« ただいま戻りました | トップページ | トルコ旅行記①大まかな話 »

2012年10月29日 (月)

メルハバ・トルコ



昨日、図書館へ行ってきました。
旅行中、新聞を止めていたのでね、
新聞小説の「まとめ読み」をするためです。

図書館の周辺はすっかり秋色で
「ああ、きれいな街に住んでいるんだなあ」って思いました。

201210_379_copy さて
風邪もほぼ治ったので旅報告を始めませうか。

 

 

今回のトルコ行きは昨年のシチリア・南イタリアを旅した「遺跡を愛する」仲間とほぼ同じメンバーの個人旅行です。
総勢10名で40人乗りのバスを借りて移動しました。

旅をコーディネートしてくれたKちゃん(今回不参加)が、食いしん坊で良かったと思えるくらい、こだわりのトルコ料理を堪能してきました。
準備期間もたっぷりあったので、スケジュールやホテルもよく練られてあり、良かったと思います。

突然ですが
もし、あなた様が「レモン」を初めて見たといたしましょう。

手触りや重さや、刃物を入れたときの感触、ほとばしる香り、齧ったときの酸っぱさ・・・

それらを既に「知っている」って・・・

ぜ~んぜん
楽しくないと思いませんか?

それに、見ただけで判る訳ないやん!って思いませんか?

何が言いたいかと申しますと・・・・

旅は、知識をなぞるものではない。ということでございますよ。
狭さと固さの固定観念から出発する旅は面白くないと考えております。

ということで、

旅やちょっとしたお出掛けをするとき
怠りなく下調べをするタイプでは全くないおたまでございますが、今回ばかりは「行きゃ、判る」という不遜な信条がガラガラとガラガラと音をたてて・・

帰ってきた今でも頭の中はグッチャグチャです。

アナトリアの表層
その一枚下、さらに一枚下と古代ギリシャ・ローマ帝国時代・ビザンツ・セルジュク朝時代・オスマントルコ時代・・・

まあ、いつの話やねん。姉さん!
ちゅう感じの遺跡があちらで、にょきにょき、こちらでこんにちは。

もう、わけワカランです。

世界史を、落第しない程度の勉強しかしてこなかった身にこたえます。

とはいえ、このブログを覗いてくださるあなた様の中に、考古学者や歴史家が居られるとは到底思えませんので、そこらへんは、お気楽に見たままをテキトーに綴ることに致します。

以下、ご案内はガイド・Mr saitoの全くの受け売りで、わたくしには何の責任も発生しないことを、前もって申し上げておきます。

 

じゃ。ぼちぼち書いていきますわ。

メルハバ(める幅)ってこんにちはって意味ですよ。

あと、覚えたのは
ギュナイドゥン(牛ナイ丼)・おはよう
テシェッキュルエデリム(ティッシュ呉れぃ)・ありがとう

カッコの中は私が勝手にそう言ってるだけだよ




 

| |

« ただいま戻りました | トップページ | トルコ旅行記①大まかな話 »

旅・おでかけ」カテゴリの記事

コメント

おかえりなさーーい
トルコは行きたい国の3本の指に入るんで
旅行記、楽しみにしていま~す

投稿: kimi | 2012年10月29日 (月) 08時11分

アァうれしい!
今日から楽しみが増えた。
毎日の更新頼みます。

カッコ内の変換!素晴らしいです。
これってやはり語学力なんでしょうね。
親父ギャグは脳活性に最高と言われてるけど
人のを聞いてなるほど!と感心するのがセー一杯です。

投稿: ちがや | 2012年10月29日 (月) 12時28分

行き当たりばったりが楽しいってのは同意
でも自分以外の誰かがコーディネートしてくれるならこれほど楽なものは無いとも思う私です
おかえり~

投稿: poo | 2012年10月29日 (月) 19時11分

kimiさん
忘れないうちに勢いで書いておこうと思っていますので、読んでくださいね。

ちがやさん
いつまでトルコやねん!などと言わないでくださいよ。
去年の旅レポートが結局尻切れトンボなので、今回は頑張るつもり。
老後の楽しみやからね。

pooさん
poo氏みたいに気の合う相棒と二人旅なら好きなよ~~に自分で決められるけど、
なにせ、おたま以外はわがままで、自己主張の強い面子ばかりなので、一応個々の希望は吸い上げてもらっているものの、こうこうこうやで!と決めておかないとダメなのです。
その上で、現場にあわせて微調整しながら変更しながら動きましたざんすよ。
        協調性の申し子・おたま

投稿: おたま | 2012年10月29日 (月) 22時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: メルハバ・トルコ:

« ただいま戻りました | トップページ | トルコ旅行記①大まかな話 »