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2012年2月

2012年2月29日 (水)

命名



子の子のことを「子の子」ってブログで使ってるけど
かわゆい名前をつけてあげませう。

リチャードってどうよ!大英帝国の貴族みたいやろ?
でも、顔は、まんまモンゴリアンやしなあ・・

名づけの時の候補に挙がっていたイチロー丸は?
平凡氏が考えたんやけど・・・・、
「船の名前みたい!」ってヨメに却下されとったなあ。

そやそや、おたまの初恋の人の名前にしよ!
小学校に入学してすぐの遠足の時、手をつないでくれた6年生のお兄さんや!
あっ!名前聞くの忘れてたわ・・あかんかっ。

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このゆりかご、よく役に立ったわ・・
チャイルドシートとか無かったころ、保育所の送り迎えのため車の後ろに積んでいました。

あの頃、産前産後14週間の産休が取れました。
産前6週間、産後8週間。

でも、2週間早く生まれたので、出産一ヶ月前まで、働いてたんやなあ。
大きいお腹抱えて、市役所に保育所の申し込みに行ったら。
「生まれてから(市民になってから)来て下さい」って追い返された。

待機児童300人待ちと言われました。

で、平凡氏が生まれたけど、もちろん保育所に空きは無く、あちこち走り回ってやっと「保育ママさん」紹介してもらった。
市役所の説明では、三人までの乳児を預かるシステムだと聞いたのに、お迎えに言ったら、ママさんの家にはやや子が七人もいた。

タコ部屋や!

もう一箇所の保育ママさんを経由して、保育所に入れたのが翌年4月。
若い頃とっていた運転免許が役に立って、この揺りかごで、送り迎えをしました。

一年間は育児のための時短がとれた。
午前30分。午後30分。

うわ~。おたま頑張ってたやん!

働きながら子を育てるために、色々な整備がなされてきたと思うけど、ソレは前を歩いてきた人たちが苦労しながら勝ち取った事柄が多いと思います。

今のことは、よくわかんないけど、
国も少子化対策を言うんなら、ここんとこヨロシクって思いますわ。

そうそう、思い出に浸っている場合じゃない
「子の子」の命名でした。

GBって呼ぶことにしますわ

もちろんgood boy の略よ

ちょっと、外国の子みたいでいいでしょ。

顔は、まんま、東洋人だけどね。



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2012年2月28日 (火)

マゴハヤサシイ



今や、母乳製造マシンと化した真綿嬢に、とんでもない量の食事をつくりまする。
ドカンとテーブルに載せて「イケル?」と聞くと
「余裕です」という答えが返ってくるのでございます。

マ・豆類
ゴ・ごま
ハ(ワ)・海草類
ヤ・野菜
サ・さかな
シ・キノコ類
イ・芋

意識して摂るのは「ゴマ」
後は、まんべんなくを心がければ摂取できているようです。

糖類と脂質は乳腺がつまるので控えめに!と外野席からの箴言。
素直に守ります。

朝・昼・晩と三時のおやつ。
おやつと言っても上品におちょぼ口で食べるようなものではありません。

昨日は、ふかし芋食パンの上に輪切りバナナをのせ、トーストしてシナモンをふりかけたものきなこ入り豆乳

ガチャピンがプレゼントを持ってやってきてくれました。
可愛い、お洋服です。80センチサイズ。
ブカブカだけど、体の上に乗っけて写真を撮りました。

真綿嬢、大喜び。

ついでに評判のパン屋さんのパンも差し入れ。
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え~~~っ!
ショートニングはトランス脂肪酸が・・・と言いかけたおたまに、ガチャピンは「いいじゃない、たまには・・ねえ、真綿ちゃん
と言った。

信じられん!
ガチャピンって、極度の健康オタクなのです。
ゴボウのすりおろしたのを二年も飲んでたくせに、
よく言うよ。

入れ食い状態の真綿は目の色が変わっています。

で、完食なさいました。

こんなこともありますが、大体は気を遣って身体によさげなものを心がけています。

あまり、お上手の言えない真綿嬢が、それでも

「何か、体の中が浄化されいってますぅ」と言ってくれたので、単純におたま、大喜び。

ああ、あともう少しや・・。
この人らが帰ったら・・・・・

晩酌するでぇ

(夜中に車で走ることもあろうかと控えていますねん)



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2012年2月27日 (月)

カーネーションとおしん



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本日の子の子

イケメンをお見せできないのが残念やわ。ブヒ。
かわゆすぎて、さらわれたら困るのでね。ブヒ。

よく、ケータイの待ち受け画面を「孫」にしてる人がいるでしょ。
おたま、ああいうタイプの人って、嫌いやねん。
ちゅうて、自分もやってるかっ!アハハ。

なんかね、
朝はヨメ・真綿嬢と「カーネーション」を見てますねん。
それでね、「アノ頃はそんな短いスカートはいたら、お嫁に行かれへんでってよく言われたもんや」なんて、ことを話しています。

真綿嬢は「ひぇ~」と言っています。

そういえば、次男明星氏を出産したあとの一ヶ月は、ひっちゃん(夫)の親元でお世話になりました。

(その、6年前の長男の時は自分の実家に帰ったんだけどね)

で、毎朝、おばあちゃん(姑)と「おしん」を見ていました。
二人で泣きに泣いて目を真っ赤にした頃に、お産婆さんが沐浴をさせにやってきました。
おばあちゃんは、「自信が無い」といって、近所のお産婆さん(死語?)に頼んでくれていたのでした。
若様じゃないんだから、テキトーに沐浴させても良かったのに、ま、そんな感じでした。

お産婆さんが帰ってしばらくすると、
「ぱ~ぷ~」「ぱ~ぷ~」と、お豆腐屋さんが回ってきて、お昼には必ず奴豆腐を食べました。

なんか・・懐かしいなあ。

うちの母と、うちの姑は同い年で、長男が生まれたときは、今のおたまより10歳近く若かったのに、抵抗なく「おばあちゃん」と呼ばせていました。

わからん。

わからんのは、アンタや!

