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2013年5月23日 (木)

美しい本


baseballbaseball


おたまのような人間でも、本を贈呈していただくことがあります。だいたいが俳句関連ですが、知り合いの作家の方が絵本や詩集を贈ってくださることもあります。

その中でも先月届いた一冊はその美しさに感動しました。
中の作品はもちろんのことですが
魅力溢れる美しい装丁に胸が震えました。

おたまの俳句の先生のご本です

一周忌にあわせて上梓されました。

その(亡くなられる)一年前に上京してご自宅に伺ったとき、「最後の句集を出したい」と話されていました。
こういう大きさで・・こんな感じで・・

ああ、それはいいですね、それならバッグの中に入りますもの・・
と同人の方も賛成されていました。

あの時、夕刊を取りに行くといい訳をして、わざわざ玄関まで送ってくださいました。東京でまごまごしていないか、おたまの事を心配して・・・
「○○さんに良くして頂きました」と言ったら「そうですか」とものすごく嬉しそうな顔をされました。

先生のことを「清廉潔白」と誰もがこぞって言いました。

名は体を表す。といいますが
まさにこの本は先生そのもののように思えます。

画像では色・手触り・重さをお伝えできなくて残念です。
日本の伝統色は500以上あるそうですが、外箱は海松色。中は鶸茶色に近いかなと思います。専門家ではないのでよくわかりません。

017 12×16

先生。バッグに入りますよ。

018 019 020

021 ページをめくると若かりし日の写真

clover

ドイツのデザイン財団主催の「世界で最も美しい本」コンクールで日本と中国共同制作の「魯迅の言葉」という本が銀賞を受賞したと新聞やテレビのニュースで見ました。
赤と白の二冊の本だそうです。
一度、手にとってみたいものです。

でも、おたまにとっては、この句集が
その人柄も、温かな思い出も、この本を手にするたびによみがえるであろう大切な一冊となりました。

先生にこの美しい本を見せて差し上げたかったと思います。



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コメント

この本が先日お話いただいた本なんですね。
たしかにとても凝った装丁で素晴らしく思います。
職業柄、ずいぶん掛かっただろうなとつい思ってしまったのは、下賤ゆえお許しを……。

このような美本を自らの書として上梓できる幸せは、いかばかりのものか……。
おたまはんの宝物ですね。

投稿: ぶるぶら | 2013年5月23日 (木) 01時43分

こくちゃんのブログはあけることはできても書くことができないので、放置します。
生存確認は、いっこにこ で。

投稿: いっこにこ | 2013年5月23日 (木) 03時47分

baseballぶるぶらさん
やはり・・そうでしょうねdollar
実は米寿のお祝いに我々の手で句集をという話が持ち上がっていたのです。
皆に負担をかけたくないというご本人の意思と奥さまの希望がこの本になりました。
写真で色がでないのですが、深みのある緑です。
中は1ページ3句で晩年の約4百句が収められています。編集・レイアウトよく考え抜かれていると思いました。

baseballいっこにこさま
うぇ~ん。こくちゃんは変な気功師に魂を抜かれていたのじゃなかったのね。
わかったよ。でも、早く修理してください。
この記事ね、二年前にペコちゃん会った次の日のことだよ。
あの時は嬉しかったよheart04

投稿: おたま | 2013年5月23日 (木) 14時01分

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