自句自解29 ゴム跳びの・・・
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ゴム跳びのゴム高く張る秋の空
(ゴムとびのごむたかくはるあきのそら)
季語 秋の空(三秋)
今どきのお子達はゴムとびなんてやるのかしら。
もう何十年も見ていない気がする。
一番下は「足のくるぶし」から始まって
脛の真ん中・膝小僧・腰骨・腰・わきの下・肩・耳の下・耳の上・頭・頭のグウの上。頭のパアの上・バンザイ・つま先立ちしてバンザイ。
それで終わりだったかな
外が暗くなるまで。ゴムが見えなくなるまで、ズロースの裾にスカートの裾を挟んで・・
いつまでもいつまでも遊んだ。
そのうち、それぞれの家から迎えが来た。
他所のお家の中に電灯が点ったら帰るようにきつく叱られた。
だれも、塾やらお稽古やらで抜ける子なんていなかった。
どこかに空き地や原っぱがあり、昭和の子であふれていた。
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コメント
最初におたまちゃんごめんなさいね、迷惑かけてしまいました。ゴム跳び懐かしい~育った町内にはあまり子供が居なかったので男の子も一緒にゴム跳びを。この子が滅法運動神経発達してて毎回一番高い所まで飛んでました、暗くなってゴムが見え難くなるとゴムに白い布切れを結んで …あの頃はゴムも遊び道具で「宝物」でしたっけ。
投稿: パコ | 2022年10月11日 (火) 21時08分
★パコちゃんへ
とんでもないです。
迷惑も何も掛かっていません(ってなんのことだかよく分かっていない)
ゴムが高くなったら、大車輪とか足掛けとか言って倒立の大技を出してくる子がいましたねえ。
それとおもいだしました!
暗くなってくるとポケットからハンカチを出してゴムにひっかけました。
あれでゴムの位置をわかるようにしたのね。
持ってるハンカチは「白」ばっかりだった。やけに水分を吸収しないやつね。
投稿: おたま | 2022年10月12日 (水) 12時50分