ちゃうちゃう。おたまは、あくまでも・・
児童憲章の精神にのっとり・・・・・・

むにゃむにゃむにゃ・・・・・・



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2012年2月26日 (日)

店内アナウンス



「※※からお越しの○○様。お伝えしたいことがございますので、サービスカウンターまでお越し下さいませ」

同じアナウンスを、近所のスーパーでよく耳にしました。
で。妙に印象に残りますねん。

何か・・変やねん。

ナニが奇異かというと、「※※」という地名。
あるんですよ、ちゃんと。「※※」というところは。

でもね。

わざわざ電車に乗って乗り換えて、違う電車に乗って、バスに乗るくらい遠いところなのです。
わざわざ、そんなとこから、この町のスーパーに来る人なんかいるのかしら
しかも、「※※」のほうがうんと「街」です。

この放送を聞くたびに「へえ~※※から親戚の家にでも来ているお客さんなのかしら」とか

「また※※の人や~。また、忘れ物でもしはったんかいなぁ」と思っていました。

ちぃやいますねんよ。

ちょっと~~奥さん。聞いたぁ~~

どうも、万引きの常習犯が出没しているらしいのです。

店の方でも把握しておられて、その人が来たら、この店内放送を流すようになっているのだそうです。

そんなある日、事件は起きました。

入り口の処がちょっとした待ち合わせスペースになっているのです。
知り合いのKさん(82歳)が買い物した袋を長椅子の上に置き、家の人にお迎えを頼むため、傍にある公衆電話をかけておられました。

何気なくふりむくと、同世代の女性がKさんの袋の中身をせっせと自分のデイバッグのようなものに、詰め替えています。

Kさんも、おっとりした方で・・
「あのぅ・・それ私の荷物ですけど・・」というと。女性は「ハイハイ」と言って立ち去ろうとしました。
Kさん「ですから・・それ・・わたくしの・・」

といって、バアサンの綱引きが始まりました。

通りがかった人が止めに入りましたが、パッと見、どちらが「悪い」のかわかりません。
そうこうしているうちに「じゃあ。結構です」と言って女性(もちろんKさんではありません)は立ち去りました。

「じゃあ、結構です」っていう言い草が可笑しいでしょ。

それで、おたま周辺では、「※※の○○様」って、きっと、アノ人のことなんだわ。
とういう話になり
いちど、お目にかかりたい(なんでやねん)ということになり、スーパー帰りの人には「今日、放送あった?」と訊ねあうのがお定まりになりました。

Kさんによると、なかなかキチンとした風体のひとで、呆けてはるようには思えないとのこと。

そういえば、最近は放送を聞かないかしら・・
でも、きっと違うスーパーに出入りしてはると思う・・

そんな、きりっとした態度の「置き引き」見てみたいものだ。

心当たりの方、おたままでご一報を。



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2012年2月24日 (金)

孫俳句



今日のお花
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スィトピー/小さな喜び

「母親」や「孫」を詠む俳句は敬遠されます。
どうしても、「母モノ」はお涙頂戴になっちゃうし
「孫モノ」はベタベタのデレデレになってしまい勝ち。

「言い過ぎる」ことを良しとしない俳句では、感情の押し付けの句は成功しないのです。

だからと言って作らないのは不自然なことです。

「今」しか詠めない俳句は「今」詠んでおきたいものです。
おたまの子に子が出来る・・・なんて、これから先10回、20回あるわけないねんもん。

てなことで、今日は句会でした。生まれたことを皆さんがご存知なので、ココで「子の子」の句を出すのは、「おたま」作がバレバレなのですが、ご祝儀相場を狙ってだしましてん。うふっ

 「二の腕に福耳の嬰春の宵」 おたま
 (にのうでにふくみみのややはるのよい)

 「みどり児の手相見てゐる春隣」 おたま
 (みどりごのてそうみているはるとなり)

俳句では「つきすぎ」(即き過ぎ)。「離れすぎ」ということをよく言われます。
下のほうの句などは「つきすぎ」の句です。

季語(春隣)と他の言葉がありきたりすぎるのです。
誰でも思いつく平凡な取り合わせです。
今日の兼題が「春隣」だったので、やっつけの、予定調和のダサダサと思いながら出しました。
これから、ビビビビと感じる季語を探すつもりです。

昨日の

 「春ともし揺りかごの影ゆらゆらと」 おたま

これも、春灯に影がゆらゆら揺れてる揺りかご・・なんて
理屈が通り過ぎてちっとも面白くないのです。

 「揺りかごの影ゆらゆらと春来る」 おたま
 (ゆりかごのかげゆらゆらとはるきたる

にしてみました。

そして、自分の句をなんたらかんたらと説明するのは、こっぱずかしいのですが、ああ、いい訳じみてると思いつつ・・
「俳句カテ」もたまにはねっ!てなことでUPいたしましょう。



