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2011年9月

2011年9月30日 (金)

アリベデルチ九月



昨日あたりから庭の金木犀が香り始めました。

大型台風に揺さぶられた九月も今日で終わり。
さよなら九月

九月になると、必ずラジオから流れる曲
セプテンバーソングでも聴いてくださいませ。

映画「旅愁」で印象的に使われたこの曲は、やはり、甘ったるいフランクシナトラバージョンが良いですね。マントバーニー・オーケストラもよく流れています。

第3の男でおなじみのジョセフ・コットンと「大人の女」J・フォンテーンの旅先での恋物語。

9月になれば・・・昼は短く・・木の葉が色づく
日は短く・・あとわずか・・かけがえのない時を・・
君と過ごそう・・・

 

甘ったるい!話やおまへんか。
感傷的なこのメロディにぴったりな内容です。

小学生・おたま。「マルマン深夜劇場」なんかで2回は見たな。
あと、大きくなってからも見たぞ。

ああ、行きずりの恋。

 

どうする?

 

どうするって、あなた・・・。

 

今月の観月

9月12日は大阪天満宮の「秋思祭」へ行きました。
とても、趣のある幽玄・典雅なお祀りです。
照明が全て落とされ篝の火の灯りの中で雅楽や宮中でしか見られない人長の舞が奉納されます。

 

「月を待つ篝のはぜる音のなか」
「献奏の楽士居並ぶ月の庭」 
「砂利を踏む音十五夜の神楽舞」
 

 

来月の予定

来月からブログ記事のボリゥムを減らそうと思うてますねん。
でも、根っから喋りやから、わからんけどね。

へてから・・・
どうする?

どうするって、さっきの行きずりの話でんがな。

旅に出ますねん。
しかも、映画「旅愁」の舞台に・・・

 

きゃっ! 

 

 

       Nanntei
          「忘れないということがいちばん被災者を励ます」
        阪神大震災を経験した精神科医、中井久夫さんの言葉です。

 

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2011年9月29日 (木)

リンゴ村から



今月の俳句の兼題は「林檎」(りんご)

一年中を通して店先にあるので、特に「秋の果物」という印象は薄いです。
今は、なんでもそうですね。
キュウリもナスも、カボチャもピーマンもなんだって一年中出回っています。

小さいころは林檎といえば「国光」でした。
真っ赤で小ぶりですっぱくて・・・
白雪姫がバアさんに食わされたのもきっとこいつだぜ。
ゴールデンデリシャスとか蜜入りスーパーサンふじじゃないと思います。

林檎で有名な俳句といえば

「林檎の木ゆさぶりやまず逢いたきとき」 寺山修司

を思い出します。
俳句から出発した寺山の才能は多くの人に嘱望されつつ、広範囲にわたってゆきます。
この「逢いたき」人は母であったといわれていますが、「林檎」はその甘酸っぱい香りや、愛らしい色、形から、「恋」の歌もよく作られています。
林檎といえば、藤村の初恋の詩を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

敗戦後の日本に明るい希望のメロディが流れました。
「リンゴの唄」作詞・サトウハチロー
        作曲・万城目正
        唄・並木路子

叔母(母の妹)はNHKのど自慢で、この唄を歌い、「鐘・ひとつ」だったので、親戚スジではこの歌を歌うのはご法度です。
その叔母も、今年80歳になります。

ひっちゃんが、こんな話をしていました。
小学校に上がる前だから、昭和30年代の初めです。

夕方、白い砂ぼこりの向うからトラックがやってくる。
スピーカーからは、三橋美智也の「リンゴ村から」が大音響で流れている。
トラックの荷台にはリンゴ箱が山と積まれている。

電柱の脇に止めたトラックからおじさんが降りてきて、リンゴ箱の上に乗ってメガホン片手にリンゴを売り始める。
聞いたことの無い訛り。
おじさんは、寒い寒いところからやってきたのだと思う。

くぎ抜きでリンゴ箱の蓋を開け、籾殻に埋もれていたリンゴを取り出しては大事そうに拭く.。

家に帰っても、ひっちゃんは、「あのリンゴは売れただろうか」「おじさんはどこへ帰っていくのだろうか」と思ったそうです。

それで、リンゴに対する彼のイメージはなぜか
悲しく、わびしく、切なく、つらい。ものなのだそうです。

りんご、ひとつでも、思いは様々。

おたまにとって・・りんごは・・

「りんごの木の下で」という歌ですね。
ディック・ミネの(古っ!)

何かの映画のエンディングで使われていたのが印象に残っています。
今、調べてみたら、どうも、「シコ踏んじゃった」だったらしい。

 

 

 

 

In the shade of the apple tree

 

「恋のダウンタウン」でおなじみのペトゥラ・クラーク
こんなに可愛かったのね。

 「つつましく昭和ありけりリンゴ箱」 

 

 「唄ひたくなりたる冬のりんごかな」 

 

 


 


 

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2011年9月28日 (水)

