トルコ旅行⑬気球ツアー
うぇ~ん。ちがやさん。
旅行記飽きてきたよ・・・
ということで、トルコ観光最大のみどころカッパドキアです。
ここに連泊し、お楽しみ気球ツアーに参加しました。
ウチラ個人旅行なので問題が起こった時の保険(団体加入)が無いけど、どないする?いや、ワタシのはイケルと思うわ。もうエエワ。惜しい命やないし・・。
ワーワー言いながら乗り込みましたでございますよ。 膨らませているとこね。
左の野菜かごみたいなのに乗ります。
20人乗り。
中国人4人家族。イタリア女性1名。の相乗りで運命をともに・・
日の出を見るために早朝の出発です。
雄大なカッパドキアの景色を堪能します。
右手の方から朝日が昇ってきました。
しかし、どんだけ飛んでるねん! こんな谷にも下りていきました。
紅葉がきれい。
平らなところではワイン用の葡萄が栽培されていました。
シャンペンのサービスがありました。
黒いセーターのお兄さんがパイロットです。
この日は、午前中にカイマルク地下都市見学をしたあとは、ゼルベの谷・ラクダ岩・三姉妹の岩などトルコ観光のパンフレットには絶対に載っているとこで写真ストップをしながらドライブ。
夕方からのメブラーナのセマー(施舞)鑑賞まで少し時間があったので、ガイドのsait氏の計らいで突撃!「洞窟の家」家庭訪問をすることになりました。
突然のことで、トマトを収獲中のお父さんとお母さんが家に戻ってきてくださいました。
家族は20歳前くらいの娘さんが二人、歳の離れた7歳の弟が一人。
個人の御宅なので写真は撮っていませんが
洞窟内のリビング兼客間は20畳くらいの広さ。美しいキルムや絨毯が床に敷かれ、メッカ巡礼の記念のタペストリが飾ってありました。
男の子が清めの香油をみんなの手に振り掛けてくれ、お姉さん達はチャイを入れてもてなしてくれました。
男の子はずっとお母さんにくっついていましたが、突然のお客さんがちょっと嬉しそうでした。
これが、そのお家です。 家の入り口からは想像もつかないくらい中が広い。
この辺りの奥さんはほんまに「奥さん」で、街に出ることは滅多になく、大きな買い物は週一回、男性の仕事だそうです。
家の中にはお母さんの手仕事の手芸作品がたくさん飾ってありました。
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コメント
キノコのような岩を見て思い出した!
こんな形の蜂蜜専門店や、ケーキ屋さん、雑貨屋さんがあるんだけど、中にはキリムという織物が飾られています。
そうか~ここが原点なのね。
それにしてもすごい数の気球ですね。
投稿: ばんび | 2012年11月16日 (金) 14時18分
こんばんは☆
カッパドキア観光ってだけでも「うわぁ~♡」なのに、気球にまで乗っちゃったんですね
たくさん気球が飛んでいるけれど、全部観光用の気球ですか?
投稿: ぴんくのひつじ♫ | 2012年11月16日 (金) 22時16分
そうそう。きっとトルコ雑貨とか名産品のお店ですね。
お近くにあるのですか?
ムム、おたま、見てきたばかりだから適正価格かどうかチェックしてあげよう
全部観光用です。
もう、命がけで遊んでいます。
目視で60個までは数えましたよ。あとは野鳥の会の人じゃないとムリ。
これ(気球観光)を思いついた人はウハウハ(古っ!)でしょうが、これだけのラッシュ、事故が心配です。
日本企業もちゃっかり参入しているとか聞きました。
いやあ。費用を掛けたのは国内機2回だけですよ。
そういえば、地下都市でふらふらになる人がいると聞きました。
前世はもぐらじゃなかったってことです。気をしっかりお持ち下さい。
投稿: おたま | 2012年11月17日 (土) 12時56分
すごいなあ。これが観光旅行ってもんですよね。気球、羨ましいな。
毎日、新しいものと出会って、童話にでてきそうな洞窟の家だし。
でも逆に彼らが日本に来たら紙で部屋を仕切って、草に寝ていると思うんでしょうな。
異文化はおもしろいですね。あともう少しですか。フレ~フレ~O・TA・MA
投稿: campus cat 55 | 2012年11月17日 (土) 23時00分
ありがとう
厭になってきていますが、余生の楽しみにと思って、頑張って書きます。
もう少しです。お付き合いください。
投稿: おたま | 2012年11月18日 (日) 11時41分