふ。

2013年。あたしには好奇心も時間も体力もたっぷりあったんだな。
と思ふ。
京都・山科にて・・・

 


メインブログはhttp://nurebumi-2.cocolog-nifty.com/です。ただいま休止中やけど


こちらは「おたまの未亡人日記」の旧ブログです
しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

| |

« 自句自解117   春水を・・・ | トップページ | 自句自解119   自転車の・・・ »

俳句」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 自句自解117   春水を・・・ | トップページ | 自句自解119   自転車の・・・ »