安産祈願



女優・小雪の子と同級生になる、お子は
ただ今、20センチにおわします。
今のところ性別は微妙にわからないそうです。

平凡氏夫妻のお子のことです。

我々の時代は出産して初めて第一次性徴を確認したので、ワクワク感、ドキドキ感がMAX盛り上がったものですが、前もって性別がわかってるってのはどうなんでしょうね。

例えて言えば、お弁当の蓋を開ける前から、
おかずはタコウィンナーだと
判っているようなものでしょうか。

それとも、
「京都連続殺人事件・花嫁は殺しのドレス。人情刑事事件簿」みたいなミステリーを
後ろのページから読むようなものでしょうか。

ヨメの真綿嬢が有給消化の休みに入ってるので
ひょこひょことやってきました。

安産祈願のお札と、腹帯を見せにきてくれたのです。

そうそう、私も、中山寺で授けてもらったわ。

「ネエネエ、真綿ちゃん。産気づいた時に飲むお守りの丸薬があったんじゃない?」
「えーっと、確かありました・・・コレ、コレです」

おたまが産気づいたとき、コーフンのあまり、ひっちゃんが飲んでしまった、お守りの薬です。

「平凡氏に飲むな!って言っておかなきゃね」
「はい!」

で、真綿嬢がコレ・コレと言って出したものは、丸薬ではなくて、「ロウソク」でした。産気づいたときに、このロウソクに火を灯して、観音様にお願いしなさいとのことです。

丸薬は見当たらず
なーんか、システムが変ってる・・みたい。

「やっぱり、夫が飲んじゃマズイからかな」
「そんな人、少ないと思いますけど・・・」

真綿嬢は、お子に「ママ」と呼んでもらいたいそうです。
平凡氏は「チチオヤ」と呼んでもらいたいそうです。

(真綿嬢は姑・おたまのことを「おたまさん」と名前で呼びます。そのように呼んでいただいております。そう、呼びなされと申しました。)

それで「おたまさんには、なんと呼ばせましょう」というので、
「ご先祖様とでもよんでもらおう」と申しますと、

 

「それって、家の中だけでよろしいでしょうか」と遠慮がちに、のたまう真綿嬢でありました。

 

なして???


 

 


 

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2011年9月27日 (火)

しゃあしい



11925_002_2今日のお花

グラジオラス
(愛の祈り)

カーネーション
(女の愛)

水引草
(祭礼)

なんだか、忙しいです。
気ぜわしいんです。

なのに、やたら選挙カーが回ってくるのです。

息子夫婦が飯食いに食事にやってくるのです。

皆からは「おたま。コレやっておけ!」と用事をいいつけられるのです。

郵便局へ振替えをしに行くと、
「コレは口座振込みですね」と言われました。
それって、振込めサギの手口じゃないですか!でも、知ってる人だしね・・・と
通帳とカードを取りに帰ります。
50円葉書を買って、通信欄に書くはずだった内容を書き込み、はたと住所録を持っていないことに気がつき、また家へ帰ります。
郵便局に引き戻すと、通帳とカードをいれた財布をテーブルの上置いたままだったことに気がつきました。

もう・・・いやや・・・

そもそも、おたま個人の用事ではないのです。
「オマエがヤレ」と言われて引き受けた世話係。
もう、何年やってるとおもってるねん。
ほんまにもう・・・・いやや。

自分のドジの原因は「それ」だと八つ当たりをします

郵便局の出口で知り合いにあったので、一部始終を話しました。
「おたまちゃんが、そんなんやったら、安心するわ」
といわれました。

さようでやんす。
わたしゃ、ノーミス、パーフェクトのおたまだったさ。

それが、今ではパッパラパー


丹波の黒豆をあちこちに送る時期になりました。
お手紙を書かねばなりません。
A先生へ。
本を上梓されたBさんへ。
この春、お世話になったCさんへ。
大好きなDさんへ。

母はあまり食欲がありません。
S子さんの定期健診です。
運動会もあります。

髪を切らなければなりません。

・・・・・・・・・

この「とらわれ気分」は何なのでしょう。

そうそう、旅支度もはじめなきゃ

 「北へ行く旅の鞄にショール詰め」 おたま

博多弁で「しゃあしい」「しゃあしか」とは

気ぜわしい。うるさい。やかましい。という言葉の意味の上に「うっとおしい」気分が上乗せされます。

この「せからしか」気分はどこからきているのでしよう

少し気を落ち着けてかんがえてみませう。



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2011年9月26日 (月)

細道を旅する



H子さんが有料老人ホームに引っ越す日がやってきました。

転勤族だったご主人様について、岩手に4年間暮らしたそうです。
赴任地を離れるとき、岩手の思い出に購入された屏風を、なんと頂戴しました。

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奥の細道屏風(六曲一隻)

与謝蕪村が芭蕉の「奥の細道」に絵を加えたもので、原画は重要文化財になっています。

旅の詩人芭蕉のしみじみとした深い趣に、蕪村の暖かな絵が良く合っています。
なによりも、蕪村が芭蕉のことをいかに尊敬し大好きであったか、芭蕉の旅心に思いを馳せたかが思われます。

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有名な

 「一家に遊女もねたり萩と月」
(ヒトツヤニユウジョモネタリハギトツキ)

の箇所です。
親知らず子知らずの難所を越え、疲れ果てて床に入ると、ふすまを隔てた向うに声がする。
若い二人の女と、関所まで見送ってくれた男の声だ。
「・・・あまのこの世をあさましうくだりて、定めなき契、日々の業因、いかにつたなしと・・・・」