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2012年2月23日 (木)

先週の子の子



先週は、おたまの住むサンタモニカ(嘘)にも雪が降りました。
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庭の野良時計の上にあるのは、真綿嬢作・「妊婦のうさぎ」だそうですが、すぐに耳が取れて、白ぐるみのムックみたいになりました。

庭に時計があると、とてもべんりなのですよ。
羊飼い達が帰ってくる時間がわかりますわ(嘘)

粗大ゴミ置き場から戴いてきた(何かの)引き出しの中に100円ショップで315円もした時計を組み合わせてみましたの。
おたまの力作ですねん。
ええ。お嬢様でもコレくらいのこと、いたしますですよ。

この寒い日に、「子の妻」と「子の子」を母乳検診に連れて行きました。
なんか、半端ない産院のアフターフォローです。
「子の子」の体重を量って
おっぱい飲ませて
また、体重を量って・・・

どれくらい母乳が出ているかを調べるそうです。

デカクなっていってるから、大丈夫とちゃうのん?と思いますけど新米ママは不安がいっぱい。

なのに、「お乳マッサージは別料金で1500円要るからやめておく」っていいます。

も~~う。ソレくらい出してあげるがな!
と郵便ポストの五百円貯金箱から、コインを三枚取り出して渡しました。

ちゃっかり。受け取る真綿!

そういえば、昔は「あんま・ちちもみ」っていう看板を見ましたわね。最近は見ませんね。

今日のブログ、たぶん検索ワードから「助平オヤジ」が仰山やってきはるんやろな。おあいにくさまでした。
びびびびび~~~

平凡氏と明星氏が使ったゆりかごです

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 「春ともしゆりかごの影ゆらゆらと」 おたま



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2012年2月21日 (火)

大當り伏見の富くじ



カッパのことを大阪弁で「がたろ」って言いますねんよ。
がたろ→がたろう→かわたろう(河太郎)

転じて、川掃除、川ざらえを仕事にしている人を「がたろはん」って言いました。

関係ないけど、寅さんに出てくる佐藤蛾次郎さんね、ほら、御前様の帝釈天でほうき持ってる「源公」
アノ人の事をずっと長いこと「がじろう」ではなく「がたろう」って思ってました。
「アフロのカッパ」なんやって・・・。

川掃除に従事している大阪市役所の職員が川から引き揚げた、なんじゃらかんじゃら(現金とかカードとか)をぽっぽにナイナイしている映像をニュース番組で見たことがあります。
そりゃあもう、生々しくて、胸がドキドキしましたわ。

道に落ちてたら、お上に届けんならんけど
川のもんはアテのもん

大阪市職員がそう言ったかどうかは「?」ですが、このお話は、ひょんな拾い物から始まります。

松竹座二月花形歌舞伎・昼の部
「大當り伏見の富くじ」

関西で「喜劇」をやりたいとの染五郎の希望だったそうです。
和事の「はんなりボン」を染五郎が??との違和感も逆手にとり「変な大阪弁!」というセリフもポンポン飛び出す。
何分間に一回は笑いを取ろうと、「吉本新喜劇」は出てくる。「まきまき雲古」は出てくる。「笑点」は出てくる。「エグザイル」は出てくる。これでもか・・これでもか・・これでもか・・。

染五郎が「歌舞伎喜劇」をこのように解釈なさっているとしたら、「ごめんくさい」「こりゃまったくさい」「ああくさ~」の三連発をおたまは、ブチかましとうございます。

もともと「鳰の浮巣」という歌舞伎の演目が下敷きになっているそうですが、コレが松竹新喜劇「浮かれかご」として人気を博したようで、おお、おお、藤山寛美のソレやったら、さぞや面白かったことだと思います。

「喜劇」って小手先だけのギャグの連発じゃない。
話そのものが面白いし、演者も力があるのだから、この脚本・演出には大いに不満が残ります。

テンポの良さ。チェック入れたくなる関西弁も気にならなくなる、染五郎の熱演。まるまっちく(丸く)て、まっちろけ(真っ白)な、かいらし(可愛らしい)翫雀。演者にこれだけ魅力があるのに、後味の悪さは何?

関西人は喜劇を知っています。
上方和事のおかしみを十分に理解できる人種です。
これでもかのエグさ。(半分は滑りネタやったけど)
コレで関西人笑かそうと思ってはるんやったら、
「なめられたもんやなあ・・」

というのが、感想です。

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今年の二月花形、昼夜4本のうち
まぁ。見せてもろた・・と言うのは研辰の討たれ(夜)
だけかなあ。

そうそう、上の「大当り伏見の富くじ」の信濃屋傳七(愛之助)は良かったです。やはり上方ものはピタリとはまります。
黒住平馬(獅童)に突っ込み入れっぱなしだったので、ラブ様の登場にホッとしました。

あと、松也の女形が見られなかったのが、残念と言えば残念。だってデカイけど可愛いねんもん。



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2012年2月20日 (月)

