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2011年8月

2011年8月31日 (水)

ハッピー八月



「アトミックのおぼん」をご存知ですか
越路吹雪が演じる女スリの御姐さんが主役のテレビのコメディ(1964年)です。

映画(1961年)ではおぼん役は水谷良枝だったそうです。

アトミックとはAtomic(原子力の・・)のこと。

今なら、笑ってる場合ではない!けど、
あの頃・・大人も子どもも笑ってたんやネエ・・・
呑気やったねえ、バカやったねえ。

そんなこんなで、「おぼん」を挟んだ8月も終わりです。
おぼんとお盆(それが、言いたかっただけ)

今月のプレゼント

11822_048_2  遠い国からやってきた
可愛い過ぎて食べられないゼリー。
真ん中の緑とピンクのハーフがチームリーダーです。

うぇーん。食べたくないよう
もぐもぐもぐ。

11822_008_2ワタナベの
ジュースの元です
もう一杯

憎いくらいに旨いんだ。
不思議なくらいに、ほにゃららら。

水で溶かすまえに、袋の中に指を突っ込んでぺろりぺろり。
うん。うん。よくやったもんだ。

ごちそうさまでした。

「どってこと無いナッツ」も「グァバジャム」もおいちかった。
アリガトネ

偶然にも、別ルートでやってきた「おみやげ」
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お隣の国かしらね。

どちらも、地球を半周してやってきました。

「八月の鳩の飛び立つ写真かな」 (朝日俳壇より)

この国にとっては、特別な八月。
色んな思いの八月。

八月を平凡にhappyに過ごせたことを感謝しています。

       Nanntei
          「忘れないということがいちばん被災者を励ます」
        阪神大震災を経験した精神科医、中井久夫さんの言葉です。

       (このバナーはNANTEIさんの制作です)



      

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2011年8月30日 (火)

西宮ヨットハーバー



西日本で最大と言われる「新西宮ヨットハーバー」に行ってきました。

カネモのチャラ男をみつけに・・・ 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

んなわけないでしょ。吟行よ!吟行!

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 「桟橋の灼けてマストの林立す」 おたま

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クラブハウスには
堀江健一さんのマーメイド号が展示してあります。

これは(たぶん)1989西宮~サンフランシスコ横断のヨット。

全長。2・8メートルしかありません。

ハウスの中には喫茶室があります。

 「レモンティ遥かヨットの見える席」 おたま

ヨットは夏の季語なのですよ。

近くの貝類館へも行きました。
ここの中庭には、1982年、堀江さんが世界一周縦回りで使用したヨットが展示してありました。

この建物は安藤忠雄の設計で、風にヨットの帆が大きくはらんだ外観です。残念ながら写真はうまく取れませんでした。

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 「夏ゆくや貝の白さを耳に当て」 おたま

11822_022 貝を耳に当てると、音が聴こえる・・
詩や、知識として知ってはいましたが、実際に試してみたのは初めてでした。

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宝石のショーケースみたいでしょ。



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2011年8月29日 (月)

心斎橋ぶらぶら



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最近、歌舞伎にエミリーがついて来ますねん。
いややわ
おたまは一人で行きたいので「あんたも一人で行きなさい!」って申しますと、

「あかんあかん。一人で大阪に出たら迷子になる。さらわれる」って言わはりますねん。

さらわれるほど可愛くないし、
生まれてあんな歳になるまで「大阪育ち」です。

いったい、誰が何の目的で[さらう]というのですか。

○○に売り飛ばす?
使い道ないでしょう。おそらく・・・

身代金?家の人は速断で言うと思う。
「ごめん・・・用意できない・・」って。
(家の人って、この前トースト投げつけた夫の事です)

NHK大阪制作の「幸せ料理配達人」という番組で、
64歳女性の依頼者が子どものころに食べた、忘れられない味を再現してもらってはりました。

「昭和30年代の心斎橋プランタンのフルーツパフェ」

心斎橋が大人の街だったころ・・・
子ども心にも、お洒落で高級感溢れる喫茶店だったプランタン。

成績があがったから・・・
誕生日だから・・・・

きちんとヒールのある靴を履いたウェイトレスさんが運んでくる、特別の日の特別の味。

ちょっと、鼻の奥がツーンとしました。

昔を懐かしむのは、おたまがオセンチだから?
秋だから?乙女だから?オカメだから?

懐かしの「プランタン」
おたまが、初めて入ったのは18歳の春でした。

そして、懐かしの心斎橋筋商店街。

和光はホテル日航大阪に移り、芝翫香も御堂筋に出ました。
創業100年200年の老舗も大きく様変わりしたようです。

そういえば、ミヤコ楽器、婦人服のササキ一色も閉店しています。
書画材の丹青堂はある。ある。

着物は小大丸。バッグはおき宋。草履はてんぐで選んで・・・って。
心斎橋でお買い物するのは「あこがれ」だったのに、
やっと、大人になったら・・・これだよ。

大人の街から若者の街になってしまった心斎橋筋。
大阪っ子・エミリーが
「迷子」になる。というのもうなづけるわね。

ゆうても、大阪には、ぶらぶらするのに面白いところはまだまだあります。
涼しくなったら、面白いもの見つけに歩いてみようかな。って思っています。

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北区・太融寺付近



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2011年8月27日 (土)

椅子取りゲーム



朝の十時から,ねじり鉢巻で
電話の前に座り込み、 かけまくりですわ。

選挙のテレホン作戦とちがいますよ。
「段差解消下着」のセールスでもありません。

歌舞伎のチケット予約の開始日なのです。

たいていは、某ルートで購入するのですが、コレは座席指定ができないので運のいい時も悪い時もあります。

インターネット予約も座席指定が出来ません。

ようは、コツコツ電話かけて来い!ちゅうわけですね。
ハイハイ判りましたよ。

好きなればこそ、この、ものぐさ、おたま。
100万回の「お話中」にもめげず。電話です。
ジーコジーコ(って古い!)
もう、とっくにピッポッパですわね。

運よく開始から35分でつながったものの、前10列はどの日も満席。
ここで、引き下がったら女がすたる!