嘆き悲しんでいるのを聞きながらねむりについた。

とあります。

遊女達は翌朝、旅のあまりの心細さに、
「見えがくれにも御跡をしたひ侍らん」
と、涙ながらに旅の同道を芭蕉たちに哀願するのですが・・・

「我々は所々にてとどまる方おほし。」
と、断ります。
神仏の加護は必ずあるので、誰彼となく、先を行く人の後をついて、お行きなさいといって、つれなく別れたが、

「哀れさしばらくやまざりけらし」
悲しみがいつまでも、何時までも去らなかった。

と記しています。

到着した土地土地での出会いと別れ。
ついには同行の弟子までもが病に倒れ去ってゆきます。

奥の細道は

旅は、「別れ」のためにあるものなのだと教えてくれます。

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H子さん。どうぞ、お元気で。



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2011年9月22日 (木)

荒療治美容法



温暖化のせいかしらね。
死海の沿岸がどんどん後退してるそうです。

イスラエルから帰ってきたエンジェルが
11811_4_copy 死海に浮かんでる写真を送ってくれました。

プカプカ・プカプカ

なんか、
笑ける。可笑しい。
(お忍び旅行中)

その昔、クレオパトラは死海での入浴を欠かさなかったそうです。
ミネラルがいかに美肌効果があるかってことです。

ゆうても、クレオパトラは、
薔薇の香油でボディケアをして、真珠を飲んで、蜂蜜で脱毛してたから、
何が効いてるかは、わからんのですけど。

それに39歳で亡くなったから、あのまま・・・
ず~~っと、ぷりっぷりやったかどうかは疑問です。

でも、顔に気ぃ遣ってはったのは間違いない。

そこで、ふてくされている、オ・ク・サ・マ 

貴女とクレオパトラを比べようもないけど、

投げたい気持ちもわかるけど、

マックロクロスケというのも酷い話じゃないか!
・・って思うのざんすよ。

顔立ちはDNAのせいだとしても

ハリとツヤとくすみの無い「お肌」は
何よりも「健康的」です。美の根源やわ。

ツケまつげ三枚重ねのバッチリメイクを勧めているのではござらぬ。
健康的な素肌にメイクは必要ございませんもの。

そこで、ビューチーアドバイザーおたまより
耳より情報。

聞くところによると、ウルシの傍に近づく「美容法」があるのですってね。
ツラの皮を一枚はがすために・・・・

わざと、ウルシにかぶれて、新品の皮膚を再生させるのだそうです。

 荒療治 !その1

考え方はこれと、同じですが
薄~く「顔面ヤケド」をするのもよろしいのではないでしょうか。

顔を火にちかづけるのです。

火渡りの修験者のごとく
ブッシュマンの降霊儀式のごとく

 荒療治 !その2

 

そ。己を超越しないといけません。

薄皮が一枚はがれ
さらに、いっそう、美しくなりますわよ。

どなたか、臨床実験なさいません?

おたま?

無理!

面の皮が超薄いもので・・・



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2011年9月20日 (火)

月見れば・・・



先人の残したことわざで
「いやーっ、まったく、おっしゃる通り」
ガッテンボタンを連打したくなるのは・・・・・

 

 「暑さ寒さも彼岸まで」

 

ではございませんか?

「彼岸」というのは仏教用語で、このことわざをいいかえますと、「サマーヒートもウィンターコールドも黄道と赤道の交差点を太陽の中心が通過する、この日くらいのことまでなんですよ」という意味です。

 「カーテンのそよぎに目覚む今朝の秋」 おたま

「今朝の秋」って立秋のことなんですよ。
今年は8月8日が立秋でした。

あーた。8月8日ですよ。
思い出しても御覧なさいな・・・

 

思い出せないか!
昨夜、食べたものさえ思い出せないのに・・・

 

ま・とにかく、クソ暑い頃ですわ。

俳句の歳時記は旧暦を元に作られていますので、現実とはおおきな季感のズレが生じるのでございます。

それで、新たなる新暦(太陽暦)にあわせた歳時記を作ろうという話が持ち上がっています。

おたま、これに 「反対」ですねん。

むしろ、この国の暦を

 

「陰暦」にもどしていただきたい!

 

野田新政権に強く望むところでございます。

この件に関する我が主張を述べはじめると、4・5日かかるので止めておきますが、

月の満ち欠けで農作業の段取りをきめていた農耕民族の血が濃厚にさわぐのです。
(ちょっと、しゃれが、はいりました。拾うてや)

天の理(ことわり)にしたがって、時を刻んでいたものを、人間の使い勝手で一年を12ヶ月に割ってしまった・・・これが誤りの全てです。

お月さんに従って暮らす・・・

「明るくなったら起きて働いて、暗くなったら寝る」

こんな人間らしさを取り戻すには「陰暦」に戻すしかありません。

いるもの、いらないものがきっぱりと見えてくるはずです。

無駄な電気はいらんのです。

そんなことを、無駄に電気使ってPCしながら
考えております。

 

おはぎ、たべよ~っと。

 


 


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2011年9月19日 (月)

ワケアリ・垣間見る



「ワケアリ」と聞いて
割れせんべいを想起した、あなたは・・あ・お・い

「ワケアリ」といえば、そりゃあ!
ナニでしょう・・

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↑大沢家政婦紹介所の石崎秋子さん

 