慶安の狼・丸橋忠弥



日曜日にお出掛けしたので、「子の子」のお風呂は
子の両親が入れました。

真綿嬢は沐浴を毎日見てるし、アシスト振りもカンペキで、平凡氏には前日(土曜日)にレクチャーしたので、
大丈夫やね。きっと。

おっとどっこい、すっとこどっこい

帰ってきたら「子の子」が鼻水たらしておりました。

うぇ~ん。何をされたんやろ。

多くを語らぬ両親を前にして、よよと泣きくずれるご先祖・おたまでござんすわいな~。

かわゆい、子の子に犠牲を強いながら行って参りました「松竹座2月花形歌舞伎・昼の部」

「慶安の狼」丸橋忠弥
「大當り伏見の富くじ」

二本とも新作モノというのは承知していましたが、二本とも舞台の「音」が録音とは、どういうことやねん

歌舞伎の「歌」は歌、音楽、サウンド
コレが歌舞伎の大事な柱やのに、ソレがなかったら、「歌舞伎」とチャウんとチャウんとチャイますか

どちらか、一本やったら、まあ堪忍したろと思ったけど・・・
長唄・竹本・清元・常磐津はもちろん。下座音楽も無し!

歌舞伎って生サウンドが楽しめるサイコーの邦楽ミュージカルとちゃうのん
緞帳が開く前から前時代的なじゃじゃじゃ~ん聴こえたときには、一年前の「男の花道」の悪夢がよみがえりましたで、イヤ。ほんま。

(ここから、獅童ファンはスルーしてね)

「慶安の狼」
大名家取り潰しの続く(劇の中では三年間で54家って言ってました)三代将軍家光の統治下。溢れかえる浪人のなかから、異議をとなえ、体勢を批判し、「どげんかせんといかん」と考えるのは当然のなりゆきでしょう。

主人公は、幕府転覆を謀る由比正雪(染五郎)一派の丸橋忠弥(獅童)。
彼の苦悩と悩みを、幼馴染、小弥太(愛之助)の友情を絡めながらの社会劇。

って、いうのですがね。

申し訳ない。
もう。一言でいわせてもらうわ。

○っ○○○(伏字にするところが、おたまの小心なところやね)

脚本の悪さ、演出の悪さ。
これを、一流の役者ならまだ、見せてくれるやろうし。そこそこ客を満足させてくれると思う。(その前に役者自身が脚本・演出に手を入れるはず)

獅童はまず、歌舞伎以前として、声が出ない。間が悪い。
自分のことでいっぱいいっぱいなのか、役の解釈が出来ていないのか、全く役に入り込んでいない。

棒読み棒立ち。

この、自信のなさはどうだろう。周りの役者もさぞ、呼吸が合わせにくいだろうと見ていてはらはらする。

友人、小弥太を殺せと命令される時の驚愕。
己の道と友人と間で揺れる苦悩。
体勢に対する怒り。
苦しみの中で突き進む熱情。

な~も。見えてこない。

細かい演出で言わせてもらえば、

正雪に命じられ忠弥を銃殺するはずだった、新八(宋之助)を逆に切り捨てるシーン。ここは、正雪への疑念が発生してもいいわけで(なぜ、短銃を持っていたか)あまりにも、あっさりしすぎ。

居酒屋で酒の勢いを借りて、小弥太に謀反を仄めかす忠弥。このシーンでも、アレだけ飲兵衛の忠弥がお猪口三杯で酩酊するか!?っちゅうの。
特大お猪口?んなアホな。落語と違うんやから、「クックックック~」ってそんなに、ようけ入ってるわけ、ないやろ、あのお猪口に!?興ざめやわ。
友と別れるここが一番のシーンやのに、なんやの。あの去り方は。余情も余韻も苦悩も決意もな~も。ない。

謀反が露見して、大勢の捕り手が乱入する立ち回りシーン。いったん、ふすまの奥に消えた忠弥。下僕八蔵が、その前で切り殺され、再び忠弥がふすまを開けて現れる。そのとき。

律義にふすまを閉めなさんな!

生きるか死ぬかのチャンチャンバラバラのときに

ありえへん!

なんかもう。おたま疲れたわ・・・。
これ以上怒ったら、おっぱいが出なくなるから
このへんで、やめておくわ・・・。

最後に一個だけ、褒めておきます。
丸橋家座敷の立ち回り。ヤリの名手らしく、大きくてよかったと思います。
庭の場より、良かった。
この人、セリフが無かったら、なかなかええやん。

ただし。ふすまは閉めたらアカン。



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2012年2月17日 (金)

思い出のアルバム



家政婦おたま、本日は半日のおヒマをいただき、写真のスクラップブッキング教室に行ってきました。

横文字が苦手なおとーさん。おかーさんへ
スクラップブッキングって
「アルバム作り」のことですねんよ。

それならそうと、言いなはれ?
いえいえいえ。そうではありませぬ。
アルバムなんてダサダサとちゃいますねん。
めっちゃんこ可愛い「アルバム」ですねん。
結局は「アルバム」なのですがね

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これは、開いたところです。
スターオブジェっていいます。
このままテーブルに飾ってもいいし、ぺたぺたと畳んだら小さなアルバムブックになります。

うちの、「子の子」はこんなにぎざぎざの顔ではありません。かわゆすぎて、さらわれてはいけないので、モザイクをかけました。

初めてにしてはナカナカの出来でしょ。
ブリブリブリっ子「できな~い」とか言って先生にかなり手伝ってもらいました。

教室の申し込みはずい分前からしてあったのだけど、本当は今日が出産予定日だったので、無理かなぁ・・・って思っていたのですよ。
でも。早く生まれてきてくれたので、こうやって、おたま(+先生)の傑作が生まれたわけです。

