東京さ行くだ
月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也。
元禄二年、奥の細道への出立にあたり、彼は
股引の破れをつづり、旅笠の紐を付け替えて、三里に灸をすえた・・・。
さればこそ、このおたま。
俳聖芭蕉にならひ。
フリルのついた○○○に穿き替え、若干厚めの化粧をほどこし、留守録設定をONにし、旅に出たのでございます。
パンダに会いに? NO,
もっと、面白い生物に逢いましたの。
気分は「珍獣ハンター」でございましたのよ。
さてっと。
東京ですが、駅構内も車内も若干「暗め」で・・
あれで、いいのですよね。
いままで、ガンガン明るすぎたのでしょう。
「暑けりゃ窓を開けろ!」と、メトロの車掌さんのアナウンス。
東京の方の素直協力的姿勢。あたまさげる。
でも、なにねえ・・・
芭蕉さんの頃は、旅に出るのに家を処分して「もう、戻れない」くらいの覚悟だったのですね。
何があっても不思議は無かったのね。
あたくしも、それくらいの覚悟は出来ていたのだけど
可愛いフリルをお見せするチャンスもなく。
ピャッと行ってピャッと帰っちゃったの
もっと、ゆっくりしたかった・・・
あっ、そうそう。地震一回ありました。
留守中、こちら、ご近所に(ヒョウ)が降ったんだって。
珍獣のヒョウじゃないよ。雹です。
はいはい、ごめんなさいよ。
あたしが、いないとコレだからねえ。
おちおち、旅もしていられませんよ。
| 固定リンク | 0
« 男なら夢をみな! | トップページ | 我的朋友 »
コメント
若くて可愛いおたまさん。
留守中に雹(豹)が降ったのですか?
東京見物お疲れ様でした。
もっとゆっくりお話したいので今度は泊り込みでお出かけしましょう。
投稿: スマイル | 2011年4月20日 (水) 17時39分
本当にお会いできて嬉しゅうございました。いつでも、どこにでも声を掛けてください。
今回もスマイルさんのお声掛けの賜物です。ありがとうございました。
投稿: おたま | 2011年4月21日 (木) 21時48分