ほどではないけど、コレだけ生きてりゃ、色々と垣間見ちゃうわけですわ。
平凡な未亡人おたまでも・・・

 

    「病室の四人四つの秋灯」 おたま
    (ビョウシツノヨニンヨッツノアキトモシ) 季語・秋灯

 

アレは、三年前。
どってこと無い手術で入院していましたの。

数日後、向かいのベッドに
アラカンレディが入院してこられました。
病院と自宅が近いらしく、下校途中の可愛いお孫ちゃんがいつもランドセルしょって、お見舞いにやって来ました。
その子のママらしい、娘さんやら、も一人の娘さんやら、息子さんやら、お婿さんやら、入れ替わり立ち代りのお見舞いです。

もちろん、ご主人様も。

と、思い込んでいたら・・・

「ご主人様」は他の家族に(どうも)内緒の「パパ」だったようです。

別にさ。聞き耳たてているわけじゃないけど
きこえちゃうんだもん。

家族ご一同とパパが鉢合わせするんじゃないかと、ハラハラハラハラ・ドキドキドキドキで、自分の体どころじゃなかったです。

ところが、彼女の治療がこの病院の手に負えないことが判明して急遽、大きな病院へ移ることになったのです。

「えっ!今すぐですか?」

「はい。救急車で行ってもらいます」
「ご家族にはこちらから連絡します」

「えっ~~」

よっぽど、カーテンをひきちぎって

「この、おたまにまかせなさい!あの方には必ずおつたえしますぅ~~」と言ってあげたかった。

でも、そんなこと、言えるわけないし・・・

あたくしも、翌日退院だったし・・・。

お二人は、その後、いかなる運命を辿られたのでしょう。

あの、バブリーな不動産屋風のパパの声が耳に残って離れません。

 「も~~心配したがな~~
   どこに、行ってしもうたんやろって~~~」

24金のブレスレットが目に焼きついています。

  ・・・・・・・・・・・・

  ・・・・・・・・・・・・

 

「見たんかい!」

 

はい。カーテンの隙間から・・・

 



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2011年9月17日 (土)

面白い話



そんなにキョロキョロして生きてるわけではないぞ。
なのに、人からよく、

「何か、面白い話な~い?」って言われるんやけど、

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうねえ・・面白い話ねえ・・

「電車で若い娘が、付けまつげをつけてた」
悪戦苦闘の末、ついにやり切ったとき、思わず拍手して睨まれたって話でいい?

べべちゃんの「お悩み」はどうかな?
彼女の勤める病院の、患者のYさんが、
「点滴のスタンドにバナナを吊るすので困ってる」って話。

世の中、面白い話ばかりでできていないって!

ああ、でもこれは言ってなかったわね。
このまえ、バーベキューに行く電車で、ずっこけそうになったっけ。

その電鉄会社は「○○出会いサポートセンターとのコラボスペシャル」として、その名も「妙見山恋物語」を企画しているそうです。

しかも、第3回

エエ声で
「男女各16名の予約制。参加費用は・・・・・
 すてきな異性とめぐり合いたい方のご参加をお待ち申しております」

という車内アナウンス

繰り返しますが、車内アナウンスです。

そういえば、ケーブルカーとケーブルカーが寄り添うイラストの中吊り広告がアチラにもコチラにも。

なんか、怪しく面白くないですか?

時代の反映ですかねえ。
男女の仲を取り持つのは「でしゃばりオヨネ」の仕事だったのに・・・・

しかも
平日の昼前に電車に乗ってるのは、病院通いの年寄りばっかやのに・・
家に帰って、孫に勧めるんやろか。

見知らぬ男女32人が、ウチラもやったあそこでバーベキューしながら出会いはりますねん。

現代版「歌垣」やな。(歌なしの)

しかも、第3回 

カップル成立ってどれくらいの割合やろ・・・。
実績知りたいわ。
結婚式には電鉄会社のえらいはんが出席しはるんやろか。
成立したら一年間くらい、電車賃がタダになるんやろか

電鉄会社もいろんなこと思いつきはるなあ。

申し込む時は「恋物語に参加します」っていうんやろか。

おたまちゃん。えらい食いつくなあ。
申し込みの電話番号控えとこうか?
年齢制限ないみたいやで。

大きなお世話や!

おたまに参加させて「面白い話」聞きだそうとしてるのはミエミエや。

いや、面白い話聞かせるために参加してもええな。

んな。あほな。



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2011年9月15日 (木)

京都・半日紀行


(昨日のつづきです)

平日ですので入場制限は比較的、緩やかなはずでございますが、
「フェルメール展」は、やはり人気。
人人人でございました。

みんな、ホンマにフェルメールが見たいんやろか。
ようわからんのに、のこのこやって来たんとちゃうの?

なんでもかんでも、行列してたらうしろに並ぶって心理と違いますか。
別に見たからどうってことなくても、「見た!」って言いたいために「月の石」のパビリオンに並んだクチとちゃいますか!

というのは、おたまのことですよ!

