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2012年7月21日 (土)

河内山



大阪松竹座の七月歌舞伎・夜の部へ行ってきました。
昼の部新作物「荒川の佐吉」とは対照的に重厚な時代物「渡海屋」。江戸歌舞伎の名作「河内山」(松江邸)が取り上げられていました。

では、まずは「河内山」のほうからご案内いたします。

「天衣紛上野初花くもにまごううえののはつはな)というお芝居は、いわゆる「河内山」(こうちやま)「直侍・雪暮夜入谷畦道なおざむらい・ゆきのゆうべいりやのあぜみち)という二つの名で俗に呼ばれています。
同時に上演される機会はあまりないようです。黙阿弥晩年の作で初演は明治14年3月です。

ちょっと、そこの読者さま。
前置きが長いからといって、ぼけ~っとしてないで
ここ(初演日)大事よ。押さえておいてくださいよ。
明治14年といえば、ついこの間まで江戸時代だったの。
日本の大いなる転換期なわけですよ。
戦前と戦後の境目1945年くらいな感じで庶民の意識改革も行われたとおもうし、今までおおいばりの「お侍ってなにさっ!」みたいな時代の空気だったんじゃないかなって思うねんよ。

そういう、時代背景を分かってから、このお芝居をみると、面白みが27㌫くらい増しますよ。

この「河内山」。さらに「上州屋見世先(質店)」「松江邸」に分けて出されますが、本日は「松江邸」のほうでしたの。

(おうっ!おたま!いつになったら本題に入るねん!)

ちょっと待ってね。

眠くなったから、明日にします。

お話は、茶坊主が高僧と偽って、さる大名家に乗り込み、娘ッコを救出し、金をせしめて帰ってくる。というものです。

当時(江戸末期)のいたって善良な市井の観客は自分達にはマネの出来ないアウトロー茶坊主の生き方が痛快だったのでしょうね

詳しい、内容は明日ってことで・・
興味があったら、覗いてみてくださいね。



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コメント

明日待ってる!気を持たせちゃって。ふふふ。
配役、知りたいわ~。
玉三郎様、人間国宝だって!

投稿: ばんび | 2012年7月22日 (日) 00時50分

絶対明日も見るよ!
明日は清盛さんの解説もね。
そんじゃないと、わかんないんだも~~ん。

投稿: こく | 2012年7月22日 (日) 04時09分

ばんびさん
おまたせしております。
雲古暑い上に、雲古忙しくて・・・
しばし、お待ちを・・

こくちゃん
土日は平凡一家が無銭飲食に来るので落ち着いてテレビを見られませぬのよ。
先週はたまたま来なかった。
で、昨日はしかも、送らされたので、見ませんでした。
夜遅く「5分で分かる本日の平清盛」というのをみました。
こくちゃん。あれは大嘘つきだ。あれはないよ。
あの頃の上流の女は決して顔を人に見せなかった。あんな大声張り上げて、廊下を歌って歩くわけないじゃん!
ま、そゆこと。

投稿: おたま | 2012年7月23日 (月) 09時52分

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