自句自解40 冬立つ日・・
今日は立冬 です。(たしか・・)
「きっぱりと冬が来た」と(どなただっけ?)ある詩人が言いました。
冬と「きっぱり」ってぴったり(偶然のオヤジギャグ)
昔は春が好きだった。それも早春。二月。
のり子先生が「年齢を重ねるにつれて冬の俳句(実作)が多くなった」とおっしゃっていた。
やっぱり、人って自分と季節を重ね合わせるのかしら。
まあ。元気に冬を迎えたいとおもいます。
12年前の立冬。あたしは呑気に南の島を旅していました。
「冬立つ日海空頒かつ波白く」
(ふゆたつひうみそらわかつなみしろく)2010・11月
自分で言うのも何やけど、ブログって楽しいわ
旅日記を書いていました。旅行のことがあっという間に思い出せる。
たのしかったわ~。山ほど買ったシーサーどうしたんやろ・・家に一つもない・・
って。ブログ読み返したら「買わなかった」って書いている
え~~~?そうだったっけ???
11月の旅やのに半袖着てる。さすが南国。
ブログを読み返し、写真を見直して驚いたこと。
髪の毛長いやん!あたし。
若いやん!タニモッチャンもアタシも。
ホテルが豪華すぎてお姫様気分やったv( ̄Д ̄)v イエイ
食べたものが何もかも美味しかった。
そして最も驚いたことに、・・・この時
俳句を仰山作ってる。
季語・冬立つ日(初冬)
果てしない空と海の境にきっぱりと白い波。
アタシもこの景色のように広い心で正しく生きよう
なんてね。
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