本日の目的は実はコチラのほうでした。

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↑判りますかね、
洋画家・荻須高徳の生誕110年記念展覧会を
美術館「えき」KYOTOでやっていました。

その昔、我が家に

知人が定期的に絵を架け替えにきてくれていました。
その人は絵画や美術品を投機対象にして・・・ほれ、バブルの頃ですよ!

「芸術を金儲けの道具になさるなんて、お下品ですこと!おほほほほ」といいながら、結構な絵を飾らせていただいたものですわ。

その中に「荻須」もありました。
それで、とっても好きになったのです。

パリとベネチアを描いた作品を中心に展示されていましたが、フェルメール展とちがって、ゆっくりと静かに鑑賞することができました。

この日は、二つの美術館めぐりだけではなく、
東山の高台寺とそこに関連する庭、美術館にもいきました。

無料招待状をいただいたのでね
ついで、といっては何ですが、ついでに行ってまいりました。

高台寺。とその周辺。人気観光スポットになっていますが・・・
どうなんでしょ。

11914_008

個人的には、「人力車が走ってるところ」はNGやわ。
わざわざ行かんでもエエワ。って思います。
ゆうて、いちびって写真撮ってますねんけどね。

相変わらず、清水周辺を観光舞妓はんが闊歩してはりました。
「ごくろうさ~ん。外にでたらあかんえ~」

暑かったし、疲れたし、思考力が低下したので

小ネタパラダイスの殿堂・京都タワーを眺めながら、

栄養ドリンク・月桂冠(京の泉)をちびちびっと
舐めたりしましたのよ。

生麩の田楽もおいしゅうございました。

11914_023
すっかり、暗くなったよ。


 


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2011年9月14日 (水)

京都市美術館



ヒジョーニ・・・キビシーー!!!!

生活指導の校門立ちではありません。
減少傾向にあるわが国の税収でもありません。

ましてや、財津一郎ではありません。

 京都の残暑ですよ 

クソ・バリ・ムッサ・メッサ・マンモス
暑い中、京都市美術館へ行ってきました。

11914_006

見てちょんまげ。この青空!
平安神宮の鳥居です。

「秋高し鳥居の下をバス潜る」 おたま

11914_005美術館は岡崎公園の中にあります。
あちこち、近代的な美術館が建っていますが、建物の風格や厚みは、時間を経なければならないようです。

オランダの巨匠・フェルメールの作品3点が公開されています。

「秋日傘預けて入りぬ美術館」 おたま

「フェルメールからのラブレター展」とタイトルにあるように、手紙を「書く」「読む」女性が描かれた作品です。

17世紀の日本といえば、
黄門様の印籠を助さんが越後屋の鼻先に突きつけていたころです。
この頃の日本のおなごは字が書けたのじゃろうか・・読めたのじゃろうか・・

確かに17世紀オランダの識字率は非常に高かったとパンフレットにありました。
フェルメールの作品ではありませんが、若い女性が男性に手紙を読んでもらっている絵がありました。
男性は知り合いでしょうか、郵便屋さんでしょうか、兄弟でしょうか
いずれにしても、自分宛の手紙を他人に読んできかせてもらうって、こっばずかしいわね。

読むほうだって気を遣うわな。
「貴女のことが嫌いです。ベロベロバー」なんて書いてあったとしても、読める?

海外へ乗り出した船乗りのダーリンへ手紙が届くのに2年くらい掛かったそうですよ。気長な話やね。
その間にうら若き女性と郵便屋さん(って勝手に決めてる)のあいだに、何かがおきるわね。絶対!

絵をみていると、妄想が膨れ上がってたのしかったですわ。正しい美術鑑賞の仕方です。

11914_003 京都市バスの一日乗車券を利用しました。
大人500円で何度でも乗れます。
(但し区間内)

一回220円のところ、
昨日は6回も乗り降りしたので、とっても割安に利用できました。

乗ったり、降りたり、どこへ行ったかは、
また、お話いたしませう。へへ。



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2011年9月12日 (月)

心に赤いバラ



中島らもの「今夜全てのバーで」やったけ・・
別のエッセーみたいなものだっけ・・忘れたけど・・・

らも氏が友達の話でいたく感動して、そのはなしを読んだおたまも、すごく感動したんやけど・・・ったって、おたま30歳半ばだったからそんな感性が残っていただけかも知んないけど・・・

話というのは

大阪で付き合いのあった知人が、急に東京に引っ越すっていいます。
仕事の事情でもなければ、家の都合でもなく、ただ、「東京で暮らす」っていうねん・・。仕事を投げ出して。

聞けば、好きな女性が東京に行っちゃったんやて。
彼女は、結婚のために行ったのかも(そこらへんの事情は覚えていないのだけど)しれないし、彼とよりをもどすことは絶対絶対ありえないし、居場所もわからないんやけど・・・・

自分が東京で暮らすということは、
「ああ、この空のどこかに彼女が住んでいる」と思うことやねん。

雨が降るとするでしょ
「ああ、この雨に彼女も濡れているのだ」と思うことやねん。

それだけで、いいんやって。

わからん?

キショイ?

面倒くさい?