完成したら大急ぎで家に帰りました。
「子の子」を沐浴させなければいけませんの。

忙しうございますわ。

帰ると「子の妻」と「子の子」が「いつでも来い」みたいな按配で待っておりました。

子の子のお風呂
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「承知しました。」

と、腕まくりをする、おたまでございました。



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2012年2月15日 (水)

懐かしき声



テレビのチャンネルは「回すもの」であり
ときどき「中断」の静止画像が映り
その「静止画像」さえ映らず、ザーザー言う時は
テレビを「叩いた」。
頭(上)を叩くと映るときもあったが、大体はわき腹(横)を叩くと、気を失っていた人が正気に戻るような感じで、直った。

「ハイウェイパトロール」は日曜のお昼だったと思うのに、なぜか窓を閉めカーテンを引いて室内を暗くして見た。

テレビを見終わると、たいていは「ビロード製の緞帳」のミニチュアみたいな布をかぶせておいた。
ミニチュア緞帳には必ず「びらびら」が下についていた。

そのうち、「室内アンテナ」なるものがテレビの上に鎮座して、放送局(チャンネル)にあわせて広げたり閉じたりした。
形は、ウサギさんの耳型に針金をまげたようなものだった。

室内アンテナだとNHK(受信料)が来ないって大人は言ってたけど、縁側空けて近所の人たちがテレビを見に来ていると、庭の隅っこにちゃっかりNHKの人がいて、「テレビ見ておられますね」なんて事にもなった。

NHK/NHK教育・RKB毎日・九州朝日・西日本放送・・・の4局だったような記憶がある。

中原美紗緒の「あんみつ姫」は月曜の夜七時からなのに、教会の月曜学校と重なり悲しかった。

おたまんちにテレビが来たのは、皇太子ご成婚パレードを観るためっだたので、1959年ということになりますか・・

その前は、町内の「散髪屋」さんだけにテレビがあった。
お客さんサービスの最先端です。

散髪屋さん夫婦には子どもがなく、おたまはすごく可愛がってもらって、お客さんが帰った遅い時間にも入り浸って、テレビを見せてもらっていた。

たぶん、学校にも上がっていなかったと思うけど、記憶の中で始めてみたコメディドラマが

「おいらの町」(NHK1957)

それに、三崎千恵子さんが出演しておられた。

後に(ものすご~く後に)「寅さん」のおばちゃんとしての三崎さんを映画で見ることになるが、容姿よりも、あの「声」が何といっても魅力だったとおもう。

テレビ創成期の、見ただけで「懐かしい」と思わせてくれる役者さんが逝かれました。

ご冥福をおいのりします。



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2012年2月14日 (火)

冷蔵庫の関係



授乳中の子女と同じものを食べていると、おっぱいが出てくるんじゃないかとうきうきしている、おたまです。こんにちは。

退院3日目。
今日は、「子の子」の黄疸チェックに産院へ行きました。
問題のない程度らしいけど、水分をたくさん摂らせなさい。とのことです。

ここで、愚かな姑なら口を挟むところですわね。
「湯冷まし湯冷まし」って、鬼の首を取った様にね。

ふふふふ。おたま?任せなさい

最近は「お風呂上り」にさえも「湯冷まし」なんて飲ませないそうですよ。
母乳にたっぷり水分が含まれているので、とにかく「母乳母乳」だそうです。

いらぬこと言わなくて良かった。ホッ

ねっ。

こ~んなに、姑は気を遣って生きていますねんよ

ソレなのにソレなのに。ああ。ソレなのに。

退院のとき「夫の実家に帰る」と言った真綿嬢に。助産師さんが入れ替わり立ち代りやってきて、

「ダイジョ~ブ????」

「冷蔵庫を勝手に開けられる、関係なの???」

と、えらい心配されたそうです。

大丈夫?ってどういう事やねん

かように、健気な姑を捕まえて・・・

実は、真綿嬢のママは「ややこ」を扱う、元・専門家なのです。
家庭菜園の自家製小豆でこしらえた、おはぎを、お重箱に詰めてお見舞いに来られた両親も、いろいろ心配されていると思うけど・・

でも、真綿嬢が決めたことですので、おたまは一ヶ月間がんばりますわ。

まあ。

オッ気楽にぃ  過ごしたいと思っています。

子の子は・・おっぱいのんでネンネして。
子の妻は・・食っておっぱい飲ませてネンネして。

わーわー言いながら沐浴させて・・

なかなか、おもしろいです。

「子の子・生後2時間」
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爪も

ぜ~んぶ

ついてますねん。

うふっ



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2012年2月13日 (月)

応援



魂の応援では松岡修造右に出るものはいない

あの方ほどでは、ないにしろ、おたまの子(子の子の父)平凡氏は今回彼に負けないくらいの熱い応援ができたのでありましょうか。

平凡氏のことを「俺達の子とは到底思えない」とよくひっちゃんが言ってましたっけ。
血量の多そうな父。沸点ぎりぎりの母。

なのに、彼はガキ幼少の頃から、冷静沈着・物静かな、のんびりや。慌ててるのを見た事がない。

今回、出産にあたり、「立会い希望」に丸をつけたものの、妻・真綿と心を一にして「ヒーヒーフーフー」やるの図なんて、あまり想像がつきませんでした。

前日は分娩室にて、おたま付き添っていたのですが、きゃっきゃと、イタリアンシェフの作る三度の食事をカメラに収めたりして余裕のよっちゃんでしてんよ。

そんな静かな日の翌日、そう。満月前夜だす。

たぶん、たぶん、真綿嬢と相前後して同じ産院で4人の赤ん坊が生まれているはずです。

なんで、わかるのん?