「団体貸切で調整席はでていません?」

シロウトさんには言えまへんで。このセリフ。

ふっふっふっふ。前方中央席をゲットしましたわ。

よく、前から五列目の左右通路側には「キレイどころさん」が座ってはるけど、あれは、なんざんしょうね。
ウラでキレイなお手々を廻してはるのかしら。

先日亡くなられた小松左京さんが舞妓はんをはべらせてはったのを南座でお見かけしたことがあります。
もう25年も昔やけど・・・。

ああいう、ご身分になりたいわね。
小松左京じゃないよ。舞妓はんのほう。
無理?判ってます!

舞妓でも芸妓でもないおたまはコツコツ電話です。

ほんまに、席取りは大変です。

ウチのご令息たちも「フルーツバスケット」が苦手やったです。
「フルーツバスケット」って、椅子取りゲームみたいなものです。
りんご、とかバナナとかのチームになって鬼の号令で椅子に座ります。
「フルーツバスケット!」って言われたら、全員で右往左往ですわ。

ほら、うちの子、親に似て「心根が優しい」でしょ。
「我先に」というのが苦手で、すぐお友達に椅子を譲っちゃうのです。

で、保育所のセンセが「平凡ちゃん(もしくは明星ちゃん)。フルーツバスケットが出来ないんですよ」といいました。

「ほほほ。
   うちの子、お人よしですから・・」

「いえ。ルールが・・・  
  全然理解できていないようです」

そうやったんか  

ハハハハハ (泣)

                     



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2011年8月26日 (金)

若夫婦



お盆に「ひぐらし」の鳴声を聞きました。
もう、晩夏・・というより秋の気配です。

ひぐらし・蜩・日暮・またの呼び名を、かなかな・・・・
蝉の中で最も美しい鳴き声だと思います。

平凡氏&ヨメの真綿嬢と墓に行く道すがらでした。

「音」に過剰反応する平凡氏が感に堪えない様子で

「ええなぁあああ」といいました。

なんと、語彙の貧困な男であることよ。
もっと適切な表現ができないのですか?と申しましたら
「ジョ・・・情緒がある・・」といいました。

もし、彼が「グルメレポーター」なら・・・
「美味しいです」しか言えんのでしょう。

ま、いいです。

真綿嬢が一歩だけスキップしました。
この人嬉しい時、一歩スキップしはりますねん。突然。

おかしいやろ・・・・慣れました。

ちょっと、マタニティブルーになってはったけど、もう、平気みたいです。
最初の妊娠は色々不安がある上に、色んな雑誌が又その不安を煽るみたいやね。

それで、平凡氏に「あまり、本、読まさないほうがええし」というと。「そやそや」といいました。

帰りにスーパーに寄り、真綿嬢は匂いが気持ち悪いので二人には本屋の横のベンチで待ってもらいました。

戻ると、真綿嬢がポツンとひとり座っていました。
平凡氏は本屋にいるそうです。

呼びに行くと、彼は「初めての妊娠と出産」という本を熱心に読んではりました。

こいつか!不安を煽っていたのは・・・

そういえば真綿ちゃんに「平凡さん。≪布オムツ≫がええなって、言うんです。洗うのワタシやし・・・」と涙目で訴えられましたっけ。

「あまり平凡に、本読まさんほうが、ええよ」というと、「そうです。そうです」といいました。

ヤヤコはまだ10㎝やっちゅうねん。

ま、いいです。

思えば、去年の今頃、「お試し婚」をすると言い出したときは、ひっくりかえったけど、その名の通り平凡な道を選択したようで、オモロナイというか、良かったというか・・・

ま、二人が嬉しそうにしているので良かったです。

ささ。ご先祖様(おたまのこと)も本屋で立ち読みしてこなっくっちゃ。
「名前の付け方」ってやつをね。

いえいえ、口出しなんて・・・めっそうもない!
アドバイスってやつですわよ。ふっふっふ。



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2011年8月25日 (木)

一人でできるもん



隣町まで、お買い物にいきました。
道一本挟んで隣町やねんけどね。

母が、食卓の椅子に座りづらいというので
クッション(お座布団)と腰に当てるサポートクッション、その名も「座るんるん」を買いました。
どちらも、低反発仕様で体の重みが分散し疲れにくいそうです。

色々、便利なものがあるんやね。
あれこれ選び、自分の親孝行加減にうっとりしながら、

「お釈迦様ぁああ。見てるぅうう?」
「くもの糸は太めでヨロシクねぇえええ」と言いつつ、

丁度、お昼時だったので、前から一度入ってみたかった、お蕎麦屋さんにはいりました。
一日30食限定の手打ち十割蕎麦は、なんら焦る必要もなく余裕で注文。
どうも、29食目だったらしく、後から入ってこられたご夫婦はご主人が十割、奥様はやむなく二八蕎麦を注文されていました。

健気な奥さまやね。考えられへんわ

皆さまはどんな時、「ああ、自分は大人になった」と思われましたか?
夫に十割蕎麦を譲ったとき?

おたまはね、
「臍から上にゴムのくるパンツをはいた時」
ああ・・「おばはん」になった・・

ちゃうちゃう。
「大人になった」と思ったのは、
「一人で外食できた時」でした。

そんな事は全然「あかんたれ」でした。
・・・・・・・・

えっ?お嬢様気取り?ごーめんあっさっせ。

今でも、余程の場合しか、一人の外食はしません。
一人で外出した時でもおなかぺこぺこで家にたどり着いてから、い~ぱい作って食べます。

一人で外食は今でもドキドキだけど、
おばさんが群れているのも、
少し引いてしまう昨今です。

ウソつきなはれ!
お釈迦様はお見通しえ!

ケーキバイキングの話に真っ先に手を挙げるくせに!



