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2023年3月10日 (金)

自句自解103  啓蟄や丹波篠山・・



  

    啓蟄や丹波篠山畦弛み
(けいちつやたんばささやまあぜゆるみ)2015・3月

 

今年の啓蟄は3月6日(旧暦2月15日)
この日から約ひと月を仲春と呼び正に春は盛りにむかってすすむ。

冬の間は静かにおとなしく生活していたのに(アタクシのことです)
2月末から突然忙しく3月は予定が一杯になっとります。
体が持つかしら位のせわしなさです。
はるになるとうごめく・・
虫か?虫なのか?自分。と啓蟄に寄せて自問自答なり

季語・啓蟄(仲春)
蟻や地虫。蛇や蛙など冬の間土中で巣ごもりしていた生きものたちが地上に出てくる
良いですねえ。春。天地に光が満ち溢れ草も木々もすべての生き物がお日様の恩恵を受ける。


啓蟄。好きな季語である
あたしの敬愛するNANTEIニイチャンへこんな句を作ったよ

「啓蟄や507号室より帰還」

丁度啓蟄の頃だったな。
I wish you good health.

 

 


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しばらくの間、俳句(自句自解)に特化して書きます
自分の覚え書きです。
2022秋

 

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