南イタリアの旅⑩アグリジェント
書いてる本人も、飽きてきたけど
読んで下さる貴方様もあくびたらたら、(それも言うなら文句たらたら)のこととご推察申し上げます。
いいえ、貴方様に何も文句など言われる筋合いはございませぬ。
お互い乗りかかった船とあきらめ、ご辛抱ください。
昨日のセジェスタ(大洲)から進路を東南にとり、
今日はアグリジェント(土佐・中村あたり)に入ってきましたよ。
念のため高知の地図を調べたら、今は「四万十市」っていうそうですね。
中村、どこにいったんだ。
お~い。中村く~ん!(解る方のみ、苦笑お願いします)
アグリジェント
ギリシャ人の植民地として興隆を極めたのは、紀元前8世紀。
どんだけ昔やねん
もう、わけが、わかりません。
弥生人が縄文人の進化だとか、渡来人だとか、そんなことすら、よう解ってないジャパニーズでございます。
その弥生人が(たぶん)パンツ一丁で走り回ってた頃より、もっと前の話なんですよ。
ここ、アグリジェントにて、古代の繁栄を目の当たりにし、開いた、おたまのおちょぼ口がふさがらなかったとしても、笑える立場ですか!貴方は。
人像柱
「テラモーネ」
ここでの、眼目№1
高さ7.75㍍
神殿の柱として作られたものです。
これ、2500年前のオリジナルですねんよ。
よくも、そのまま、出土したものです。
(考古学博物館 蔵)
昨日のイケメン、青年像もこの博物館です。
もう、ここは、驚きの連続で・・面倒くさいので・・はしょります。
素人(あてくし)にはよく解らんけど、もしギリシャに神殿を見に行くのだったら、ここに行かれるのをお奨めします。保存状態のいい、美しい神殿がたくさん見られます。
イタリアの寛容さ。芸術に対する器のデッカさを感じるのが、このオリュンポス・神の谷に現代アートを配しているところです。
しかも、あちこち・・・
これらは、何年か後に次の展示会場、ポンペイに運ばれるそうです。
東京都武蔵野市の皆さま。
まことちゃんハウスを認めてあげて(byおたま)
(写真、拡大できます)
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コメント
イタリアの良い男の人とのツーショット!
羨ましい限りです~ よだれが出ました。
イタリア本土は3回も旅しましたが、次回は絶対シチリアに行きます。
ガイドブック代わりにおたまさんのブログをプリントアウトして持参します。
投稿: スマイル | 2011年11月17日 (木) 09時51分
こんにちは。
楽しく読ませていただいています。
大洲とか中村とかたとえが分かりやすくていいですね。
おたまさんのパワー、素敵です。
消化試合とか未だ亡びざる人なんて、とんでもござんせんよ(あ、江戸っ子でもないのに私、そんなこと言うたらドつきまわして、なんぞという上品な所に住んでますのに、ほほほ)。
これからも時々読ませていただきます。
投稿: ユウコ | 2011年11月17日 (木) 10時38分
羨ましいどころか、キョンキョン、追い回されて怖かったぁ~
無事に日本に戻れたのが奇跡です。
シチリアは本土のイタリア人も「いいでしょ、いいでしょ」って言ってはりました。
日本人観光客には全く出会いませんでした。是非いらして下さい。
スマイルさんもご存知でしょうが、テキトーなことしか書いてないので、ガイドブックにはなりませんですよ。
もしかしたら、「菜に晒て、欠刈る年」を公用語になさっているユウコさんですか?
ようこそ、いらっしゃいました。
だらだらと、あっふぉ~な話ばかり書いてます。また、覗いてくださいね。
投稿: おたま | 2011年11月17日 (木) 19時48分