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2011年8月24日 (水)

テケテケテケ



島田紳助引退記事が前原氏代表選、立候補表明の記事よりボリュームがある。そんな朝刊の届く朝です。おはようございます。

さて、けふの話題は

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アパホテルでは無く

「キノコホテル」のお話でございます。

「キノコホテル」:謎めいた女性四人からなる音楽集団(公式サイトより)

中途半端なはじけ具合がグルービーな
そんな「キノコホテル」を初めて聴いたのはFMラジオでした。

「キノコホテル」のサウンドは
まさに、「テケテケテケテケ」時代のそれであり、

思い出すだに、こっぱずかしい「あの頃」は、
もういいよ。ゴメンナサイと逃げ出したくなるおたまでございますが、なぜか、魅かれる「キノコホテル」なのです。

一番の魅力は
支配人・マリアンヌ東雲の「声質」だと思います。

平山ミキ嬢や、工藤静香ちゃんラインの、けだるく投げやり。それでいて、真剣な鼻声。
夜毎の酒で潰れたような、カラスがコールタールを舐めたようなそんな魅力的な声。

この方、歌声もいいけど、おしゃべりが良い。
上品なのです。

岸田今日子は父岸田國士から、「どんな役柄でも、例えば娼婦の役でも上品に演じる女優でありなさい」といわれたそうです。

ああ、上品ってなんでしょう。

おたまはこの2・3日、「上品」について考えています。

マリアンヌ東雲と岸田今日子の共通点。
それは「ぶれない美しさ」「自分を持つということ」
なのかしら・・・・テケテケテケテケ・・

ひっちゃんの「テケテケテケ」です。
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あと二本あるはずだけど、どうも下の息子が持ち出しているようです。

廃品回収の車が「ご不要になったギターもアンプも回収します」って言ってるのだけど・・・・どうしましょうかねえ。

11822056_convert_20110823131831_2 ついでにコレも
回収していただきましょうか。

ろくに、お稽古もしないのだから・・

でも、何かの余興で役に立つかもしれないね。

もし、あなたの自治会などで「野球拳」をなさる時はご用命下さい。

「上品」な伴奏をさせていただきます。



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2011年8月23日 (火)

ほおずき



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お盆飾りの名残です。

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ほおずきを水につけておくと、こんな風になります。

これを小さな竹の虫かごに入れると、
秋らしい素敵な置物になります。

ほおずきは漢字で「鬼灯」「酸漿」と書き、秋の季語です。
上の「水つけ」ではありませんが、繊維質を少し見せて虫に食われているのを「虫ほおずき」といい、秋のあはれ、深まりを思わせます。

 「鬼灯は実も葉もからも紅葉哉」 芭蕉

但し、「鬼灯の花」は仲夏の「青鬼灯」は晩夏の季語。
浅草寺の「鬼灯市」は四万六千日。六千日さまと呼ばれ、夏の季語になっています。

一つの植物でも、時間の流れにともない、「風情」が変わっていきます。
その風情に会った「名」をつけて季感を楽しむのは日本独特の文化でしょうね。

鎮静剤や虫封じ、癪に効くほか堕胎薬として用いられたと知ると「ほおずき」の向うに、様々な思いが重なります。
可愛い姿、色、人形にして遊んだり、口に含んで鳴らしたり・・・子どもの玩具なのに、どこか懐かしく、もの寂しいのどうしてでしょう。

 「鬼灯のはなやをさなにおもひびと」 森澄夫

長いこと生きてますが、一度もほおずきを鳴らしたことはありません。
鳴らせないことは無いと思うのですが、
種を取り出すまでに破いてしまうのです。

ハイ。おたま、短気です。
こんな、辛気臭いこと無理ですわ。

初めて出た句会の兼題が「ほおずき」でした。
どうしよう・・どうしよう・・困ったな・・

窓から外を見ると、有刺鉄線に葛の花が巻き付いていました。
だから、今頃の季節だったのでしょうね。

俳句をしていると、たとえば、シャッターを押した時のように、時間を切り取ってそのときの景色や感じたことや心持を覚えておけます。

鬼灯を手にすると、あのときの皆さんのあたたかい気持ち(歓迎の)を思い出します。



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2011年8月22日 (月)

親衛隊



確か、6年生の時だったと思います。
当時、博多人形のような可愛い顔して、博多に住んでいました

言うとくけど
博多福岡は違います!そこんとこ夜露死苦

同じクラスのM子ちゃんが
「こんど、知り合いのお姉さんが歌手になるので応援してね」といいました。

教室の真ん中に女子が集まってきました。

お姉さんは19歳で、宝塚の生徒さんだったけど、渡辺プロから「ボサノバ娘」という歌でデビューをするのです。

私達は、M子ちゃんが貰ったサインをパラフィン紙に写し取り、サインの練習をしました。
上手になった子から黒板に書いていきました。

写真でお姉さんの着ているワンピースの真似をして
パニエ(スカートを美しく広げるための下着)の代わりに、新聞紙を入れてスカートを広げました。

お姉さん直伝の「マッシュポテト」という踊りをM子ちゃんから教わり、教壇の上で踊りました。

みんな、真剣でした。

教室はしばらく、お姉さんの話題で持ちきりになり、私達の力で何とか盛り立てねばと話し合ったものです。

その後、お姉さんは、
今では、オールデイズなどといわれますが、60年代に流行った「洋楽ポップスに日本語の歌詞をつけた歌」などを歌い

中尾ミエ・伊藤ゆかり・園まりの三人娘+アルファの
アルファみたいなポジションだったので

なんとか、「園まり」あたりと入れ替わってもらえないかと願っていましたが、
「こんにちわ赤ちゃん」という歌でビッグタイトルを手にされ、天皇さんの前でも歌いました。

その後の活躍は周知のとおりです。

「梓みちよさん」

我等、6年4組の女子は(きっと今でも)あなたのサインが書け、「マッシュポテト」が踊れます。

M子ちゃんの真似をして(きっと今でも)「みっちょちゃん」と呼んでいると思います。

夕日で真っ赤に染まった放課後の教室で、
貴女の成功を祈り、
サインの練習をし
新聞紙のパニエをガサガサいわせながら、
トランス状態で踊り狂った日々を

懐かしく、可笑しく、思い出しています。



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2011年8月20日 (土)

不思議・夢



不思議・不思議とお盆にちなんだ(つもりの)話をうさんくさく書き綴っておりますが、最終回でございます。

落語に「夢金」(ゆめきん)ってぇのがございます。
夢の中でも「ひゃ~くりょ~ほしい~」って、金ばっかり数えてる守銭奴クマが登場します。

いわゆる、「途端落ち」というもので、客に話をグーッと引きつけ、最後の一言で「アッ」と思わせるものです。
(落語に詳しい方、間違ってたらゴメンネ)


 

「おたま」などという、コロコロした名を騙っておりますが、
何を隠そう、私、本業は経済産業省認定の
一級「夢鑑定士」の資格を持っておりますねんよ。

その名も「謎解きマーニャ」と申します。

ホントだってば!

