自句自解13 冷まじや湖底・・・
こっそりと ひっそりと、こちらで俳句の事を書き始めた。
誰に読んでいただかなくていい。むしろ読んでくださいますな。くらいの気持ちでpingもつけず、検索にもかからないようにした。
なぜならば・・(*ノωノ)はずかしいから。
なのに!
ハートマークをつけちゃった。
ココログの「いいね」ボタンだ。へ~~こんなのがあったのかあ・・
つけてみよ~っと!
昨日、ふと見たらどなたかがポチっ押してくださっていた。
「つながってる・・」胸の中がポッとなった。
押したからといって双方に特典があるわけではない。宝くじは当たらないしハワイに招待されない。
でも、手が滑ったのかもしれないがどなたかに「イイネボタン」を押してもらった。
たかがポチ。されどポチだ。ありがと。
ささ。本題です。
「冷まじや湖底に下りるエレベーター」
(すさまじやこていにおりるえれべーたー)2017・9月
先日テレビで国会図書館の地下6階だか7階だかの書庫をみた
地下30メートル。空にゃ極楽.地にゃ地獄と守屋ひろしもジョンレノンも歌っていた。おそろしい。
掲句は近隣のダムを見学したときの句。
季語は冷まじ(晩秋)で、寒さが深まるにつれ風は冷たく、ものみな枯れ荒れすさぶという意味らしい。
現象のみならず心情的な意味合も含む。
同じとき
「爽やかやダム放水に虹かかり」 も作った
やっぱり、地上に出るとほっとする
我々、見学者6名の為にダムの方が、わざわざ放水して下さった。
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