

葛の雨隠れ家といふレストラン
(くずのあめかくれがというれすとらん)2016・10月
季語・葛(三秋)
有名なホテルの厨房で腕をふるってこられたそうだ。
自宅に少し手を入れ、これからはのんびりと好きな料理を地域の方に味わっていただけたら・・というコンセプトらしい。
(お断り:本日の俳句と以下の文は全く別の話であります)
・・・・ ・・・・ ・・・・・
いえね。怒ってないです(長州力)
なんだか、もやもやもやとしてる。
苦手。
そうだ!ただただ、苦手なんだよ~~
ご町内に
へ~。こんなところに出来たらしいよと聞き及んだ古民家改造カフェ
古民家なら、この辺り山ほどおます(あります)
ご町内吟行のお昼ご飯にと、入りました。高齢者集団です。
中途半端にこじゃれている(風)
お店の人は40歳代?全員ムーミン谷のミムラ姉さんみたいな、ぶかぶかの「あっぱっぱ」(と言っても知らないでしょ?)スタイル。
琉球舞踊の人みたいなソフトクリームを乗っけたヘヤースタイル。あ。ターバン巻いた人もいる。何処の国の人やねん。
そして、笑うとなにかアカンことが起きるのか、みなさん表情筋が堅い。無表情。
ゆ~っくりしゃべる。ふんわりなのか・だらけているのか、こういう喋り方が流行ってるのかね。
お好きなところへと言われお好きなところに座る
ヴィンテージ感ありありのソファー
これではご飯が食べにくかろうと。テーブルへ移動
少しお時間がかかります。 と先制パンチ。
昼時なんだから、しかも事前に電話いれてるし・・段取りつけといてね。
なんだこの居心地の悪さは。
お尻をもぞもぞさせながら店内を見まわしますと。
お仲間作の陶器が並べてあり。売ってた。
ハンドメイドの雑貨が並べてある。売ってた。
地元の活性化のためなんだってね。
不景気な田舎で悪かったね。
じゃ。みんなでカフェでもやろうよ。と始めたらしい。仲間に呼びかける参加型。で古民家リノベーション。
失われつつあるものを再生それは一つのカルチャー・・云々
その屁理屈はちょっと鼻につきます。かんにんやで。
ランチは「地産地消のオーガニックにこだわる」ワンプレート。
こだわりが強すぎて、スパイス効きすぎるため、恐る恐る食べた。
提供が遅すぎる。この中身やったらおばちゃん、遅~く見積もっても10分で出せる。
慌てず。騒がず。ゆる~い雰囲気でオープンキッチンに立ってはる。
食後に¥300追加で「たんぽぽコーヒー」あります?いや結構です。
あれ。お店の人だと思ってたけどお客様だったのね。
店主と客の区別がつかん。だって雰囲気そっくりやもん。
そしてこの仲間内?の会話、声に「張り」があり過ぎる。
聞く気はないけど聞いてなしゃあない。
如何ですかときかれたから。お・・おいしいですといったら
「良かった!」と返って来た。
そこは「ありがとうございます!」やろ。
そういえば「いらっしゃいませ」と言ってもらっていないよな。
ゼネレーションギャップっていうんやろね。
ついて行かれへんわ。
食事や飲み物より雰囲気「空間」の提供がウリなんやろ
年寄には通用しまへんで!
無駄に長生きしてない。美味しいもんとそうでないもの。本物と偽物の見分けはつきます。
「店の前の小屋に今日は隣町からケーキ屋さんが来ています
地元マルシェで知り合った、オーガニックが原材料の・・」
もう、よろし。もうお腹いっぱいです(ウソ)
無言で店を出る。
「ゆとり世代の子ってああいう感じよね」もと教師のTさん。
「ギャル系が方向転換したってふう?」元ヤンのAちゃん。
「お金払うて、気ぃ遣うたわ」と作陶40年のY氏
みんな。ボロカスやん!
自分でコントロールできないことに怒りっぽいのは脳の老化かもしれん
アタマ機能が衰えてきているんやわ自分(達)
きっと。
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