こんな時、エンジェルがいてくれたらなあ・・
ちゃんと証明してくれるのに。
あの人、今、イスラエルに行ってるんだっけ・・・

いつも、彼女の夢鑑定をしていますねん。
依頼人は今のところ彼女だけなのですがね。

鑑定依頼があると押入れから水晶の玉を取り出し、埃をはらい・・
織田無道に見えるものがこの、おたま・・じゃなかったマーニャに見えないわけがない・・

と、まあ冗談はよしこさんですが、

ホンマのところ、夢というものは、今後とも研究の価値が大いにある分野でして、とても、奥が深いのです。

夢がコントロールできるようになると現実も思いのまま(のはず)。

エンジェルだって、あの時、キムタクに別れ話を持ち出さなければ・・・
イスラエルなんかに行かなくても済んだのに・・

で、昔、夢日記をつけて予知夢の開発実験をした話。、このことは、もう、ブログに書きましたっけ?
胡散臭が強烈すぎて、
倫理委員会に掛けられたっけ?忘れちゃった。

おたま。いえ、マーニャが
 神の領域に踏み込んだ話 

どうでも、いいですわね

こうやって、ブログ書いてるのが夢の中なのか、現実かわからない・・・
朝なのにね。

さてっと・・・。

そろそろ、起きるとするか。

寝てたんかいぃ!座ったままで・・。

夢鑑定は実績と信用を誇る「マーニャの館」まで
今ならモニター価格適用の10%OFFで~す。



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2011年8月19日 (金)

不思議・LINK



LINK(連結する)という英語に動詞をつけまして、
「リンクする」「リンクを貼る」という言い方は
我等、昭和の人間にも浸透しておりますが、

今日のお話はソレとは違う
うそ臭い、スピリチュアルリンクについてでございます。

親友エミリーとは長い付き合いで
お互い、年代や家族構成が似ていれば、やれ、子どもが骨を折った、姑が転んだ・・なんてことは同時に起きても不思議はありません。

久しぶりに逢ったら、二人とも眼帯をしていたこともありました。
虫歯が痛む、同じ夢をみる、同じものを買っていた・・・
なども「ありうる」ことでしょう。

でも、こんな偶然の一致ってあるでしょうか。

それぞれの頭上に大金が降ってきたのです

今から十数年まえのことです。

おたまの場合は、中学生の時に一度会ったきりの「叔父」が突然現れ、
「車を買いんさい」と言って100万円をくれたのでした。

叔父は金持ちでもなければ惚けているわけでもありません。

波乱の人生だったようで、親兄弟とも長年、音信不通でしたが「おじいさんが夢まくらに立った」ので、突如出現し、ご託宣どおりに五人の姪のうち、おたまと、もう一人の従姉に「車を買う」ことにしたのです。

従姉はMAZDAのいい車に乗っていたので、同等のものを買い替え・・
「たまさんは、何に乗ってるんね」と聞くので、当時セカンドカーだったHONDAの軽を言うと、「100万円で買えるね」と言って、お金をくれたのでした。

これには従姉と顔を見合わせてしまう「後日談」があり、それも、不思議なことなのですが、別の機会にお話しましょう。

その2日後にエミリーが
昨日、お姉ちゃん(12歳年上)がやってきて、「これ、あげる」と言って新聞包みを渡された。あけると、100万円が入っていた。
と、いうのです。

お姉ちゃんは、宝くじが当たったわけでも、惚けているわけでもありません。

理由を聞いても、何も答えず「貴女の心の休まることに使いなさい」というだけでした。

いただく理由も心当たりも全くなく、唐突で驚いたけど「娘の進学資金にさせてもらうわ」と言ってちゃっかり貰っておいたとのことです。

二日と違わず、それぞれが100万円ゲット!

   どゆこと?

それからというもの、我々はしばらく逢わないと
「何か、変ったことない「異常なし!そっちは?」
と確認し合っています。

しかし・・・

そうそう、美味い話は落ちていません。

そういえば、来年我々は、同じ頃、初孫をゲットすることになっています。

これもLINKでしょうかね。



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2011年8月18日 (木)

不思議・数字



A子さんは19歳で、9歳年上のBさんと結婚しました。
お勉強の好きなA子さんでしたが、進学よりも恋を取りました。

三番目の子が小学校に入学したのを機会に、長年の夢であった、大学進学を果たします。

そこで出会ったのが9歳年上のC子さんでした。
当時39歳のC子さんは大学で教鞭をとっておられ、21歳になる恋人Dさんがいました。(後に結婚)
C子さんは才色兼備を絵に描いたような方で、A子さんのあこがれの的でした。

大学卒業後、A子さんは仕事を持ち、C子さん夫妻とはご主人Bさんも加わり、家族ぐるみの交際が始まります。子どものいないお二人はA子さんの三人の子を大変可愛がられたそうです。

A子さんが40歳の時突然の病でご主人が他界されます。
C子さん・Dさん夫妻は親身にA子さんの力になってくださったそうです。

数年後なんとC子さんも、病に倒れます。
C子さんは60歳になっておられました。

C子さんは亡くなる前「自分が死んだら、DさんとA子さんに結婚してもらいたい」と懇願されました。

・・・・・・・・・

それから9年後にDさんとA子さんは結婚されました。
Dさん51歳。A子さん60歳。

A子さんは、ご自分がC子さんの享年になるまでプロポーズの返事を9年間も延ばしておられたのです。
子ども達の強い後押しもありましたが、あこがれのC子さんが生きられなかった残りの人生をDさんと三人で歩こうと思われたのでした。

「変な理屈でしょ」
「9歳年上の人と結婚して、9歳年上のあこがれの人の夫だった、9歳年下の人と再婚したのよ。私は不思議なくらい9という数字に縁があるの」

説明のつかないことについて、我々は「不思議なご縁」と良く申しますが、仏教における「縁」とは「因縁」のことであり、

「これあるが故にこれあり、これ生ずるが故にこれ生ず。
これ無きが故にこれなく、これ滅するが故にこれ滅す」

因(力)と縁(条件)があって、物事は生じるのだと説きます。

で、おたま、思いますに、その「縁(条件)」って何だろう・・と
それは、「意志」ではないかと思うのです。

「何故、こうなったのか」 「こうしたいと思ったから」
「何故、逢えたのか」 「逢いたいと思ったから」

自分の気づかぬ自分の意志に早く気づくこと・・・
修行者・おたまの課題でございます。ナンチャッテネ。



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2011年8月17日 (水)

