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2012年8月 9日 (木)

須磨寺



息も絶え絶えに、「須磨寺」へ行ってきました。
俳句の吟行です。

この暑さでクタバリかけている人
この暑さで外に出たらきっと死ぬという人やらで
なんと、今日の参加は男女それぞれ2名ずつ・・
たったの4人やってんよ

みんな、根性なしやわ。

正直、あたしも行きたくなかったけど、先月だって
「このクソ暑いのに大正区(大阪市)の渡船めぐりなんかしてられへん」と、中止にしたのに、「今月も中止」・・そら、あかんやろ。と、まだ少し生きる気力のある精鋭メンバーで決行したのでございます。

暑かったわ
死ぬかとおもったわ。

JR須磨駅降りたら、そこはもう、海水浴場やねんね。
ワッカイヤツらがピチャピチャやってましたわ。

あんたら、泳がへんの?ぴちゃぴちゃぴちゃぴゃ。

「海の家」も変わりましたね。
桟敷に茣蓙(ござ)なんて、どっこにもありません。

懐かしのTV「ハワイアン・アイ」のプールサイドみたいなトロピカルムード。
トロイドナヒューはいませんか~~。
目を皿にして探しましたわよ。オホホ。
クリケット(コニー・スティブンス)も歌をうたってないし・・

(わかる人だけ、ついてきてくらはい)

そんなことより、須磨寺やったね。

はいはい。わてらは、おてらがお似合いです。
(ちょっと、くすぐってますよ。お見逃しなくね)

悲運の若き公達。平敦盛の青葉の笛がおもむろに展示してありましたよ。
春に見た歌舞伎「一の谷ふたば軍記」に出てくる立て札(一枝を切らば一指を剪れの例の立て札です)のホンモノも展示してあったよ。
あの話、ホンマやったんや・・と感激

↑興味が、おありの方へ。このお芝居です。おヒマなら読んでみてね。わざわざ読んでくれなくてもいいよ。

芝居では、義経の命令により・・・というところまでしか、分からなかったけど、立て札は弁慶が書いたものでした。

好きな俳人。伊丹三樹彦の句碑があって、うれしかった。

暑かった。

ビール飲んだ。

帰りに、S郎ちゃんのお友達の個展をのぞいた。

おしまい。

 

↑↑
後半。めっちゃ、雑。

最初からか!てへっ。

写真も取ったけど、俳句も作ったけど・・
☆※●・・・・・


 


 

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コメント

鍵が掛ってた記憶の引き出しが開きました。
ず~と前に神戸のカネモのおじさまの事コメしましたが、
たぶんおじさまは須磨寺近くにお住まい(ていねいです)でした。
どこかへ出掛ける時、ひとつ向こうの駅から行こうと
大学生のたーちゃんが云うので、月見山から電車に乗りました。
つきみやま駅でポーズをとった可愛い私の写真がありました。
夜に見えていた灯りは須磨浦の回転するやつやったみたいです。
一度行ってみたいと思います。句は作れませんが 確かめに。
カネモのおじさまは17年前の1月にあちらへ往かれたそうです。

投稿: youko | 2012年8月10日 (金) 21時36分

youkoさん
カネモおじさん。覚えておりますよ。
なぜ養女にならなかったのか惜しまれてなりません(人ごとやけど)
月見山から須磨浦公園・・・
あっ。おじさまは須磨離宮の主だったかもね。

投稿: おたま | 2012年8月11日 (土) 09時19分

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