そんな人に「恋」を語る資格はないね。

今、JAPANにヨン様がお出でになっていますの・・。

ヨン様と同じ空の下にいると思うだけで、生ビール、ジョッキ3杯くらいはイケル。

11911_005_copy

あっ。おたまのことじゃないで。
知り合いのことです。

サンティグジュペリの星の王子さまも言っています。
今、ボクの花がどこかで咲いていると思うだけで、この星が幸せに満ち溢れるんだって・・。

そうか。そかそか。

本日、散々、ヨンさまの話を聞かされ、
「恋するってアホ幸せやなあ」としみじみ思われたことでありましたよ。

でも、ぜーんぜん、うらやましくないもん。

ヨンさま無しで、ジョッキ4杯はイケルもん。

 


 


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2011年9月11日 (日)

半年経ちました



夏休みを挟んで、あたくしの周辺でも、
東北へボランティアに入った人が多くいます。

揃って口にするのは、
「自分は何か、役に立てたのだろうか・・」

現実を前にしての正直な感想です。

立ったとも!こうやって、あたしたちに話を聞かせてくれる・・・それだけで、ものすごく意味のあること!

 「かまきりのやうな貌して募金せり」 おたま

 

昔、作った句です。
自分の句をどうこう言うのは、全く「粋」じゃないかも知れないけど、自分では結構、好きな句です。

街頭募金なんかするとき、どんな顔をしたらいいのか、どんな顔をしてるのかって気になりません?

面映くって、偽善ぽくって・・・・。

「募金」慣れしていない、自分にとって苦手でした。知らんふりして通りすぎるのも、ある意味勇気がいる。

 

でも

今は違います。

それしか、出来ないから、こつこつと募金ししょう。

2010年核不拡散条約(NPT)再検討委員会では「核兵器廃棄」が明確な約束事として確認されました。
指きりしたはずのアメリカは昨年12月と今年2月に未臨界核実験をしていたことを、7月に公表しました。

オバマ大統領のあの、輝かしい「プラハ演説」はいったい何だったのでしょう。

フクシマの子どもたちが危険にさらされています。
54基もの原発を持つこの国の、どこへ避難すれば安全なのでしょう。

エネルギーとしての核(原子力)利用という大義のうしろにあるものを、我々日本国民はみんなが知っていますし、知らないふりをしているわけにはいかないのです。

 

あらためて
震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
そして、被災に遭われた皆様へ心からお見舞い申し上げます。

・・・・・・・・・

   Nanntei
          「忘れないということがいちばん被災者を励ます」
        阪神大震災を経験した精神科医、中井久夫さんの言葉です。

 

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2011年9月 9日 (金)

台所事情



このブログ、niftyのココログって言うんやけど、
無料で遊ばせてもらってますねん。

「無料でいいですよ」って言ってくださるのでね。

いやーっそんなの、悪いですよ。
こちらも、大人なんだから・・・・と、でっかいガマグチを取り出そうと思った・・・・
だけで止めて置きました。せっかくの御好意ですから。

それで、ここは、広告費で運営されているのですが、最近ちっとも広告が取れていないみたいやねんね。
Sponsored-Link は社内広告のみ。
そんな状況がしばらくつづいています。

社長さんから相談を持ちかけられたら・・・
もちろん、相談には乗りまひょ。

・・・・・・・

でも、力にはなってあげられないと思うねん・・。
だって、未亡人やもん(関係ないか!)

ツィターの普及でブログ離れが進んでいるのかな。

世の中って流れる水のようやね。

行(ゆ)く川の流れは絶えずして、しかも もと(本)の水にあらず。淀(よど)みに浮ぶ うたかた(泡沫)は、かつ消えかつ結びて、久しく止(とゞ)まる事なし。

きょーよーがにじみ出てしもうたわ。

niftyさんもさることながら、
自分ちの台所事情で参ってますねん。

「万願寺とうがらし」だらけやねん

唐辛子の王様。少し前までは京野菜のブランド品として、けっこうなお値段したのに、この、一二年みんな家庭菜園で作りはじめて・・・

ちょっとまえは、ゴーヤを枕にして寝てました。

その前は、アスパラです。

その前は胡瓜。

ありがたいことですが、おたま、一人暮らしやねん。

いっぺんにゴーヤ13個、どないせえ!っちゅうねん。

それぞれの家庭菜園の、収穫期が少しずつ、ずれていたらエエんやね。

Aさんちでイチゴが採れるとき、Bさんちで大根がとれて、Cさんちでえんどう豆が採れる・・・・って具合にね。

地球が、おたまを中心に回ってたら

ごっつ。都合がエエねんけどなあ。

 



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2011年9月 8日 (木)

BBQ山上クッキング



昨日は雲ひとつ無い青空。

庶民信仰のメッカ。能勢妙見山へ行ってきました。

目的は、ハイキング兼バーベキュー。

11907016_convert_20110908081514 S郎ちゃんは、ワンゲル出身だって言うので、皆、ワクワクしながら、手順を見ていました・・・。

この時点で過ちを犯していることも知らずに・・

同時にやって来たファミリーご一行が食べ終わる頃、ウチらはやっと佳境に入って参りました。

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11907_022 ビールもあるでよ~

家庭菜園で採れた野菜。
なかでも、万願寺唐辛子が甘くて美味で一番人気でした。

ぅわっ!楽しい!
明日も来ようよ・・・と言いましたが
「来週ならね」とやんわり却下。

「蚊を打つて年寄りばかりのバーベキュー」 おたま

ハイキングの途中でデッカイ、きのこを見つけました。直径25センチくらいあります。
信州育ちのイサオちゃんが「網茸だから食べられる」といいました。

すごく、いい香りがしています。

でも、老い先短い我々にそんな勇気はありません。

 「結局はたれも食べざる茸かな」 おたま

 