不思議・体験



ピンピン・コロリ願望の友達とおしゃべりをしていました。
「どんな死に方がええかなあ・・」

まるで、アボガドの美味しい食べ方を語るように、
屈託の無い日常会話のテーマが「死に方」というのも
何だかなあ・・・という気はするのですが。

結局、人は自分が「死ぬ」なんて思っていないのです。
そんな話をしているときでも・・

ところが、この中のSちゃんは「死ぬ」と思った経験が、
しかも数回あるというのです。

話は深刻なのですが、
5階建てのビルの屋上から「飛ぼう」とした友人を止めるために抱きついた瞬間に二人とも落ちてしまったのです。

Sちゃんによると「地上までの時間が結構あるのよ」

そのビルは一階が店舗になっていて張り出していたテントの上に落ちた二人は、全くの無傷だったそうです。

奇跡です。

「それからどうしたの?」
「家に帰った」

Sちゃん、高校2年生の時のことです。

不思議なことにSちゃんは(ちょっと、書けないけど)
九死に一生を得た経験をあと、二回しています。

ん。なアホなという話です。

そして、こんな経験が今の彼女に何らかの影響を及ぼしているかというと、そんなことは全く無くて、のほほんと暮らしています。

 「手花火や見守られゐること知らず」 西村和子

親の慈愛を詠んだ、西村和子の佳句です。

Sちゃんは、何か大きな力(神様か仏様か)に、見守られていたのかもしれません。

一緒に話を聞いていた、別の友人が言いました。
「バスター・キートンの映画みたいやな」

「別に、張りたいと思って身体を張ってるわけじゃないんやけどね。」

神様に愛されていることにも気づかず、
Sちゃんは、のほほんと答えました。



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2011年8月16日 (火)

お盆



今日のお花
11815_006_3 ミニ胡蝶蘭

花言葉
やってくる幸せ
変らぬ愛

 

ああ、やれやれ。

ひっちゃんご一行様が帰っていきましたよ。
茄子の牛に乗ってね。

苧穀(おがら)を盛大に焚いて見送りました。

こういう場合は「いってらっしゃい」というのでしょうか
「また来てね」というのでしょうか。

浄土真宗はそもそも「お盆」「お彼岸」という概念がないのです。
お盆でも特別なことはしなくても良い。といわれます。
そのわりには、おじゅっさん。忙しく走り回っておられます。

でも、セレモニー好きのひっちゃんのために、一応、おばあちゃんがやっておられたように、お盆を過ごします。

「盆の棚姑せし通り整へり」 おたま

13日は、お仏壇をきれいに掃除して、盆提灯をだします。
盆棚には、蓮の葉っぱの上に載せた、お野菜。乾物、果物、お菓子、お酒やジュース類、など、(後で自分の食べたいもの)をお供えします。
「お迎え団子」は基本的におたまが食べたいものにしています。
往路の胡瓜の馬。復路の茄子の牛も作ります。

おじいちゃんには、皮付きピーナッツ。
おばあちゃんには 乳ボーロ
ひっちゃんには 満月ぽんとセブンスター

を、忘れてはいけません。
セブンスターって420円もするのね。ビックリしました。

それで、涼しくなってから、お墓に行き、掃除とお参り。
家に帰って、迎え火を焚きます。

ここらあたりでは、門口に「盆提灯」はだしません。
新興住宅地だからね。

子どものころの博多では、玄関に盆提灯を出し、仏さんが飲みに来るからといって、門口に打ち水をしました。

3日間、我が家に滞在していただいて、15日の夜に「送り火」をします。

以前は行政の方で特別に「盆飾り」の回収をしてくれましたが今はありません。「川に流さないで下さい」ということだったのでしょう。

だから、今ではどうしても処分出来ないものは半紙にくるんで、お塩で清めてゴミに出します。

今年から、新妻・真綿ちゃんが参入したのですが、
けな気にも、「長男のヨメ」と思ってか、真剣に取り組んでいるので、
「テキトー。テキトー。決まりごとなんか何もないから」と言っておきました。

だって、おたまも、おばあちゃんが居る頃は「おまかせ」でな~んにもしなかったもん。

 「盆の月増えし家族と見てをりぬ」 おたま

真綿ちゃんは2連休しか取れなかったので、最後の一日は長男が一人で垣根の剪定と、換気扇の掃除をしてくれました。

おたまは、ヨボヨボのばあさんのふりをして任せておきました。

ついでに網戸の張替えもして欲しかったけど、
これは、秋にでも、
又ヨボヨボのふりをして、頼むことにします。



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2011年8月10日 (水)

アジャパー



年を重ねてくると、人にもよるのだろうけど
要らぬものがどんどんそぎ落とされていって
第六・七感が鋭くなる人がいるようです。

アッチの世界が近づいてきたのでしょうか。
交信精度がよくなってくるのかもしれません。

科学的な証明があるわけでもなく、オカルト好きなわけでもなく、人心を惑わせるつもりもありませんが。

お盆も近いのでシゴの世界の話でも・・

A氏の車、どうも朝から調子が悪い。
とうとう、エンコしてしまいました。
エンコー(援交)など無縁の石部金吉さんです。

近くのサテンで友人Bさんを待ちます
カーメンテナンスショップと看板にはありますが
早い話、車の修理屋のタイショーです。

レスカを飲んでいたら、Bさんがやってきました。
「何かようか?ここのかとうか」

車の状態を話し君に直せるかときくと
へのかっぱさ」と言ってくれました。

これくらい「お茶の子さいさい」で直せるそうです。

そこへトランジスタグラマーのお姉ちゃんが運んできたのは
なんじゃらほい。

コーヒーの中にウィンナーが一本浮かんでいます。
そんなばなな。

ウィンナコーヒの説明から始めなければなりません。

「もうええわ。これ飲んでおく。ロハにしてや」

と言ったけど通じたでしょうか。

それにしても暑いですね。
こんなに暑いのに朝からアホアホ書いてるおたま。

たまりまセブン でっしゃろ。

ブログ、お盆休みに入ります。
ひっちゃんが帰ってくるのでね。
忙しくって・・・いそいそ。



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2011年8月 9日 (火)

