南イタリアの旅23 ポンペイ
ナポリは2泊だったような気がしていたけど、さっきノートを開いたら3泊していましたわ。
こうやって記憶がだんだん薄れていくんやね。
心配せんといてな。
行ったことは覚えてるから・・
で、何日目やったか、もうどうでもいいですが、
ポンペイ遺跡を見学に行きました。
入り口付近がきれいに整備されていて、以前の面影は全くありませんでした。
ひっちゃんと来たとき、ここで撮りっきりカメラを買った。
ローマの(しかもホテルのロビーで)盗難にあったから・・
うぇ~ん。ひっちゃん~。
貴方のきれいなだけの妻は、又ここに来ましたよ~
貴方が、興味津々だった、
狭~~い娼窟も覗いてくるわね~~。
西暦79.8.24ベスビオ火山の噴火ににより、一昼夜にして地中に埋もれた古代都市。
ポンペイ。
上下水道が整備され、道は車道と歩道に分けられています。
整然と走る目抜き通りの両側には邸や商店が立ち並んでいたのであります。
三個の飛び石は横断歩道です。
この頃の日本って「はじめ人間ぎゃーとるず」の弥生時代じゃなかたの?
行って良かった。値打ちがあったと思ったのは、
ナポリ市内に戻り、訪れた「考古学博物館」です。
ここには、午前中に見てきた、ポンペイ遺跡で発掘された「本物」が展示されているのです。惜しげもなく写真撮影もOKです。
有名なあれも、これも「本物」は考古学博物館で見ることができます。
みんな、レプリカって知ってるのかな。
たっぷり、時間をとって見て回りました。
「バンビーノは入れません」というお部屋がありました。
娼館から発見されたいわゆる「春画」及び関連のものが展示してあります。
「おたまちゃん、そんなものまで写真撮るの?」と言われながらパシャパシャパシャ。
ブログにUP出来ないわけではありませんが。まあ、遠慮しておきましょうかね。
フレスコの技術、生き生きとした絵。
2000年前が、先週の木曜日かと勘違いするくらいですよ。
壁画はフラッシュ厳禁なのですが、守らない米国人がいて、あちくし流暢な関西弁で注意しました。「あかんやんかいさ!」
この「ポンペイ遺跡をみたあと、博物館で本物を見る」というのは絶対にお奨めです。
とても、めづらしい事だそうですが、
この日、博物館では、ある著名人の晩餐会が行われると言うことで、その準備ちゅうでした。
外へ出ると、何となく警備体制が敷かれ始めていました。
どなた、だったのかしらね・・。
展示内容の写真、次回にでもUPしますね。
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