そりゃあ、絹を引き裂くような産婦の悲鳴ですがな・・
アッチの部屋から、こっちの部屋から・・

おお、若妻の阿鼻叫喚!
ここはどこ?団鬼六の世界くゎ!!
(いや、よう知らんけどね)

真綿嬢によると、「後からやってきてとっとと産んで帰った経産婦が居た」というので、5人かも知れません。

お産って、大変やねんねぇ。
女子の一大事やわ。

「絵に描いたような楽なお産」と言われた一人目、
「犬のように20分で産んだ」二人目。

そんなおたまでも、えらかってんで!
(えらい=しんどい)

しかしながら。声をあげるのは女の恥と言われた世代です。友達に聞いても、同様に「タオル咬んでおけ!」といわれたらしい。

あれって、今の女子が騒ぎすぎなわけじゃなく、「立会い」出産の功罪ちゃうかなあって、おたま、思いますねんよ。

平凡氏に「何か、お役に立ったのか」と質問すると

うちわで、扇いだ。
ジュースを飲ませた。
リップクリームを塗ってやった。

えらい、気が利くやん。わが子ながらナイスフォローやでと褒めてやりましたが、

全て、助産師さんの指示に従ったとのこと。

「ハイ。おとーさん。うちわで扇いで」なんていわれ、仰せのままに扇ぐ平凡氏の姿を想像すると・・・可笑しくて可笑しくて。

で、あまり扇ぎすぎて「もういらんし」と真綿嬢にはいやがられるわ、大変だったそうです。

な~んか、平和な光景ですがね。

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おたまのころは天秤ばかりやったし、匁(もんめ)が単位だったそうですよ。
赤ん坊を乗せるところは、「乳児皿」というそうです。
うふっ



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2012年2月12日 (日)

松竹座二月花形歌舞伎



いやねえぇ。久々の「歌舞伎カテ」でございますがね。
前回のUPから今日まで観るには観ていたのですよ。

ブログに書くのが面倒くさくって。
それだけ、興奮度が低かったということだけど、
・・・たとえば。

しばらく休演していた勘三郎の復帰舞台「文七元結」。

年越しもままならない貧乏長屋に勘三郎が登場した瞬間に「世界」を作ってしまうところなど、さすがと思いましたが、やはり元気がなかった。

芝のぶの可憐さ、扇雀のはじけっぷりなど、楽しかったのではありますが・・・

ということで、今回は松竹座2月花形歌舞伎に「おおさわぎ」をして行ってまいりました。

「おおさわぎ」した手前、ちょっと書いておきましょ。

「花形」はこれからの歌舞伎を担う役者の、ある意味「実験」の場であっても、それはそれで、お客さんは納得してるから、エエとは思うのですが、
おたまなんて、器量のちっちゃい人間は、やっぱり元を取って帰りたいんですわ。チケット代と観終わったあとの満足度がトントンかそれ以上やないと、やっぱり「な~んや」ってことになります。

夜の部
「義経千本桜」すし屋
「研辰の討たれ」

の二本でした。作品解説はいつものように「歌舞伎ビギナーの為のおたまちゃん講座」を後日、開くことにいたしまして、本日は感想のみ。

染五郎・愛之助・獅童の三人が今回の柱でした。

染五郎、観るたびにあ~んなこと、こ~んな面を見せてくれ、しかもソレがただの器用さだけでない深みがあり結構だったと思います。期待たがわずってとこです。

愛之助、がんばれ!とおたまは声を大にして言いたい。真面目な優等生は安心できるけどオモロナイ。誠実すぎる。もっと、遊びなはれ、女も泣かしなはれ、それもこれもみ~んな芸のため。声もいい。姿もいい。なのに・・もっと大きくなって欲しいです。若干期待はずれだったかな。

獅童、がんばれ!と声を掛ける気になれない。申し訳ないけど。この方は歌舞伎と違う分野で素材を生かされたほうが良いのではないかと思っています。飄々とした可笑しみのある役どころなら良いかも知れませんが、おたまの考えと松竹の方針は違うようで、大きなお役を貰ってはりますなあ。
期待していなかったし、というところでは期待はずれではなかった。

観客もずいぶん変わりました。
「大向こう」のピントハズレほど芝居の邪魔になるものはない。
ピタリと決まった時の小気味よさ、
これぞ歌舞伎の醍醐味とおもわせるものです。
今日は、二度ほど椅子からずっこけそうになりました。

若いお嬢さんが増えましたねえ、っていうか、おたまが年を食ったのね。
かようなお年頃の頃は「歌舞伎」など敷居もお値段も高くてなかなかいけませんでしたけど、嬉しいことだと思います。
着物を召されてる方も増えてきて、「お芝居を観る」ことを楽しんでおられるようです。

いや~。カーテンコールですかあ・・・

好みですが・・・

どうなんでしょ。

「現代っ子」だの「飛んでる」だの言われて参りましたが、「くゎ~!時代が・・ちゃう!」と思ってしまったおたまでございましたよ。



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2012年2月10日 (金)

禁句



日本国児童憲章はこのような前文から始まります。

われわれは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい概念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章をさだめる。