車内アナウンス



最近、電車を利用する機会が増えました。

関西には色んな電車が走っていますが、沿線(電鉄会社)によって、利用者の個性に違いがあり楽しいねんよ。

実家に行くのに利用するのは、JRと某私鉄。
この某が好きです。

「電車が近づいてまいりました。白線の内側にお下がり下さい」
まあ。これは大事なことやね。

「白線の内側で三列(二列)に並んでお待ちください」
「電車にお乗りの際は降りる人が降りられましてからご乗車下さい

いやいや。子どもじゃないんやから
お客様に、そんなん言うの、失礼やわ。

それに輪をかけ駅員さんが汗をぶるぶるかきながら
「降りる方を先にお通しくださ~い」って叫んでる。

ああ。それなのにそれなのに・・
ときどき、怒涛のような乗車の波に押し戻される。

これやから、ホンマは広島人やのに東京に住んでただけで
「関西はヤレヤレだわね」と思っているガチャピンにバカにされるねん。

もっと、すごいこと言うて、あげましょか。
おたまね、この前なんか、始発駅の列の先頭に並んでたのに座れなかってん。お姫様育ちはおっとりしてるからね、しゃあないですわ。

それで、昨日のことですが、乗換駅で電車にのりましたところ、ちょうど、おたまの可愛いおいど(尻)がスポンと収まるくらいの座席スペースがあったのだけど、ソコには、デカイ奥様がデカイ紙袋を置いておられました。

もちろん、おたま
「ソレ、どかさんかいっ!」ビームを発射。
奥さま、慌てて袋を膝の上に載せられたので、
とっても、恐れ入った様子で「ありがとうございます」とにっこり微笑んだのち座らせていただきました。

ところが、その紙袋って、「551の蓬莱」やってん

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お尻が熱いのなんのって・・・

しかも、この奥さんどんだけ、ぶたまん好きやねん。 
というくらいの大型サイズ。

去年までギンギンに冷やしていた車内も、中途半端な涼しさや。
絶対、お尻、赤くなったわ。

車内アナウンスで「ぶたまんの袋は座席に置かないようお願いします」って言うべきやね。

「お帰り!」って、ガチャピンに逢ったけど。
この話はしない!

だって、「ぶたまん?」
にくまんって言うんじゃないの?」
って言うに決まってる。

ぶたを認めろ!
我勝ちの乗客に慣れろ!

郷に入れば郷に従えっ!

ってこの人に怒る話じゃないけどね。



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2011年8月 8日 (月)

NHK教育テレビ



EテレってNHK教育テレビのポータルサイトです。
EテレのEは、エディケーショナルエコを意味してます

↑↑↑何をおっしゃってるのだか、
さっぱりわからんですばい。

教育テレビのニックネームだった「Eテレ」が(それも知らなかったけど)
正式名称に出世して、「教育テレビ」って呼称が消えたそうです。
なんか「教育テレビ」のほうが正しく生真面目で好きやねんけど、NHKに逆らうことはできません。

こうやって、何でもかんでも横文字になって、
手品のことをイルージョン。薬屋がドラッグストアで
拝み屋さんをスピリチュアルカウンセラーって言うねんね。
料理人がフードコーディネーターで、入れ墨がタトゥー
それが全身やったらキャンドルアーティストなんや。

もう、よろし!

本日のアルゴリズム体操は
「プロレスラーの皆さんとご一緒に」でした。

顔色の悪い「いつもここから」の二人の後に
上半身裸のマッチョのプロレスーラーが五人登場。

アッチむいて二人で前ならえ。
    コッチむいてふたりで前ならえ

楽しいな。楽しいな。

それにしても、マッチョの方ってなんで、お洋服脱いではるんやろ。
見せたい?ああ、自慢なんやね。ムキムキ加減が。

それって、Fカップのおねえさんがタンクトップ着たがるようなもんなのかな。

しかも、マッチョの人、テカテカやわ。うなぎみたいにヌルヌルしてるで。
なんか・・油塗ってはるわ。

それって、Fカップのおねえさんが、胸元にラメ入りのお粉をはたくようなもんなのかな。

この前電車で見たお姉さん。顔も胸元も銀粉まみれで、キラキラしてはったわ。

いっそのこと、ムキムキとキラキラがアルゴリズム体操したらええねん。

NHKっぽくはないかな。確かに

そうそう知ってはると思うけど。
「アルゴリズム体操」「アルゴリズム行進」って別のものやねんよ。どっちも楽しいので覚えて下さい。

マッチョの話の続きやけど、女の人ってそんな筋肉自慢の人が好きってワケでもないと思うねんけど。三島由紀夫ってなんでボディビルやりはったんやろ。

そんな、ムキになってムキムキにならんでも・・・

ああ、もう、体操終るわ。

次はピタゴラスィッチやで。

これ、すぐに終るねんなあ。もっと見たいわあ。

マッチョと違います。ピタゴラスイッチです。



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2011年8月 6日 (土)

8月6日



おたまのやることなすことについては九分九厘
ニコニコ見守ってくれたひっちゃんでしたが、

ただ、一度だけ「釘を刺された」ことがあります。

86_001_copy
平凡氏・10歳

86_002_copy
明星氏・4歳

それは、子ども達をデモに参加させること。

例えば、8月6日のヒロシマに向かって歩く行進です。

深い意味もなく、「留守番させるくらいなら・・」といった気分だったのです。
赤ん坊の頃からバギーに乗せて連れていってました・・

ひっちゃんは、「思想信条主義主張は本人に考えさせなさい」といいました。
ごもっとも!
平凡氏は10歳。
父親は、そろそろ独裁者・おたまに、一発かましておこうと考えたのでしょう。

子どもにとって親は絶対です。「それが全て」と思うことは、子どもにとって不幸でしょう。

ですから、子ども達の参加はこの年で終わりとなり、おたま自身も、分裂を繰り返す(分裂したままの)活動に嫌気が差し、少しずつ足が遠のいたのでした。

色々な考えがあって当然ですが、例えば非核とか反戦の平和運動は、イデオロギーもへっちゃくれもなしに、まとまれると思うのだけどね。

デモのスタイルも昨今は意思表示の手段として、組織に属さない一市民でも気軽に参加できるようで、良かったと思います。

で、母色に染まらなかった、お子チャマたちですが、

あのクソ暑い夏の日、大の大人たちがシュプレヒコール繰り返しながら歩いていたということは、ちゃんと覚えてくれていますので、

シメシメです。



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2011年8月 5日 (金)

夏の扉



くゎみうぉ きぃった わった~しぃにぃ~~
     ちがうひと みぃたいとぉ~~~~

 (GO!GO!レッツゴー・レッツゴー  おたま !)