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 「蝉の声聞き分けリフト下りけり」 おたま

お天気はいいし、人はいないし、とても楽しいハイキングでした。



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2011年9月 7日 (水)

冷蔵庫



冷蔵庫の製氷室が壊れましてん。
勝手に氷の出来るタイプですねんけど、キューブにならずに、のっぺりした「板」になりますねん。

CO-OPさん(買ったところ)に言うたら、
感じのいい担当のお兄さんが
「ああ、よう壊れますねんと、ごっつう、さわやかに言わはりました。

単に霜がついてるだけか、モーターが駄目か、見積もりだけでも出張点検費が掛かります。ということでした。

そんなん、腹立ちません?
ちょちょっと来てやね、「霜がついてるだけです。」言うて五千円。
ちょちょっと霜溶かしてウン万円って(値段は、おたまの予想です)
あっ。霜がついてるだけというのも、予想です。

だって、買ってまだ6年やもん。

見たり聞いたり、あるいは経験された方がいらっしゃるかも知れません。

誰かが亡くなった後・・・

電気系統が  壊れる   って・・・。

おばあちゃん(姑)の亡くなった2・3日のうちに、
家の時計という時計が止まりました。
電球が切れました。
玄関チャイムが壊れました。

皆、電池切れとか、寿命だったんだと思いました。

玄関チャイムは取り替えてもらう間、
「チャイムが壊れています。御用の方は声を掛けてください」って張り紙をだしました。

でも・・壊れてるのに 鳴る  んです・・。

外に出ても誰もいません。ひゅー(風の音)

ひっちゃんの時は、一週間のあいだに・・・
冷蔵庫が壊れました
ブ~~~。ウ~~~といってうんともすんとも言わなくなりました。
翌日、エアコンが壊れました。
お風呂の電気給湯器が壊れました

当時飼っていたミーコは、階段の踊り場で天井の一点を見つめ鳴きました。
今まで聞いたことの無い鳴き方でした。

「ひっちゃん!そこに居るのは判ってるで!」

といいましたが、請求書を突きつけられるのがイヤだったのでしょう、出てきませんでした。

あの時、ガチャピンがこういいました。
「あっちでも、おビール冷やさなきゃいけないので、持っていったのよ!」って。

そんなわけで、この冷蔵庫はひっちゃんに買わされたものなので、

その上修理させられると思うと、

ものごっつう 腹がたつ 

そもそも、そんなに氷って要りますか?

熱サマシートもヒヤピタも冷凍室にあるもん。
あとは、冷やしそうめんのときくらいかな。

だから、修理はやめました。
見積もりにも来てもらいません。

横にトンカチを置いて氷を叩き割ることにいたしましょう。

そのうち、間違って本体の冷蔵庫を叩き割ったりしてね。

ああ、百均で製氷皿を買ってきて作ったらいいんや
そやそや。
おたまって・・・・天才。



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2011年9月 6日 (火)

野分後



  「星高しねじれて消ゆる蚊遣香」 おたま

蚊遣香(カヤリコウ)って蚊取り線香のことです。

庭にはすだく虫の音。
台風一過の天は高く、星が冴え渡っています。

台風を「野分」(のわき)ともいい、
野分の去ったあと、木切れや枝が吹き溜まっている。
小屋や垣が壊され、にわたずみに日が射してきた・・

「野分のあと」にも美意識を感じてきたのが日本人の文化でした。
しかし、今朝は、野分後の風流を云々している余裕はありません。

台風12号は大きな被害をもたらしました。
今朝の新聞は全国の死者・行方不明者が約90人と伝えています。

あらためて、自然と向き合って暮らしていることを思い知らされます。

そうそう。蚊遣り香ですがね。

今頃の「蚊」って酷いと思いません?
ちっちゃくて、弱弱しくて、ふらふらしてるから、
慈悲深いおたまは、「おうおう、長生きせーよ」と刺されてやったら・・・痒いのなんのって・・・恩を仇で返されましたよ。

蚊もワタクシも自然の一部ならば
仲良く暮らして生きたいもを・・

きゃつは加減というものがわかっていない。

おたまの中に潜む「夜叉」が首をもたげる・・

仏の顔もサンドイッチマンだよ 

うううう~~~っ パッチン

殺ってもた。



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2011年9月 5日 (月)

反省



今日のお花
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デンファレ・美人

涼しくなったのでね。
色々、思うところがあるわけですよ。

で、45分ほど前から、
めったにしない「反省」 をしてるんですわ。

「反省」
あたしの辞書にこの二文字があったら・・・
あと「粘り」と「努力」と・・・・

・・・・・凄いと思うねん。
どう凄いか判らんけど・・・凄いに決まってる。

 

ということで

 

無反省のやりっぱなしのほったらかしだった
俳句の整理をしました。
前回が2008年12月だから二年半ぶりだわ。はは。

こういう作業はきちんとしておかないと、後々困るのは息子たちでしょ。

いわさきちひろの原画が散逸せずに現在、美術館をもっているのは、弁護士だったご主人が著作権保護の問題に明るかったからです!