 児童は、人として尊ばれる。

 児童は、社会の一員としておもんぜられる。

 児童は、よい環境のなかで育てられる。

・・・・・・・・・・・

1951年5月5日に定められたこの憲章の精神を固く守ることを、本日おたまはお誓い申します。

二・三日前にこの世に生まれ出た「子の子」を人として尊び、相対してまいります。

そのために、彼とは、役割「祖母」と「孫」で付き合うのではなく、「人」と「人」として・・そうです。

彼を、人として尊びながら付き合いたいと思います。

おたま自身も、娘・妻・母・・・・役割で生きることから卒業しようと思っております。

なので、彼には「役割」ではなく、「名前」で呼んでいただくことにします。

おたまの本名「さゆり」(仮名)さんって。

実はヨメ真綿さんにも結婚当初から「オカアサン」とかではなく「名前」で呼ぶように言ってあるのですが、呼びにくいらしいです。
夫婦の会話の中では「さゆり」さん(仮名)と呼ばれているらしいですが。

ふふふふふふっ

誰が・・「ばあさん」やねん!

児童憲章まで持ち出してきたのやから・・
「おばあちゃん」などとは絶対に呼ばせへんで!

阻止する!断固阻止や!

本日の「子の子」

025_copy 足の裏まで

イケてるわ

うふっ



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2012年2月 9日 (木)

教育の成果



情操教育ってんですか?

なんせ、第一子は張り切りまくりで、そりゃあもう、絵本の読み聞かせなんて、耳にタコが出来るほど読んであげました。

絵本も300冊くらい家にあります
(福音館の普及版が100円の頃です!)

いつも、話しかけ、歌を歌ってあげました。

なのに・・・・
オッサンになった平凡氏の
語彙の少なさ!

120209_051_copy

そして・・↓↓↓↓

120209_052_copy

教育の不毛。
アカン奴はアカン。

人の事言えない。
上のメールはおたまの

「どない?」

に対する返信だからね。
こっちは3文字やし・・

産気づいて、この「もう生まれる」メールまで「38時間」

前半20時間くらいは、おたまが付き添いましたのよ(おおいばり)
それで、「生まれるメール」で駆けつけた(雪を蹴立ててたったったったっ)らば・・・

出来立ての、ほやほやのヤヤ子がおりましたんですよ。
「生まれたわ」メールとすれ違いにね。

ふふふふっ ふふふふっ。

本日の子の子

生後2日(生まれた日はゼロ日って数えるんだって)

ミカン食べ過ぎたテルヤン(知人)みたいになってた。
(黄疸がでてきました)



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2012年2月 8日 (水)

空気を読んだ



KY(ケー・ワイ)とは
現場作業における危険予知運動のことではなく、

けったいなやつ・・・でもなく
「根性焼」・・・でもない。

ヨメ・真綿嬢に「空気読め!」と強要したわけでは、決してございません。と。
天地神明に掛けて、おたま、お誓い申しますだぁ・・
許してくだせぇ・・お代官さまぁ・・

しかしながら・・・

111126_032

見事、空気を読みきって、早々とご生誕なさいました。

は~い。

おたまの、子の子ですよ!

あめでたう ありがたう

しかも、類まれなる 「イケメン」でございます。

本日、ご生誕2日目でしたの。

おたま、落ち着き払って予定通り「歌舞伎」にいけますわ。

夜の部は、産院に入院中。
昼の部は、我が家にお出でになってから。

という、段取りでございます。

皆さまのアドバイスを参考にもせず、(歌舞伎に)「行く」気マンマンでしたが、おかげさまで、スムーズな展開にて

「産気づいた!」との一報に「雪を蹴立ててタッタタッタ~」(ばんびさん、出たよ)と駈けつけることが出来ました。

「出来た」姑の面目躍如でございます。

コレも、ひとえに、ワタクシおたまの日頃の善行の賜物と我ながら感心しておる次第です。

ありがたいことです。
もちろん。無事に生まれてきてくれたことがですよ!

歌舞伎なんて、あーた。
どってことない話ですわ。

この2・3日の面白いお話はまた、追ってさせていただきたく存じます。



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2012年2月 4日 (土)

気がかり



今日のお花
120201_012_copy
ポピー/七色の恋
ラナンキュラス/輝く魅力
ゴッドセフィアナ

今、すごく気がかりなことがあって、ごはんも喉に通らず、丸呑みしています。

長男平凡氏の嫁・真綿嬢がもうじき出産なさるのです。
産むのは真綿嬢なので、どってことないのですが、
前にもチラリと申しましたっけ・・・

歌舞伎のチケットを取ってあるのです。

もちろん、「あの」夫婦にはナイショです。
出産を天地創造くらいの勢いで張り切っておられる、二人を前にしてソレは言えません。

ああ、いややなあ。バッティングしたら・・

エミリー(正月に孫が生まれた)に言うと、
「ウチの(娘の)姑さんなんか、陣痛の知らせで島から飛んできはったで!」とのこと。(娘婿の実家は島)

そりゃ、不思議でんなあ。
島からは、船のはずやのに「飛んできた」やなんて・・

つべこべ、言わんと、おたまちゃんも飛んで行かなあかんよ」
げげっ

それで、毎日のようにメールor電話ですわ。
どない?生まれそう?」(いつ、生まれる?)

