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2022年12月15日 (木)

自句自解63  あくがれは・・ 



さあてっと。
今月もこれくらいにしとくわ。

突然にあっち(のブログ)からこっち(のブログ)に移ったのに
ついて来て下さって本当にありがとうございます
思わず小林旭の歌が口をついてでますわ。
ついてくるかい 過去のある俺に~

だは。

あと25本くらいでこちらの記事が1,000件になります
で、自句自解俳句も今日で63やからあと37本で100です(計算あってる?)
そうしたらアチラに帰ろうかなと思っています

(あ。こんな話興味ないよね)

 

だって、やっぱりこちらは「広告」が嫌です。
アタクシの美的感覚(なんてね)から乖離してる。
皆さんの所にはどんな広告が表示されるのかしら・・
こちらは「私の寝室にいっらっしゃい」とエロイ女性がのたまうゲームやら
「あの噂の大人気スマホゲーム」という、いかにもぱっぱらぱーの口半開きの「放置少女」などの広告です。
わけわかんないでしょ。
女性をそういう視点で描く。物語るのがすご~く不愉快

だからあっちに帰ろうかな。広告が嫌であっちをつくったんだものな。
無料サービスで遊ばせてもらっているのにすみません。ココログさん。

 

 などと、わ~わ~言うておりますうちに今年も終わりますね。
へば。今年の締めです。

 

  あくがれは「フーテンの寅」五月来る
(あくがれはふーてんのとらごがつくる)2022・6月

 

(子・学生・勤め人・妻・ヨメ・母・・)役割で生きていた頃
それは世を忍ぶ仮の姿で、ほんとうは「その人」は本当の自分ではないと思っていた。
でも「その人」も人生の本番を生きていたんだって
今頃気付く。

その時どうしてそう思っていたのか
きっと「不本意」に生きていたのだと思う。
不本意と言っても、他人や環境やのせいじゃない
自分のことが好きじゃなくて認めたくなかったんだろうな。

で、今なんだけど今は自分で自分を諾えている。
これが自分なんだと居直る。肯定できる

だから自分の人生を生きていると思っている。

寅さんはそんな小難しい七面倒くさいことは言わずにいつも100%の自分を生きていたんだろうな。
だから「あくがれ」憧れの人なんです。

お正月とGWの五月には「寅さん」の映画が上映されてたな。
そう言えば今年は「寅年」だったし・・

 

 

年明けはえべっさん(十日えびす)の頃開店しようかと思うております
よかったらまた読んでやってください。

どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

 


メインブログはhttp://nurebumi-2.cocolog-nifty.com/です。ただいま休止中やけど


 

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俳句」カテゴリの記事

コメント

何故か、句読点なしの()内のかな文字だけを読み意味解らん・・・と、以下の如く。
 「あくがれは
   ふーてんの
     とらごがつくる」
解読に解読を重ね、ようやくパッと閃きましたヨ。 脳みそが回転しなくなりました。因みに今年の年賀状は心を病んだ友へ、スカーレットの最後の言葉「tomorrow is another day」とマタイ6章34節を寅どんの顔絵に添えて送りました。来春の分はほぼ、寅どんの言葉で・・・と決めてます。

投稿: 坂口あんちゃん | 2022年12月17日 (土) 17時10分

あっという間の一年でした、新しい年は如何言う事になるのやら見当がつきません、コロナ禍で弱認知症伴侶を抱え身動きの取れない状態、息抜きが出来ません。「あくがれ」は自由が欲しい吊るし柿、てどんなんでしょう?おそまつ。良いお年をお迎えくださいね。ぬかみそ頑張ってますよ~。

投稿: パコ | 2022年12月17日 (土) 23時32分

言い忘れました、広告は一切表示されてませんよ

投稿: パコ | 2022年12月17日 (土) 23時39分

★坂口あんちゃんへ
俳句は独特の言い回しや漢字の使い方があるので、よみくだしを平仮名で添えています。
時々「なんて読むの?」と聞かれるので。
先の漢字含みの句からよんでね。大人でしょ!

来年が坂口あんちゃんにとって良いお年でありますよう。お魚いっぱい獲れますよう、お祈りします。
「すべての人を照らすそのまことの光が、世にこようとしていた」ヨハネの福音書1章9節
メリークリスマス!


★パコちゃんへ
昨日ついにコンサートが終わりました。
もうヘロヘロです。

最近タロットカードに凝っていてにわか占い師をやっています。
ちなみに私のこの一年は(破壊)でした。
よう当たってる( ´∀` )
パコちゃんのことも占っておいてあげるね。
大きなお世話?さよか・・

広告表示されていないのですか?
向こうのブログは表示されないと思うのですがこちらは「萌え姫」という巨大な乳房の女の子が揺れています(まあいいけどね)

今年も一年読んで下さってありがとうございました。よいお年をお迎えくださいね。

投稿: おたま | 2022年12月18日 (日) 15時08分

ご無沙汰でやんす(;'∀')
いつからか俳句に専念されておられるので、
恐れ多くて声もかけられませんでしたが、
せめて年末のご挨拶でもと、こわごわまかり越しました。
今回の揚句、丁度最近柴又へ行ってきたばかりなので、
これ幸いとコメントなど書かせてもらいやした。
ただそれだけですけどね(*'▽')

ともあれお元気そうでなによりでやんす。
なんだかよう判らんコメントになってしまいましたが。。。

投稿: NANTEI | 2022年12月22日 (木) 16時02分

★NAMTEIさんへ
こちらこそご無沙汰ですんません。
こっそりと覗いては「よしよし」とこっそり帰っています。なにが「よしよし」なんだか!

前々から自分の作ったものの「うだ話」(大阪弁で無駄話)を書いて見たかったんです。
自己満ってやつやね。
兄ちゃん!あたしも過去を振り返るようになっちゃったよ。年なんかなあ・・・

お正月は「お酒」ではなく「おちゃけ」で楽しくお過ごしくださいね。
兄ちゃんがお元気なことがとっても嬉しいです。

投稿: おたま | 2022年12月22日 (木) 21時00分

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