昔のアイドルってみんな、聖子ちゃんカットやったね。
おたまの頃は「ウルフカット・オオカミヘヤー」って言うのが流行ったもんやわ。名前からしてダサダサやけど、みんなそんな頭してたわ。

今の50手前の人の中にときどき、バブルの生き残りみたいなワンレンの人見かけるけど、
あの頃おいしい目しはったんやろね。きっと。

女の人って、自分の一番輝いていた頃の髪型をずっとやってる人がいはるけど、それって段々似あわんようになってきてる事に気がつかないんやね。
「顔が変ってるっちゅうねん」って電車の中で時々注意してあげたくなるけど、大きなお世話!やわね。

おたまといえば、ずっとシーナイーストン(自称)風のショートカットやってんよ。
顔、エラ変わりやのに・・・てへっ!

(あっ!こんな話。興味ないちゅうかどーでもエエわね)

ここ最近は「とことん伸ばしてとことん切る」を繰り返しています。
面倒くさいねん。

「ナリを切らん」(河内弁です)ようになったら、終いやね

それではいけない!

フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 

と、髪を切ってきましたのよ。

(以上。ながい前フリでした)

近頃ハヤリの
「うさんくさい肩書き」ナンバーワンといえば、
「IT関連企業の若手社長」なんやけど、

少し前は「カリスマ美容師」ってのもナニやったわね。

おたまの行っている美容室は、昔は四畳半くらいの店やってんけど、腕がいいのか商売がうまいのか、今ではテッコンキンクリート(懐かしのおやじギャグ)の3階建てをお建てになり、何とかサロンってのも併設してエライ人気ですねん。

この日「おたまさん。どないしはったんですか。頭、やまんばみたいになってますよ。長いこと来ないから、ボク何べんもテレビに出ましたよ」

とつじつまの合わぬ話をしながら、録画したものを見せてくれました。
別に見たくはない。と思いながら見せていただきました。

「どないしましょ」と聞くから
「ビートたけしみたいにして」って言ったのに。
「せっかく、ここまで伸ばしたから段階的に楽しみましょ」とアドバイスをしてくださいました。

なら、最初から「どないしましょ」って聞かんといてくれますか。
いっつも、そやねん。結局、あんたの意のままや。

楽しむって誰が楽しむねん。
・・・・とは、おたま、よう言いませんねん。

刃物を持った男に逆らうほど、根性ありません。

それで、いっつもこいつの言いなりになってます。

やりたい放題やられ、上から目線で説教され、お金払うのはこっちですわ。

は~い。できましたよ。

チャン・グンソクをイメージしました。
優しくって・上品で・・・・

いや。それって、おたまの路線からはずれてるし・・・
グンソクって男子やし。

そんなこと言うから、周りのお客さん、しげしげとコッチを見てはる。
似てねーよ  グンソクに 

ほら、みんな殺気立ってはるやないですか。

う○りりーさん。50マイルさん。こ○いとんこさん。エム猫さん。
そういうことで、今、おたまはチャン・グンソクのカツラかぶったキョンキョンですねん。記憶の上書きヨロシクおねがいします。



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2011年8月 4日 (木)

車引



七月歌舞伎夜の部、もう一本は
ご存知、菅原伝授手習鑑より「車引」(くるまびき)

型も演出も完成している、これぞ「THE歌舞伎」という演目です。

今回は松嶋屋のヤングゼネレーション。
進之介(松王丸)
孝太郎(桜丸)
愛之助(梅王丸)
従兄弟勢ぞろいということでございました。

舞台は、紅梅白梅の吊り枝も見事な吉田神社。
(季節はずれだけど、かめへん。かめへん)

梅王丸、桜丸、松王丸は三つ子ちゃんなのです。
そうね、年のころなら・・・・ジャニーズ事務所で活躍する位のジュニアです。
「童子格子(どうじごうし)」のおそろいのチェックをお召しだから、仲良し団子三兄弟と思いきや、さにあらず。

三人それぞれ仕えるひとが違うので、主人の運命でそれぞれの立場もびみょーに違い、ま、反目してるわけ。

申し遅れましたが、彼らの仕事はお抱えドライバー(牛飼い舎人)。
車(牛)洗ったりね、引っ張ったりね。
モ~お世話が大変(ここ、笑うとこですよ)

話は、松王丸の引く牛車を梅王丸、桜丸の二人が通してなるものかと、牛車を壊し阻止しようとすると、中から現れた松王のオーナー藤原時平が凄みを利かせてビビビビビ~と反撃する。ってな、ことなんです。

そんだけ。
はい、そんだけなのだけどね。おもしろい。
まず、特殊メイクの隈取。いろんな種類の隈取が一度にみられる。
(隈取にも色々な種類がありますねんよ)
飛び六方に様々な見得。
勇壮な荒事と桜丸の柔らか味のコラボ。等々。
歌舞伎のおもしろさてんこ盛りなのですよ。

進之介。父(我当)譲りの明朗な声。よくも似るものだなと感心。
一所懸命なところもね。観客おたま、思わず「ガンバレ」と緊張するところもね。

愛之助。もっと、大きく大きくと望みますですよ。何でもこなせて優等生なんだけど、「華」がね・・・。

孝太郎。梅王丸が小さく演じてるのか、この人が敢えて小さめに演じていないのか、体格がつりあっていて、それはそれで三つ子であることを思い起こさせて良かったです。だって、男の子だもんね桜丸ちゃん。