「いやーまだ3週間ありますし・・。大丈夫です。デッカイお子を産んでみせます!」と真綿嬢。
「おたまちゃん、よっぽど待ち遠しいんやな」と平凡氏。

で、さっきのエミリーの話の続きやけど
「飛んできても別に用事ないやろ・・」
と、質問しますと・・
ううん。30時間ずっと、A(娘)の背中をさすってくれてはったよ。有り難かったわ」
からややこがうまれるわけじゃないし・・」
何言うてるの!?気持ちや!気持ち!」

おお、胎内のベビーよ
解ってるね!



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2012年2月 2日 (木)

河内十人斬り



運転中、皆さまはどのような曲を聴いておられるのでしょうかしらね。

時々、(たぶん)矢沢の永ちゃんになり切ったドライバーとすれ違うことがあるけど、ああいう方は間違いなく止まらないHA~HAやね。
赤信号では止まってちょうよ。

おたまはね、たまたまNHKFMのクラシックの時間だったら音楽を聞くけどそれ以外はNHK第二放送にあわせています。

株式市況とか「ミナミトリシマ・南南東の風・風力3」とかを聞いてます。ワケもなく、好きなのです。
あと、韓国語やポルトガル語ニュースとかね。全くワケがわからないけど、好きです。

今日も今日とて、NHK第2を聞いていましたら「浪曲の時間」でした。
ぬゎんと。京山幸枝若の「河内十人斬り」やおまへんか。

残念ながら(と言っては失礼だけど)二代目幸枝若さんでした。しかし、独特の鼻に掛かる渋いお声はさすが父親譲り。親子ってこんなに声が似るのですね。

芸名京山幸枝若
フリガナキョウヤマコウシワカ
性別男性

本名:福本 一光(ふくもと かずみつ)
生年月日:1954年4月1日
出身地:兵庫県姫路市
入門・入社・NSC:1971年 入門 (初代・京山幸枝若)
初舞台:1971年2月 姫路少年刑務所慰問
趣味:ゴルフ/映画鑑賞
特技:
身長:165 cm
体重:65 kg
バスト:95 cm
ウエスト:76 cm
ヒップ:92 cm
靴のサイズ:26 cm
頭のサイズ:59 cm
血液型:A型

(yahoo人物名鑑より引かせていただきました)

人物名鑑って頭のサイズまで載るのね。
しかも、4月1日生まれやねんて!

初舞台が「慰問」って言うのがいいですね。
演目はまさかの「河内十人斬り」やったりしてね。
アカンアカン!あきませんよ~~

「河内十人斬り」は明治の半ば、実際に起きた殺人事件を題材にしてあります。主人公(ったって犯人やけど)の止むに止まれぬ男の意地&盃交わした兄弟の義理人情が眼目です。

木村さんという巡査が出てきはるんやけど、これがまたエエ人でねえ。
「怨み晴らすに、お上の助けは要らない!」ってんで、木村はんに心の中で手をあわせ、「突き進む」わけですわ。

近鉄電車も走っていない頃の河内の様子。
熊(犯人)が谷弥五郎(義弟)に会いに行く堀川の鑑別所の煉瓦塀。
ミナミの松田銃砲店。

ちょっと、このあたりを歩いてみたい気になりますね。(歴史探訪)

浪曲になるより早く「河内音頭」の新聞(しんもん)読みとして大流行をしたそうで、おたまたちも盆踊りで、よう聞きました。
旨い音頭とりと新米の音頭とりでは雲泥の差がありました。

不満なのは、河内音頭も浪曲も「ここから!」という時になって、「コレにてお時間」となるわけです。

ああ、あの後はどうなっったのでせう・・・・

長年の疑問をたった今ウィキペディアで調べましたよ。便利な世の中になったもんですわ。

そうそう、町田康の小説「告白」の題材になったそうです。読んでみようかな。

これもたまたま、神田紅の講談を昨日テレビで見たばかりで(こちらは徳川5代将軍綱吉の母の話でした)
「ウソばっかり」と思いながらすごく良かった。

それで、今日の浪曲です

ラジオしかなかった時代って、けっこう素敵だったのではないかなあ・・って思いましたよ。



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2012年2月 1日 (水)

書き写し



おたまの「好物」にプレゼントがあります
差し上げるほうではなく、貰うほうが好きやね。

差し上げるのも嫌いや無いけど、「気に入ってくれるかなあ」とか「迷惑ちゃうかなあ」とか、こう見えても気にしぃなのです。

その点、戴くほうは「いつ」「どこで」「だれに」「なにを」戴いても嬉しい

覚えておいてね。

でね、朝日新聞社さんからこんなのを戴きました。
120201_018_copy
天声人語の書き写しノートです。

新聞と全く同じ、行数なんですよ。
商売とはいえ、うまいこと字数きっちり納めはるね。

文章を書き写すことで、なんだかモロモロ身につくそうですよ。
字も綺麗になったらいいですね。

天声人語の記者さんは「俳句」がお好きなのかな、時々でてきます。
ノートを貰う前から、いいなと思ったのは切り抜いてあったのですよ。

どうも、ありがとう。
とっても・・嬉しいわ。

いやいやいやいや。

ノートと一緒に、「宿題」も貰ったみたいで・・
微妙ですねんけど・・。

お友達が「写経」に誘ってくれるけど、やったことない。
「エンピツで書く奥の細道」っていう本をもらったけど、まっさら。

多分、このノートも・・・

でも、戴くのはうれしいので、ありがとうございました。



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