いちひめ神社
実家に行ったついでに、地元の友人べべちゃんと京都に遊びに行ってきました。
京都の夏の風物詩、鴨川の床が出ていました。
写真は五条大橋からのながめです。
鴨川は「ユカ」
貴船は「カワドコ」って言いますねんよ。
ベベちゃんは女人厄除けの「市比賣(いちひめ)神社」に行きたかったのです。
「女人」ねえ・・・。
まあ、一応、生物学上は女人だわねえ・・。
テレビで、美しい女優の羽田美智子さんがココを訪れていたとか。
あんなきれいな人なら焼きもちの神さんがいたずらして厄難が降りかかるかも知れんわな。
でもね。
べべちゃん。あんた。「懸念なし」やで。
しかし、彼女「行かねばならぬ」ということをききません。
判りにくいかもしれませんが
この、お宮さんはビル(マンション)の一階にあります。
神さんの「上」に住むのは、どんな気分なのでしょう。
後方にございますのが、お願い事を申告するご存知の「絵馬」。井戸の上のは願い事を書いた「姫みくじ」。もちろん定番の紙みくじもしっかりとくくりつけられております。
おお。女人よ。
そげに、仰山の願い事があるのか・・・
よしよし(神の声)
それで、ここの「真名井の水」を飲み、一心にお願いすれば「一願成就」してくださるのです。
「一願」でっせ。
そんなに、女人の言うことばっかり聞いてられへんわ。
モデルになりたい。石油王の妻になりたい。25メートル泳ぎたい(8歳)。
マンションの一階にあろうとも、
現代女性のニーズにもばっちり応える
さすが、京都のお宮さん。1200年の歴史がございます。
お食い初め発祥の地でもあるそうですよ。
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コメント
川床→川底→河太郎、貧しい連想の兄です。
柔らかい時計を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ(公田耕一)
私の兄の歌です。
投稿: NANTEI | 2011年5月13日 (金) 09時25分
公田さん・・・お元気かなあ・・
兄ちゃんの兄ちゃんなら、おたまの兄ちゃんやな。
どこの橋に行ったらいいの。「カッパ黄桜」提げていきます。伏見の地ビールもあるでよ。かっぱ。イヤ、やっぱ、清酒のほうが暖まるな。
投稿: おたま | 2011年5月13日 (金) 18時46分