今一番、観たい「車引」は・・・と想像してみる。
耳で喜ばせ、目で楽しませ、観客を舞台に釘づけにさせてくれる・・・
あの人に・・この人に・・・あの人・・・かな。

荒事はなんと言っても、きびきびした演技、きりっとした声、気を張って調子をあげた大きさが大事。

一つの演目を色んな役者が演じるのは、見る側の楽しみでもあり、落胆の種にもなるの。

みなさん。頑張ってね

藤原時平我当  桜丸孝太郎  梅王丸愛之助
松王丸進之介  杉王丸巳之助

杉王丸、気力みなぎりけっこうでした。



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2011年8月 3日 (水)

ご近所トラブル



争いごとがあったとて
「つまらないからやめろ」と言ってくれる宮沢賢治は、
このご町内には居られぬようで

・・・・・・・

最近暑さのせいか、あっちでぼ~。こっちでぼ~。っと紛争の火の手があがっている、おたま周辺二キロ圏内ですのよ。

いえいえ、決して面白がってはいませんわ
だって、あたくし平和主義者ですもの。

ケースその1

A家ガレージに年中置かれているブリキの一斗缶。
奥さまが「エコのため」雨水をためておられるのです。
ところが、この時期です。ボウフラがわき、大量の蚊発生装置となっているのを知ったのが隣のB家の奥さま。
言うに言えない。言わなきゃおれない。
さあ。さあ。さあ・・・・・結末やいかに。

ケースその2

C家の軒下の風鈴。愛煙家のご主人は音色を楽しみながら庭先での一服が至福の時。
ところが、ウラのD家に住むのは、大リーガーではない「一浪」君。
崖っぷちの受験生。この風鈴が気になってしゃーない。

風鈴の音って意外と大きく、遠くまできこえるねん。
ママもやきもき。うちの子が又落っこちたら風鈴のせいだ!

上記は、一触即発のはなしですが
すでに、ひと悶着のケースも散見。

葉っぱが落ちる

ゴミシート(当番制)出しっぱなしだ

息子の単車の音がうるさい。

・・・・・・・

実際、トラブルで引っ越しをされたケースもあるのですよ。

ああ、面白くない! 
最初に「白がっておりません」っていいましたでしょ。

が小さい。小さすぎや!

おたまの、ちっちゃい頃ね。
あそこの、おじちゃんと、こっちのおばちゃんが、逃げたんだよ。

とっ捕まって、大騒動だったんだよ。
おじちゃんちのおばちゃんが、包丁を振り回したんだよ。
町内のご意見番(お寺の住職)がでてきてさ。

そんな、ご近所トラブル、ありませんかああああ。



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2011年8月 1日 (月)

伊勢音頭恋寝刃



男っていう生き物はバカだね。浅いね。愚かだね。
女の真心が信じられないんだね。

あの人も、満座の中で恥をかかされたってんで、キレちゃってね。ついには十人切りさ。
だから、男に刃物を持たせちゃイケナイって言うの。
しかも、名刀・青江下坂(あおえしもさか) でしょ。
そりゃ、もう。バッサ。バッサよ。おお怖い。

千秋楽間じかになった七月歌舞伎
伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)を観てきました。

三味線・おたま十八番の「伊勢音頭」をBGMに。
やっとこせ~よーいやさとご陽気に幕が開きます。

舞台は観光のメッカ、お伊勢さんにある廓。
主人公は神さん系の仕事と観光ガイドを兼任する「福岡貢(ふくおかみつぎ)」さんで~す。

そもそも、なんでこんな大事件が起こったかといえば、ご家老さんちのぼん。万次郎が遊女に入れあげ刀を質入しちゃったからなの。
その刀というのが名刀で、お家騒動の重要アイテムですねん。

こんなことから、お話は始まるのですがね。

序幕で松嶋屋の三兄弟が板(舞台)の上に揃います。
仁左衛門福岡貢)。
波左膳)。
今田万次郎

おめでたくは有りますが、我当さんのおみ足大丈夫でしょうか、正座が叶わず中腰での演技、晩年の先代仁左衛門が椅子に座って演じておられたのを思い出しました。立ち上がるときそちらにハラハラ気を取られるおたまでありました。

上方女形芸の王道を歩いてきた秀太郎。今回はアカンたれの万次郎と廓の遣り手・万野の二役です。

先ずは、万次郎。「もう、しっかりしなはれや」と突っ込みどころ満載キャラである、和事系二枚目の柔らか味、愛らしさはさすが秀太郎だと思います。この方は役が自然に体からにじみ出るところがスゴイ。ホンマにこんな人いるんやろなと思わせます。

かたや万野。この芝居の中で重要なキーパーソン。
廓でこの人に楯突けば、好きな遊女にも逢わせて貰えない。客と遊女の駆け引きもろもろを影で操る年増オンナであります。

いかにもその世界に生きてきた女独特の色気、ずるさ、いやらしさ、憎らしさをたっぷりと出さなければなりません。
団扇片手に貢に擦り寄るしぐさ、腰を振りながらの後姿。ホンマに自然体やわ。

そやけど、納得いかんのです。なんやろ・・・
何か、ピリッとしない。

例えば、貢の鞘が当たる・・首に違和感を感じ手をあてる・・・手についた血を見たときの驚き・・・
この時点で万野に驚きはあっても、恐怖心はない。
「こらあ!何してくれるねん貢はん!」あわよくば「かましたろか」くらいの心持の女だと思うのです。
また、貢にしても、血を見た・・あわてた・・・逆上した。

「ボク何も悪く無いも~ん。みんなこの妖しげな刀がわるいんだよ~ん」

うつつから地獄にチェンジするその刹那はあの芝居の中でぼんやりしている。

そのあたりがピリッとしないと感じるゆえんでしょうか。

お話は、原作三幕目以前を上演することでストーリーを判りやすくする狙いだったようですが、はっきり言って冗長でした。

妖刀に魅せられた残虐な殺しの場面も、何か最近、仁左衛門で殺しばっかみているせいか、ゾクゾクっとまではこなかったな。ハイぜいたくなこってす。

昔、見た玉三郎の「万野」
もう一度見てみたいです。
貢はもちろん仁左衛門でね。

やーとこせー よーいやな ありゃや。
あれわいせー。このなんでもせー。

福岡貢仁左衛門  万次郎/万野秀太郎
奴 林平愛之助   北六秀調    岩次亀蔵
藤波左膳我当    油やお紺時蔵 喜助三津五郎



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