あたくしの俳句も印税が絡んでくると、なかなか大変だからね、
息子達は

「懸念なし。 あほちゃう? 」(きっぱり)

って言うんだけどね、
ゴッホにしても、木喰上人にしても、相田みつをでも亡くなってから値打ちが出たんやし

まあ、我ながら読みかえしてみても、値打ちはあがりそうにもない句ばっかりだけどね。

つべこべ言っていないで
「反省」しながら句の整理をいたしました。

 

ついでに
捨てた句を拾ってきて、ちょこちょこっと触って・・

不用品リサイクル再利用エコロジー精神
出来ちゃったよ。10句。

 

さ。今度の句会、コレ持っていこっ!

・・・・・・・・・・

 

話は、一未亡人から国家レベルの反省に代わる

この新聞2P全面広告を見て考えさせられましたよ。

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私はてっきり

血であがなわれた、反省の上に立ち
この国の人が懸命に作ってきたと思っていたけど。

そっか。専用機から、今、この国に降り立とうとしている、このグラサンのお方が作ってくれたのか・・・
こんないい国

・・・・・・・・・・・・・・

ほんに、そう思っとるんか我がはらからよ!

そやな・・・・・、

この国の辞書に「反省」って文字載ってるかどうか調べてみようっと。


 


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2011年9月 2日 (金)

歩いて歩いて



おばあさんは、歩いて歩いて、どこに行くつもりだったのでしょう。

と、昨日の話で思い出したのですが

もう、ず~と 前のことです。

我が家の門の前におばあさんが座っておられました。
裸足でした。途方にくれておられました。
「病院に行く」のだそうです。
住まいを訊ねると、トンネルを二つ抜けた字(あざ)名をいわれました。お名前も、ちゃんと言われました。その字(あざ)に多い苗字です。
家の近くまで車で送りました。
目印のバス停に中学生くらいの男の子が迎えに出ていました。おばあさんは、お財布からお金をだして、おたまに渡そうとされました。

昔は病院でも、どこでも、歩いて山を越えておられたのでしょう。
今、山のこちらは、思いもよらない新興住宅地です。

「確か、ここに池があったはず・・・」

おばあさん。このあたりはもう、すっかり変わってしまったのですよ。
おばあさんの記憶の中の里山はもうありません。

五年位前には、こんなことがありました。

チャイムが鳴り、出てみると和服の上品そうなご婦人でした。

「帰る道がわからなくなった」といわれます。
大事そうに抱えていた風呂敷包みを開けて、「こんなにお金があるのですがどう致しましょう・・・・」と、首をかしげられました。

見れば、ティッシュの箱が2個、その上に下駄が載せてありました。
「迷子札」のようなものが入っていましたので、大急ぎで電話をしました。

電話にでられたのは、娘さんでしょうか、お嫁さんでしょうか、慣れた様子で、「タクシーを呼ぶので住所を教えてくれ」といわれました。

家の人は乗っておられず、タクシーだけがやってきました。

タクシーが来るまでの間の聴き取りによると、ずいぶん遠くから歩いてこられたようでした。

歩いて歩いて、おばあさんたちはどこに行きたかったのでしょう。

     「ポケットの底に鍵束秋の雨」 おたま



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2011年9月 1日 (木)

110番通報



最近、電車で行くことの多い実家ですが、
荷物(座るんるんクッション)があったので
車で出動しました。

 

おたまのことを、毎日毎日、あほブログ書いて、のほほんと生きてる、キレイなだけの未亡人と思っておられる、あなた!

   心外ですわ

高齢の病み上がりの母の元に週3日。通っておりますのよ。

世間体を気にしてですって・・・?
し・・しどいっ! イエ ひどい。

母は日常をほぼフツーに暮らせるようになりました。お買い物とオフロの掃除をヘルパーさんにお願いしています。
86歳だったら、立派なものじゃないですか?

そんなわけで、実家からの帰り道のできごとです。

A市とB市の境にある大きな橋を渡るため、本線車道から車は大きなカーブを描く立体交差の道へ入りました。
人の通る道ではありません。周辺に人家もありません。

そのカーブの側溝を一人のおばあさんが歩いておられたのです。
夕方といっても、まだまだ日射しの強い4時ごろでした。

えっ! 見間違いではありません。

後続車が次々にやってくるので、とりあえず進み、停車できる場所を探しました。一方通行ですので戻ることができません。
おばあさんの場所からずいぶん離れてしまいました。

こんな時、ケータイ電話って便利ですね。
ケーサツ嫌いやけど仕方ありません。110番しました。

おばあさんは、一見して、「状況がわからなくなっている」ご様子でした。
ケーサツ(さん)ちゃんと、おばあさんを見つけてくれたでしょうか。
何も連絡ないんだけど・・・連絡する義理はないと思うけど・・・

気になっています。

思えば、110番に掛けた、「初体験」です。
パトカーに乗ったことはあるけどね。

だから、発信履歴、消さずにおいてありますねん。
みんなに、見せて廻ってますねん

「110番してんよ」って

なんか、自慢してる?

それでも、足らんので、ブログに書きました。

おばあさんは、歩いて歩いて、どこに行くつもりだったのでしょう。



      

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