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2011年7月18日 (月)

我は海の子


baseballbaseball


今日のお花
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オンシジューム/可憐 ・ カーネーション/女の愛

貝の形をしたお皿の中に貝がございますでしょ。
左手前は去年、八重山で拾ったイシサンゴ(って勝手に思ってる)です。

右のホネ貝は大昔、知人に貰いました。
紀伊半島の最南端,大島の人でした。
後に大島の向かいの串本の人と知り合いになりましたが「大島の女性はみんな潜る」(鮑やサザエを採る)と言って感心していました。
今でもそうなのでしょうか・・。
奥の貝も誰かに貰ったのですが、誰だったか思い出せません。

そうそう。最初に出会った詩はコクトー。

「わたしの耳は貝のから 海の響きをなつかしむ」

 clover

顔を洗うときにも溺れかけるおたまは、
さほど、海が好きではありません。

でも、ご先祖様は海賊だったと思っています。
根拠はありませんがそんな気がします。

父方の何代か前は大きな網元だったそうです。
分家筋が朝鮮半島に漁場を求め一族郎党で移りました。
あこぎにも 資産をなし、船を仕立てて日本に帰るとき、
運命の大時化に遭います。
ソコから文字通りの「波乱万丈」ってわけです。

故郷にたどり着くことなく、上陸した●●で●●を経営します。
終戦後、朝鮮戦争の好景気に沸くころです。
そのあたりの「あこぎ」な話はナイショにしておかねばなりません。
存命の関係者に配慮して・・・・

おたまは、朝鮮半島に日本で一番近い、とある島で生まれました。
民俗学者・宮本常一がこの島で聴き取り調査に入っていた、丁度その時期です。著書「忘れられた日本人」は特別の感慨を持って面白く読みました。

clover

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こちらは家島の海です。
島の峠に立って島を眺めています。

この島の飲料水は赤穂からパイプで送られてくるそうです。

周辺の島の下水が整えられ、海がきれいになり、赤潮が減少しました。
すると、漁場としての力が弱まります。

「美しい海」「豊かな海」は違うのです。

人間の暮らしが豊かに、便利になるということはどういうことなのでしょう。

ウォシュレットでお尻洗ってもらってて、えらそうに言えませんかしらね。



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